最近ようやく暑く感じられる日が増えてきて、バスの中でのマスクが息苦しくなってきました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。ドイツではコロナウイルス予防に関する制限がだいぶ緩和され、レストランやホテルも営業を再開しています。そして、4月のコースに申し込んでいた語学学校からもようやく対面授業を行うと連絡が来ました。今週授業が始まったのでちょっと書いておきたいと思います。
<目次>
ドイツ語語学学校 授業日程&料金
- 毎週月曜日&水曜日 18:00〜20:15
- 各レベルごとに12週間(A1-1,A1-2,B1-1,B1-2…それぞれ12週間です)
- 1週間(授業2コマ)で55€(約6600円)〜
私が通っている学校は、ドイツに来た当初に10ヶ月間お世話になったKästner Kollegという語学学校。すぐ近くにゲーテ・インスティトゥートもあり、授業時間や料金体系もほぼ変わらないので迷いましたが、勝手のわかっているKästner Kollegにしました。とりあえず2ヶ月(8週間:授業16コマ)やってみようと思って申し込み、金額は225€(約27000円)。なお、B1-1に申し込みをしましたが、私は既にB1-1を2回(Volkshochschuleでも1回勉強しています)受講しているため教科書は使いまわしです。
ドイツ語語学学校 授業形式とクラスメイト
実は、4月から通うはずだった私のコースは今までもオンラインで開講されていました。でもせっかく同じ料金を払うのだったら対面がいいなぁと思って待っていたんですよね。コロナ対策としては、体調が悪くないという旨のサインを毎回授業前に行っています。また、授業中のマスク着用はしなくてもいいと言われていますが、私は念の為ずっとマスク着用のまま授業を受けています。対面の私のクラスメイトはインド人男性、ポーランド人男性、エジプト人男性の3名で、私達は今流行のオンライン通話アプリZoomを通してドレスデン市内に住むギリシャ人の男性とガーナに住む女性と一緒に勉強しています。ペアワークなどはチャットルームを作成してオンライン受講者同士でも行えるそう。オンラインの2人の声は聞きづらいときもありますが、向こうからどう聞こえているかも気になります。個人的にはやっぱり対面授業のほうがより相手に言いたいことが伝わる気がしますね。
ドイツ語授業の前に栄養補給必須
私は仕事が8時〜16時半なので、18時からの授業には余裕で間に合うじゃん!と思っていたのですが。。実際に始まってみると結構タイトで、ご飯を食べることができないとお腹が空いたまま寝なければならないので翌日の仕事に響きます。。初日、乗り換えの停留所近くにあったスーパーでサンドイッチを買ったものの、スタッフや先生と授業前に話をしていたら少ししか食べられず。。すごくお腹が空いて辛かった(泣)。ということで2日目の水曜日はがっつり食べることに決め、安くて提供が早いアジア料理のお店で写真のカレーを急いで食べてしのぎました。
夏の夜は長い!
授業は休憩なしの2時間15分で進められ、一応20:15で終わる予定にはなっていますが、今までの2回とも押してしまって20:30に終わっています。家に帰るともう21:00をまわってしまうので私はすぐに寝てしまうのですが、写真のように現在のドレスデンの夜はかなり明るいです(注:無加工)。学校のすぐ近くにある公園では多くの人が集い、ビールを飲みながら語ったり遊んだりとのんびりした雰囲気。暖かくなって明るくて過ごしやすいので、すぐ寝てしまうのがもったいない季節です。若くて友達がいっぱいいたらきっと明日の仕事のことなんて気にせずにノイシュタットに飲みに行っていたかもしれません(笑)
ドイツ語夜間コース授業(B1-1)を受けて
まだようやく1週目が終わったところなのですが、正直、就業前と就業後にドイツ語の教科書を広げる元気がありません。。なので、宿題はトラムで通勤しながら、10分くらいの移動中に車内でやったりしています。なお、2度習った内容なので、自分としてはおさらいや当時わからなかったこと、聞き取れなかったことをクリアにするイメージで授業を受けています。もしこれが初めて受けるB1-1だったら想像するにかなりキツイかと。。そうですね、今週は本当に疲れました(笑)16時半に仕事が終わるとはいえ、今まで慣れようとしてきたルーチンに新しい要素が加わるときはやっぱり疲れるものなんでしょうかね。
まだ始まったばかりですが、ドイツ語をものにできるようマイペースに頑張っていきたいと思います!