ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も2年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツ コロナウイルス関連制限緩和について

週明けに引き続き、昨日15日からさらに制限緩和が実施されたドイツ。月曜日からは幼稚園も短時間、少人数での保育に限り再開されることに。昨日夫が大使館に用事があるということでベルリンまで行ってきたところ、カフェなどは氏名や連絡先を記入すれば店内で食べられるところもあったとのこと。お寿司チェーンはテイクアウトのみだったということでしたが、以前に比べると制限緩和で日常が戻り始めたようです。

詳しい制限緩和の内容はこちらをご覧ください↓

ザクセン州における防疫措置(連邦と州の合意を受けた制限措置の更なる緩和) | 在ドイツ日本国大使館

 

<スーパーでの様子>

ドレスデンの人々もさすがに店内&公共交通機関を利用する際にマスクを着けることに慣れてきた様子。着けていない人を見ることが少なくなりました。スーパーではさらに人数制限のため、1人1かご、もしくは買い物ワゴンを伴わないと入店ができません。先日スーパーに入店しようとしていたら、若い女性がワゴンを利用するためのコイン※がないから50セントコインをくれないか、と頼んできました。ワゴン用のコイン(キーホルダーになっている)をあげたのですが、今度はマスクを着けていないということで入れず、見かねた別のお客さんが使い捨てマスクを譲ってあげていました。アメリカではマスク未着用のため入店拒否された客が逆ギレして店員に危害を加えたりするといった報道がされている一方、ドレスデナーは割と素直に従っているように見えます。

※スーパーのワゴンについてはこちらをご参照ください↓

www.et-chandon.com

 

 

<働く親たちの懸念>

冒頭で少し触れた幼稚園の再開についてですが、働く親にとっては預けられる時間が短すぎて、それはそれで悩ましいようです。遠方から通勤している人は数時間働いてまた迎えに戻らねばならなかったり、幼稚園、小学校ともに同じような時間で終わるため、2人を迎えに行くことが難しかったり…どのように対処すればよいか途方にくれているような人も。子どもたちにとっては公園で遊べるようになったり、幼稚園や学校が再開されて友達と一緒に勉強したり遊んだりできることが喜ばしいことだなと思いますが、この事態を親たち大人がどう乗り越えるかが試されている…と傍から見ていて思いました。あげく同僚に子どもがほしいと考えているかと聞かれ、今のタイミングで子どもは考えないかもいいかもね、と言われるという。我が家には子どもはいませんが、とりあえず考えるならまだ先かなぁと答えておきました。

 

<ビアガーデンも再開>

私の会社の近くのビアガーデンは今日からお店を再開するらしく、ドイツが本格的に経済を再び動かそうとしていることがわかります。今の暖かくて天気がよい季節に飲食店が稼働できないことはかなり痛手だと思いますからね。ただ、感染者が予想に反して増えなかったと言われているドイツですが、ドレスデンに住んでいる身としては増えなかったことが少し不気味に感じます。お店の再開で再び感染者が増えることのないことを祈ります。

 

ドレスデン市民の様子>

結局通常通り通勤せざるを得なかった私からすると、もともとドレスデンは不要不急の外出を厳しく取り締まっていたようには感じられません。気候がよくなってからは散歩やサイクリングに出る人の数がかなり増え、道端で知り合い家族同士が出会って話し始めるという場面を目にすることも。一度騎馬警官が見回りをしている(ただ歩いていただけ?)ところを見かけたことはありますが、全体的にのんびりしています。会社から発行された通勤許可書を常に携帯するように通達がありましたが、一度も誰にも見せる必要はありませんでした。また、他国でアジア人差別が増えていると報道されていましたが、人々の当たりはいつもと変わりはありません。他の都市で行われているというデモ活動(ロックダウンは必要なかったと主張する人々のデモ)にもドレスデンでは私は遭遇したことはないです。

 

まだまだ不安の残る日々が続きますが、みなさま心と身体にご自愛ください。最後まで読んでいただきありがとうございました!