ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も2年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

【new open】ドレスデンのラーメン屋さん Ramen 1974

以前にチェコのラーメン屋さんについて記事を書いたことがあるのですが、ドレスデンには今まで美味しいラーメン屋さんはないと言われてきました。しかし、この度気合の入ったお店が2019年10月2日にオープン!先週末、ラーメンを食べる時間ではない夜21時頃に行ってきました!

 

f:id:minamoe0529:20191017004945j:plain

Ramen 1974

 

 

営業時間

月~金:11時30分~15時、17時~23時

土・日・祝:11時30分~23時

 

f:id:minamoe0529:20191017005134j:plain

 

のれんには「入り口」と書いてあります!ちょうちんが雰囲気出していますね。

 

f:id:minamoe0529:20191017005817j:plain

 

店内にはラーメンカウンターもあって世界観にこだわった造り。日本語のポスターや看板もどこから集めてきたのかたくさん貼られていました。

夫は豚骨ラーメン、私は味噌ラーメンを注文しました。BGMはなんとJ-POP!お店のこだわりを感じます。

 

f:id:minamoe0529:20191017022425j:plain

 

日本のビールはサッポロとキリンの2種類メニューにありましたがサッポロは売り切れでした。お店で瓶直飲みは初めてです(グラスが運ばれてこなかったのでこれがここでは普通なのかも)。夫は運転手だったので烏龍茶でした。しかし、味が甘くて烏龍茶もどきだったようです。

 

f:id:minamoe0529:20191017024620j:plain

 

カウンターの裏ではイケメンのお兄さんが作っていました!従業員の方はいずれも日本人ではなく、ベトナムの方だとか。

 

そしてついにラーメンが到着。

 

f:id:minamoe0529:20191017022807j:plain

 

豚骨ラーメン10.5€(約1260円) 思いのほかあっさりしていました。見た目は日本ですが、チンゲンサイだけドイツサイズ。

 

f:id:minamoe0529:20191017023246j:plain

 

角煮かと思う大きなチャーシューがごろごろ入っていて夫もお腹いっぱいになったようです。そして、(お腹いっぱいで)苦しそうにしながら採算が取れるのかを心配していました。それほどお肉たっぷりなんです。

 

f:id:minamoe0529:20191017022636j:plain

 

こちらは味噌ラーメンです(お値段は9€か9.5€だったか…ちょっと失念してしまいました)。味が思いのほか濃くてちょっとびっくり。味噌と醤油が同じくらい感じられ、胡椒もきいていました。煮玉子も本格的な味で日本のものと遜色ありません。

 

f:id:minamoe0529:20191017023218j:plain

 

チャーシューは鶏肉か豚肉か選べたので鶏にしてみました。スープが濃いので、お肉の味はちゃんとわかりませんでしたが、美味しかったです。鶏チャーシューが下にも沈んでごろごろ入っていました。

 

f:id:minamoe0529:20191017024327j:plain

 

麺はけっこうゆるい。もう少し早めにあげてもらえたら言うことないです。卵の風味が甘くて私はけっこう好きな味。

 

まとめ

・世界観が造りこまれていてお店の熱意を感じる

・採算度外視!?お肉たっぷり

・お値段はラーメン1杯9€~10.5€とそんなに高くない

・ラーメンの種類は 味噌/醤油/豚骨/坦々麺 の4種類

・ランチはお好きなラーメン+ソフトドリンクで9€

 

期待を裏切らない、いいお店でした! 麺が柔らかめなのが残念ですが、それ以外は大満足。ボリュームもすごくて、足りなかったらサイドメニューで餃子を頼もうと思っていたのですが、お腹がぱんぱんでラーメン以外食べられませんでした。今度はぜひランチに行きたいなと思います。

以上、新規オープンのRamen 1974についてでした!

 

 

ドイツでトラブル。。。シンクの詰まり

いやぁ参りました。。。キッチンの流しが詰まりました。。。

 

先週の木曜日の朝から雲行きが怪しくて、夜には完全に流れなくなったため、翌日の朝10時前頃にハウスマイスターを探しに行きました。ドイツではアパートなどの建物にハウスマイスターという管理人さんがいます。なにかトラブルがあったらまずその人に相談すれば間違いないというわけ。とはいうものの、渡独してからこのかたハウスマイスターとお話するようなトラブルに見舞われたのは初めて。早速隣の棟にいるハウスマイスターを尋ねることにしました。

 

ジリリリリ…

 

呼び出し鈴が虚しく響く。。。

 

え!?ハウスマイスター不在!?

 

何度か鳴らすもやはり不在のようです。諦めかけて家に戻ろうとしたら、ハウスマイスターと同じ会社の業者さんのユニフォームを着たおじさんを発見!事情を説明すると家に来てくれました。水道の様子を見て「○○○(おじさんとは別の会社)に電話しないといけないな」と言われ、「え、どこに?」と聞き返すと、そのおじさんは私が不安そうなのを見て取ったのか、「僕が電話しておいてあげるから名前の綴りと電話番号を教えて」と代わりに電話をかけてくれることに。「折り返しアポを取るための電話がかかってくるけど、今日来てくれるかどうかはわからないよ。」とそのおじさんは玄関を出たところにある掲示板を指差して「ここに今からかけるからね」と次にトラブったときのことを心配したのか窓口の電話番号を教えてくれました。

 

とりあえず解決の糸口が見つかったので、いつ電話がかかってきてもいいように家の中でスマホを常に携帯して着信を待っていました。

 

・・・

 

金曜日終了。。。

 

予想はしていたけれど、やっぱりかかってこなかった。。。ドイツは金曜日は早めに仕事を終えるところが多く(15時とか)、もちろん土日も動いていないと考えたほうがよいです。次に電話がかかってくるとしたら週明け月曜日ですね。。。

 

ということで金土日はなるべくフライパンやお皿を汚さないようにアルミホイルを敷いて調理したり、皿の上にクッキングシートを引いて食べ物を置いたりして過ごしました。ご飯もお茶碗には入れずにおにぎりにしてシートに載せてちょっとしたピクニック気分(笑)

 

そして待ちに待った月曜日。自分から電話するかメールを送るかしようか迷い始めた午前11時半頃にやっとアポ取りの電話が業者からかかってきました!あのおじさんは仕事をしてくれたみたいです!今日は無理だけど明日の午後行くね、ということで話はまとまりました。

 

火曜日13時頃、タトゥーをたくさん入れた強面のお兄さんが来てくれました!電話が女性だったのでその人が来てくれるかと思いきや、ちょっとびっくり。

 

f:id:minamoe0529:20191016004441j:plain

 

私がすぐ後ろでじっと見ていても特に気にする様子はなく、手際よく作業を進めていきます。そして、なにやら手前の黄色の機械から長いドリルのようなものを伸ばしてどんどん水道管の奥へ入れていきました。一通り入れ終わったら今度は逆回しで戻ってきます。この作業5分ほど!(今回の金額は)いくらかわかりますか?と作業終了の紙にサインしながら聞くと、お代は家のオーナーさんが払うらしくて、あなたは何も払う必要はないよ、とのこと。家にあがってもらってから10分経つかどうかくらいでお兄さんは帰って行きました。

 

詰まった場所やアパートによって費用負担は変わってくると思いますが、シンクの詰まりはうちの場合はオーナー負担でした。作業者のお兄さんは帰る前に、他の場所で問題はない?と聞いてくれたのですが、今のところ大丈夫だったのでそのまま帰ってもらいました。ただ、おそらくこれも無料で見てくれたのだと思います。

 

もしシンクが詰まったら金額などはこの際気にせずハウスマイスターか関連業者に連絡して早めにストレスを解消したいですね。今回電話の翌日には来てくれたのでとてもほっとしました。今はシンクに水を流せる喜びでいっぱいです!

 

クラクフ旅行最終回 クラクフ空港で購入したお土産

クラクフへ出かけたのはちょうど一ヶ月前でした。ブログを書きながら写真を見返していると、いいところだったなぁと改めて思い出します。物価は安いし、街を行き交う人たちはおしゃれだし、美男美女が(ドレスデンより)多いし、なにより人の感じが良いので、またぜひとも行きたいと思っています。

さて、最終回の今回はクラクフの空港で購入したお土産について紹介したいと思います。

 

バリツェ空港のお土産屋さん

空港のホームページによると、手荷物検査前のエリアに6店舗、制限エリア内に9店舗あり、今回は制限エリア内で私が行ったお店を紹介したいと思います。

 

aelia duty free

f:id:minamoe0529:20191015215946j:plain

 

Aelia Duty Freeは比較的大きな店舗で化粧品とお酒が充実していました。お菓子類も置いてありましたが、雑貨は少ない印象でした。

 

f:id:minamoe0529:20191015220942j:plain

 

こんな小さなお酒類も。ポーランドウォッカズブロッカ」もありました。もちろん普通サイズのお酒もたくさん置いてあり、ポーランドのお土産として有名な蜂蜜酒もありました。ちょっと狙っていたのですが、木箱に入った最高級品らしきものしかなく、高価すぎて諦めました。

ちなみにお酒は最終目的地(EU圏もしくは圏外)によってお値段が変わるものがありましたので表示価格に2つある場合(日本に帰る方)はEU外を見てくださいね。なお、レジで航空券を提示するのですが、経由地ではなく、最終目的地(日本)に行く飛行機のチケットを必ず提示するようにしてください。

 

f:id:minamoe0529:20191015221117j:plain

 

化粧品・香水は様々置いてありましたが、私が気になっていたのは「Ziaja」というポーランドナチュラルコスメ。実は今回バックパック旅行なので預入荷物なし。Ziajaの基礎化粧品を試したいと思っていて、あわよくば免税店で買って機内に持ち込めたら、なんて思っていました。

 

f:id:minamoe0529:20191015221451j:plain

 

一生懸命探したのですが、Ziaja製品はわずかしか置いてありませんでした。そこで見つけたのがこちら。なにかわからなかったので、化粧品部門のスタッフの方に尋ねたら、左がボディジェル、右がシャンプーだとのこと。せっかくなので購入してみました。

 

 Ziajaシャンプー&ボディジェルの使用感は?

ボディジェルはちょっと粒が入っているので好みが分かれそうです。どちらも同じような清潔感ある自然な香りで、シャンプーは洗い上がりのドライヤーの櫛通りが以前使っていたものよりよくて気に入りました!お値段はいずれも75mlで13ズロチ(約360円)でした。空港で購入したために通常価格の倍くらいしますー!

 

f:id:minamoe0529:20191015222125j:plain

 

制限エリア内でお化粧品や香水を探される方はぜひ行ってみてください。

 

discover krakow

f:id:minamoe0529:20191015222441j:plain

 

discover krakowは主に雑貨を扱うお土産屋さん。discover poland が制限エリアに入る前にあったようなので、そちらの方が品揃えが多いかもしれません。でもここのショップでも十分買い物は楽しめました。

 

f:id:minamoe0529:20191015223025j:plain

 

ポーランドポッタリーもありました。わぁーきれい!と思わず駆け寄ってしまったほどこの食器たちを見るのは好きです。ポーランド食器の中でも絵柄が細かく美しいものが取り揃えられていました。

 

f:id:minamoe0529:20191015223417j:plain

 

しかしながらお値段を見てびっくり!このカップ4700円くらいします。。。ボレスワヴィエツで購入したら半額くらいじゃないでしょうか。買えない。。。

ちなみに、ボレスワヴィエツの食器めぐりについてはこちらをご参照ください↓

www.et-chandon.com

 

f:id:minamoe0529:20191015224114j:plain

 

次に私が注目したのはこちらの紙ナプキンたち。ポーランドの伝統的な柄が入っているものや、ポーランド食器の柄を模したものも。どれにしようか本当に迷います。

 

f:id:minamoe0529:20191015224649j:plain

 

買ってきたのはこの3つ。いずれも刺繍がされた布のナプキンのように見えるほどきれいに印刷されています。お値段は1つ大体350円くらいだったと思います。おそらくですが、これで空港価格なので街中で購入するともっと安いはずです。

 

以上の2店舗でお土産を買いました。制限エリア内のお土産屋さんにはZiaja製品は残念ながら数種類しかありませんでしたので、確実に購入されたい方はクラクフ市内のドラッグストアもしくはZiajaの店舗に行かれることをおすすめします。なお、ポーランド内で売られているZiaja製品はポーランド語のみが記載されているため、店頭で販売員さんに聞くか、事前に調べてからお店に行かれると良いと思います。

 

おまけ(お店の名前失念しました…) 

f:id:minamoe0529:20191015230704j:plain

 

ちなみに買い物はしなかったのですが、もう1店舗訪問しました。トラベルグッズやお土産を売っていて、ポーランド食器も置いてありました。ここのポーランドポッタリーはシンプルな水玉模様のものが多く、陳列方法も簡素で先ほどのdiscover krakowよりもお安い印象を受けました。aelia duty freeの近くにあるので、ポーランド食器が気になる方はこちらのお店も見てみてください。

 

空港(制限エリア内)お土産屋さんについて気づいたことまとめ

・思いのほかお店がたくさんある

・販売価格は通常価格の2倍くらいすると心構えする

蜂蜜酒は木箱入。。。

ズブロッカは複数種あり

・Ziaja製品は少ない!

ポーランド食器は可愛いもの揃い(だけど高い)

 

お土産屋さんが思いのほかあるので、飛行機まで時間がある方は早めに制限エリア内に入っても楽しめると思います。私たちは弾丸旅行で街歩き中にほとんどお土産を見る時間がなかったため、空港でじっくり1時間ほど買い物をしました。

 

実は旧市街のコスメショップに立ち寄った際、Ziajaのコスメをいろいろと見たのですが機内持ち込みできる100mlのものがなかなかありませんでした。今度バックパック旅行する際は空の容器を持っていき、移し替えて持って機内に持ち込もうかと考えていたらこんなものがスーパーに。 

f:id:minamoe0529:20191015232330j:plain

お土産で液体を買うときに使えそうな容器セット

写真は先日REWEで購入したもの。100mlボトルが3本とクリーム入れ3つが入った容器セットが3€ほどでした。今度旅行する際には持っていこうかと思っています。日本にいれば真っ先に100円均一に買いに行くんですけどねー。

 

以上、長くなってしまいましたがお読みいただきありがとうございました!参考になれば幸いです。

 

クラクフ旅行 #11 おすすめ!空港で食べたイタリアン Boccone Trattoria

f:id:minamoe0529:20191014204250j:plain

Boccone Trattoria

 

 

Bccone Trattoria

営業時間:7:00~23:00

※保安検査後のエリアに位置しています

 

クラクフ旧市街では感じはいいものの、あまり美味しいレストランを見つけられませんでした。帰りの空港でたまたま入ったイタリアンレストランがとても美味しかったので書いておきたいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20191014205046j:plain

 

ちょうどお昼だったのでたくさんの人で賑わっていました。店内にはソファ席もあり、おしゃれな雰囲気。

 

f:id:minamoe0529:20191014210524j:plain

 

マルゲリータは薄い生地のローマンスタイル。ポーランドビールと一緒に頂きました。ビールはKslazece IPAというものを頼みました。フルーティー&爽やかで美味しい!

 

f:id:minamoe0529:20191014210632j:plain

 

おすすめはズッキーニとエビのトマトクリームニョッキ。クリームが濃厚でまた食べたいと思わせる味でした!ポーランド料理は割と油っぽいものが多く、ちょっと胃が疲れる感じがしましたが、この一品はそんな疲れたお腹でもどんどん入りました(笑)旅の最後の締めくくりに非常に美味しい思い出ができました。

 

1つ1つのお値段は残念ながら覚えていないのですが、ビール(小)2つ、ピザ、ニョッキで約3600円でした。空港のレストランだけあって街中よりもだいぶお値段が高いと感じました。ただ、味は美味しいのでバリツェ空港に来たらぜひ入ってみてください。

クラクフ旅行 #10 クラクフ街歩き!バルバカンと織物会館

f:id:minamoe0529:20191014011630j:plain

 

クラクフの中央駅には駅直結でショッピングモールがあります。この出口から出て旧市街までは徒歩5分強くらい。今回は旧市街にある織物会館を見に行きたいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20191014011945j:plain

 

数店舗だけですが、こんな半地下にお店が。なにか理由があってこんな造りになったんでしょうね。

 

バルバカンとフロリアンスカ門

f:id:minamoe0529:20191014012152j:plain

バルバカン

これはかつてこのあたりを守る砦として1300年頃に建てられたもの。ヨーロッパに数箇所しか残されておらず、クラクフのバルバカンはその中で最大規模。城壁は取り壊されたものの、このバルバカンと15世紀に建造されたフロリアンスカ門は当時の姿をとどめています。

 

f:id:minamoe0529:20191014012708j:plain

 

このフロリアンスカ門をくぐると、

 

f:id:minamoe0529:20191014012844j:plain

 

旧市街に入ります。写真は入って左手を見た様子。壁際で絵を売っている人がいます。

門をくぐって正面をまっすぐフロリアンスカ通りを進むと、織物会館がある中央市場広場に出ます。

 

織物会館

f:id:minamoe0529:20191014013234j:plain

織物会館

 

中央広場市場はヨーロッパで最も広い広場の1つとして知られています。その中央に建っているのがこの織物会館。1階は手工芸品などを扱う土産物屋さんが長さ100メートルの建物にずらりと並んでいます。2階は博物館となっていますが、今回はこの1階を覗いてみました。

 

f:id:minamoe0529:20191014013933j:plain

 

建物は天井が高く、シンプルな造りです。

 

f:id:minamoe0529:20191014032327j:plain

 

宗教的な絵画イコンやレース、刺繍製品など色鮮やかな手工芸品が並んでいます。

 

f:id:minamoe0529:20191014032739j:plain

 

ポーランドのグダンスクは琥珀の名産地として知られています。ここクラクフでもたくさんの琥珀アクセサリーが売られていました。

 

f:id:minamoe0529:20191014033255j:plain

 

ボレスワヴィエツの食器もありました。細かい絵柄で特に可愛いものばかり。売っているスタッフの方も綺麗♡

 

f:id:minamoe0529:20191014033515j:plain

 

ポーランドは革製品のイメージがあまりなかったのですが、バッグにお財布、ベルトを売っているお店をいくつか見かけました。なかなか使い勝手が良さそうな小ぶりのハンドバッグやショルダーバッグなどが置いてあって思わず目を留めてしまいました。

 

他にも毛糸の靴下や細工が施された小さな木箱、マトリョーシカなど様々なお土産品が売られていました。いくつかの店舗は閉まっていて、ちょっと寂しい気持ちになりました。

 

f:id:minamoe0529:20191014034818j:plain


夜は小雨が降っていましたがとても美しい夜景でした。右手に見えるのは聖マリア教会で、内装が非常に美しいのですが、あいにく修理中だったのか一部しか見ることができませんでした。写真撮影ができなかったので、機会があれば実際に足を運んでみてください。
 

 

クラクフ旅行 #9 注目のチョコレート屋さん Karmello

f:id:minamoe0529:20191009230629j:plain

Karmello

 

 

カルメロは2018年のバレンタインチョコレートの販売より日本でも買えるようになったポーランドチョコレートのお店です。ホームページを見ると売り切れの文字が並んでいました。

karmello-japan.com

f:id:minamoe0529:20191009231742j:plain

カルメロのメニュー

ここのお店にはカフェも併設されています。テーブルにメニューが置いてありますが、何を注文するか決めたらレジでお金を払います。(始め気がつかずにちょっと席で待っていました。。)

 

f:id:minamoe0529:20191010192712j:plain

 

ここがレジです。マカロンと瓶入りのデザートも選べます。カラメルコーヒーとアイスチョコレートを注文しました。

 

f:id:minamoe0529:20191009231955j:plain

 

左がカラメルコーヒー11.99ズロチ(約330円)、右がチョコレート8.99ズロチ(約245円)です。

 

ちなみに入っているものはこんな感じです。

カラメルコーヒー:ダブルエスプレッソ、牛乳、バニラアイス、カラメル、ホイップクリーム

チョコレート:チョコレート、牛乳、氷、ホイップクリーム

 

コーヒーの方はあまりバニラアイスの風味がしなくてダブルエスプレッソが強く、苦味の方が勝る感じ。甘いものを想定していると思いのほかビターです。チョコレートはヨーロッパのチョコレートらしい風味で日本で飲むものとは別物だなぁという印象。でも甘すぎてくどいということはなく、見た目の華やかさとは裏腹にカジュアルに飲めておしゃれだと思いました。

 

お土産選び

 

f:id:minamoe0529:20191010190903j:plain

 

今回一緒に来られなかった夫へお土産を買おうと思い、チョコレートも物色。奥に見えるボンボンたちはギフトボックスのようなタイプを買わないと選べないらしい。右側の板チョコはちょっと大きすぎるし。。

 

f:id:minamoe0529:20191010193135j:plain

 

パッケージものもいくつかありましたが、どれにしたらいいかちょっと迷う。。

ボックスは15ズロチ(約410円)から120ズロチ(約3300円)まで様々でした。安いものは同じ種類のものしか入っておらず、高いものは箱の中のバリエーションが増えている印象でした。

 

ちなみに日本のカルメロで購入する場合、代表的なハートのチョコレート(25個入)が4000円弱ほどです。バレンタインチョコの予算に合わせられているんでしょうか。それにしてもなかなか高いです。

 

f:id:minamoe0529:20191010193335j:plain

 

最終的にお土産はこちらのプラリネたちから選びました。この子達はグラム売りで、100グラムあたり11.90ズロチ(約325円)です。

 

f:id:minamoe0529:20191010193516j:plain

 

小さな黒いショップバッグ(写真なし)に入れてもらってお値段は10.11ズロチ(約280円)でした。しかし、この包装嫌な予感がしますね。案の定、家に帰ると溶けて1つの塊になってしまっていました。。。やっぱり箱入りを買わないとだめですね。

 

お味は思いのほかあっさりしていて食べやすく美味しかったです。1つだけ香料が人工的な感じがして苦手なものがありましたが、それ以外は日本人の口にも合う濃すぎないチョコレートでした。確かチェリーボルケーノというボンボンにはお酒が入っていたので、アルコール苦手な方は店員さんと相談して選ぶと良いと思います。

 

まとめ

クラクフには3店舗あり、駅直結のショッピングモールでも買うことができる

(ただし、チョコレートショップの雰囲気を楽しみたい場合は旧市街のお店へ)

・カルメロカフェでの飲み物の予算は1杯300円前後

・味見をしたいならプラリネの量り売りが手頃(私の場合6個で約270円だった)

・小さなボンボンたちは箱でしか買えない

・お土産にするなら絶対箱で!

・アルコールを含むチョコレートもある

 

旧市街にはカフェタイプのお店が2店舗あるようで、私たちが行ったお店は旧市街の門を入って割とすぐのところに位置していました。カフェスペースも意外と広くて観光客はもちろん、地元の人もカフェやチョコレートを楽しんでいました。日本で買おうとすると本当に高いので、もしポーランドへ行く機会があればぜひ試してみてください。

クラクフ旅行 #8 国立美術館 後編~乙女心をくすぐる!ファッショナブルな展示~

前回に引き続き国立美術館での展示について書いておきたいと思います。ダ ヴィンチの作品を見てかなり満足しましたが、せっかくならということで隣の部屋の常設展らしき部屋も見て回ることにしました。それが思いのほか楽しかったんです。

 

心躍るファッショナブルな展示品

ここからは私の好みというフィルターを通して厳選した展示品たちの写真を載せていきます。

 

f:id:minamoe0529:20191011023324j:plain

 

どうやら昔の人々の服装や調度品など生活に関わる品々が展示されているようです。写真撮影もフラッシュなしならOKとのこと。写真ではわかりづらいですが、右のドレスの色合いとシルエットがすごく素敵で見惚れました。

 

f:id:minamoe0529:20191011023610j:plain

 

帽子も芸が細かくてさらっと見ていくつもりがガン見。

 

f:id:minamoe0529:20191011023805j:plain

 

このドレスも薄いふんわりした生地に繊細な絵柄が描かれていて色もおしゃれで思わず写真を撮りました。こんな調子でとにかく可愛いもの・美しいものがたくさん展示してあるんです。

 

f:id:minamoe0529:20191011024327j:plain

 

解説文をじっくり読みながらという鑑賞ではなく、きれいなものを愛でるというスタイル(ただ疲れていただけです。。)で周っていたのでいつの時代の誰の作品かわかりません。ひたすら美しさと繊細さの集合に埋もれる体験でした。

 

f:id:minamoe0529:20191011211935j:plain

 

このピンクの刺繍の美しいこと。多分、これだけゴージャスでセットだとオーダーメイドだよなぁ。。作らせた人に会ってみたくなります。

 

f:id:minamoe0529:20191011212157j:plain

 

この色といい、輝きといい、小ささといい、モチーフといい、細やかさといい、忘れていた(?)乙女心が呼び覚まされます!

 

f:id:minamoe0529:20191011212335j:plain

 

この王冠はなんなんでしょうか。。デザインに無理が。。いや、なんでもありません。

 

f:id:minamoe0529:20191011212515j:plain

 

これはまた地味可愛い私好みのテーブルセット。落ち着いた色調のクロスとしなやかな足の曲線が美しく、高貴な雰囲気が漂います。

 

f:id:minamoe0529:20191011212652j:plain

 

うまくピントが合っていなくてすみません。このイヤリング類はなぜこうまで繊細なんでしょうか。一番上の17番はビーズで編まれていました。現代においても通用するデザインで普通に欲しい。。

 

失礼ながら、ダ ヴィンチの作品のことしか頭になかったのですが、覗いてみてびっくり。義母とともに「かわいい」を連呼して楽しみました。もし機会があれば、ぜひ常設展の方も鑑賞してみてはいかがでしょうか。かわいいもの好きな方におすすめです。

 

 

クラクフ旅行 #7 国立美術館 前編 ~カフェでの休憩&白貂を抱く貴婦人~

f:id:minamoe0529:20191009203920j:plain

クラクフ国立美術館Muzeum Narodowe)

 

クラクフ国立美術館では2019年12月8日までダ ヴィンチの白貂を抱く貴婦人を鑑賞することができます。今回の見学では残念ながら写真撮影はできなかったのですが、今回は美術館でのカフェなども交えて書いておきたいと思います。

 

国立美術館のカフェ

オシフィエンチムからクラクフへ戻ってきた私たちはお腹ぺこぺこでした。ということでまずはカフェで遅めの昼食をとります。

 

f:id:minamoe0529:20191009204100j:plain

 

太い柱が席とレジの間にどっしり立っていて不自然な写真ですがお許しを。カフェではパニーニなどの軽食の他、いくつかケーキも食べることができます。

 

f:id:minamoe0529:20191009204235j:plain

 

アボカドとチキンのパニーニ。美味しかったですが、結構ボリュームがあったので一緒に行った義母と半分ずつしました。

 

f:id:minamoe0529:20191009204939j:plain

 

カプチーノと(おそらく)ジンジャーケーキ。黒糖のようなシナモンのような不思議な味がしました。別の場所で食べたジンジャーケーキに味がよく似ていたので多分ジンジャーケーキだと思います。。見た目に反してふんわりしていなくて、どうやら柔らかめのビスケット生地がクリームと重ねてあるようでした。結構甘めでしたが、疲れた体にはちょうどいいかも。

 

企画展のチケット

f:id:minamoe0529:20191009205532j:plain

 

美術館のチケットは入ってすぐ入口のところに窓口がありそこで買うことができます。通常のチケットは15ズロチ(約410円)ですが、今回のダ ヴィンチの作品を見るためには25ズロチ(約680円)のチケットを買う必要がありました。

 

便利な無料ロッカー

f:id:minamoe0529:20191009210132j:plain

 

地下階にお手洗いとクローク、クロークの向かいには無料で使えるロッカーが設置されていました。私たちもここで荷物と上着を預けて見学に出かけました。

 

白貂を抱く貴婦人を鑑賞

f:id:minamoe0529:20191009210332j:plain

 

ダ ヴィンチの作品は二階に展示がありました。「Leonardo is here」と書かれた案内に従って登っていきます。

 

f:id:minamoe0529:20191009210654j:plain

 

白貂を抱く貴婦人はこの奥に!!!残念ながら強面の警備員が鑑賞する人を睨みつけていたので写真撮影はできず(本当に怖かった)。その絵は非常に暗い部屋の中にぼんやりと浮かび上がるように展示されていました。当時鑑賞者はまばらで3人くらいしかおらず、じっくりと眺めることができました。実際に見ると白貂の細かな毛や筋肉の盛り上がりなどが非常に緻密に描かれていてため息ものでした。モナ リザもそうですが、少女にも眉毛がなく、そのせいか、人間離れした雰囲気を醸し出していて少し怖いと感じてしまいます。私だけですかね。。

チェチリアというモデルの少女は貴族の愛人で貴婦人ではありませんでしたが、彼女の身につけている衣装が貴婦人の着るものだったため、そう呼ばれるようになったとか。今の価値で言うとその衣装はスポーツカーくらいの値段ほど高価だったようです。彼女が抱く白貂はギリシャ語でガッレというそうですが、ガッレというのはガッレラーニという姓の略称で、彼女がガッレラーニ家の娘であることが暗示されています。

 

ミュージアムショップ

f:id:minamoe0529:20191009213047j:plain

 

美術館の1階にはミュージアムショップがあります。もちろん白貂を抱く貴婦人のグッズもいろいろとあったのですが、私が目をつけたのは写真の真ん中にあるTシャツ。チェチリアの顔の部分が印刷されておらず、着用した人が白貂を抱いているかのように見える!ここでしか手に入らないレアグッズではと思い、スタッフの方にサイズの在庫を聞くと、残念ながらXSとXLしか残っていないとのこと。展示されていたXSサイズは子ども用かと思うほど小さかったのであきらめました。99ズロチ(約2700円)ということで物価の安いポーランドにおいてはなかなかのお土産品。それにしても肖像画のモデルの顔をトリミングとは大胆なデザインですね。。。訪問される際にはTシャツをぜひチェックしてみてください。

 

ちなみに、白貂を抱く貴婦人の展示室の前には複製画と白貂の置物があって、一緒に自撮りできるコーナーもありました。こういうところは日本と同じですね。次回は常設展について紹介したいと思います。

 

クラクフ旅行 #6 国立美術館への行き方と路面電車の乗り方

2泊3日のクラクフ旅行の目的の大きな目的の1つ、それは国立美術館でダ ヴィンチの白貂を抱く貴婦人を鑑賞することでした。美術館への行き方を駅の構内にあるツアリストインフォメーションで教えてもらったので、書いておきたいと思います。

 

中央駅にあるツアリストインフォで美術館への行き方を教えてもらう

f:id:minamoe0529:20191009182726j:plain

 

最近はグーグルマップで検索したり、現地の交通アプリを利用するなどしてあまりインフォメーションのお世話になることがありませんでした。しかし、今回はポーランド語がまったくわからないということでインフォメーションを訪れました。

 

f:id:minamoe0529:20191009185625p:plain

 

スタッフの方がすぐに調べてくれ、地図を使って説明してくれました。右上の青い丸で囲ったところが今いるところ(インフォメーション)です。白丸で14、24と書いてあるのが路面電車の乗り場位置及び番号で、青い矢印が進行方向です。左下の赤い星印が美術館の位置です。トラム14もしくは24に乗って10分くらい走ると目的地に着けるとのことでした。とってもわかりやすい!

 

路面電車乗り場へ

f:id:minamoe0529:20191009191255j:plain

 

14番のトラムに乗ることにしました。目印はHotel Europejskiというホテルが目の前にあること。

 

f:id:minamoe0529:20191009191759j:plain

 

クラクフでは何種類かの車両が走っているようで、写真を見ると奥と手前で形が違います。色味もちょっとレトロな感じ。

 

路面電車のチケットについて

f:id:minamoe0529:20191009192046j:plain

 

これがバス・トラムのチケットです。実は空港から電車で中央駅に向う際、間違えてこっちを買っていたんですよね。。。無駄にならずによかった!

このチケットは20分間有効なものと50分間有効なものがありました。美術館へは10分くらいだったので20分の方で問題なし。

 

f:id:minamoe0529:20191009192514j:plain

 

街中で買うときは、写真のような売店で購入することができます。これは美術館付近のバス停にあった売店です。

 

f:id:minamoe0529:20191009192732j:plain

 

売店で買うとカラー印刷でホログラム付き。レトロで可愛らしいデザインでした。

 

路面電車に乗ったら打刻を忘れずに

f:id:minamoe0529:20191009192936j:plain

 

臨場感溢れる画でごめんなさい。。路面電車に乗車したら必ずチケットに時刻を印字します。

 

f:id:minamoe0529:20191009193050j:plain

 

この時刻から20分間有効になります。

 

f:id:minamoe0529:20191009193311j:plain

 

車内のシートに描かれている絵。ゆるくて可愛い。

 

f:id:minamoe0529:20191009193450j:plain

 

ほどなくして美術館(Muzeum Narodowe)に到着しました。

 

路面電車で美術館に行く方法まとめ

・チケットは路上の売店か駅の券売機で購入する

路面電車に入ったらチケットに必ず打刻する

Hotel Europejskiの向い側の停留所から乗る場合は14番に乗車する

・乗車から美術館(Muzeum Narodowe)までは約10分ほど

 

インフォメーションでのレクチャーのおかげで私たちは無事に美術館へたどり着くことができました。困ったときはぜひ相談してみてください。

それでは次回からは国立美術館について書きたいと思います。

 

クラクフ旅行 #5 アウシュビッツ博物館の見学

前回はポーランドクラクフからアウシュビッツ博物館への行き方についてご紹介しました。そして今回はアウシュビッツ博物館の見学について書いていきたいと思います。

アウシュビッツ博物館への行き方に関してはこちらからどうぞ↓

www.et-chandon.com

 

ブックショップでガイドブックを購入

 

f:id:minamoe0529:20191008221845j:plain

 

まずはガイドブックを購入しました。軽食をとれる建物の中にもブックショップがあり、そこでも購入できます。

 

f:id:minamoe0529:20191008222334j:plain

 

2種類あり、こちらは25ズロチ(約680円)のもの。表紙見開きが折り込んであるのですが、それを開くとアウシュビッツ内の見取り図&ルート案内になっています。裏表紙はビルケナウの見取り図です。このルート案内に沿って見学していきます。

 

お手洗いは2ズロチぴったりで

f:id:minamoe0529:20191008222751j:plain

 

入場する前に軽食や本が販売されている建物でお手洗いを済ませることにしました。男女混合で列ができていたので、なにかと思ったらお金を払う列でした。金額は2ズロチです。お札を出して拒否されていた人を見たので、コインを用意する必要があります。

 

入口&荷物チェック

f:id:minamoe0529:20191008222709j:plain

 

入口を進んで行くと

 

f:id:minamoe0529:20191008223106j:plain

 

荷物検査があります。A4サイズより大きな荷物を持って入ることはできません。先ほどガイドブックを買ったブックショップの横あたりに荷物預かりの場所があったので、大きな荷物はおそらくそこで預かってもらうことになるでしょう。

チェックを抜けたらそのまままっすぐ進みます。

 

アウシュビッツ博物館 

f:id:minamoe0529:20191008223530j:plain

 

敷地内に入ってきました。見えづらいですが、このゲートには「ARBEIT MACHT FREI」労働は自由をもたらすと書かれています。

 

f:id:minamoe0529:20191009004443j:plain

 

ここに来る前は重苦しい雰囲気が漂う暗くて悲しい場所だと思い込んでいました。しかし、これまでに大勢の見学者が訪れているからか、風がよく通された広い空間にただただ整然と当時の建物が立ち並んでいるだけでした。私たちを迎えた冬の気配が感じられる冷たい空気は、当時の寒さを想像させると同時に、淡々としていて、感情を排した「もの」たち、すなわち遺品や写真などが置かれた場所に相応しいものでした。

 

ここからは少ないですが、私が写真に収めることができた展示を順不同で紹介したいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20191009010129j:plain

 

尋常でない数の服。。。収容された人たちが着ていた衣服は回収され、産業用の布に使われました。1942年からは収容者たちの髪の毛が剃られ、それらは織物やフェルトの材料として企業に売られたそうです。2トンあると言われる回収された髪の毛の山も展示されていましたが、とても写真を撮影する気にはなれませんでした。

 

f:id:minamoe0529:20191009010839j:plain

 

ガス室の模型

 

f:id:minamoe0529:20191009010754j:plain

 

ガス室で使われた薬品の使用済み空き缶。なぜドイツ兵はこれらを取っておいたんでしょうか。

 

f:id:minamoe0529:20191009011051j:plain

 

没収されたホーロー食器類。上から撮影しているのでこの画ではわかりませんが、実際は深いコンテナのようなものに入っているため、膨大な量が展示されていました。中には大きなたらいもあって、連行されてきた人たちが収容所のことを何も知らずに連れてこられたことが伝わってきます。

 

f:id:minamoe0529:20191009011153j:plain

 

1つ1つ名前が書かれたトランク

 

f:id:minamoe0529:20191009011339j:plain

 

大人の靴が展示室両サイドに大量に積まれていました。

 

f:id:minamoe0529:20191009011548j:plain

 

収容者たちはそれぞれマークを衣服に付ける必要があり、その説明パネルです。私は知らなかったのですが、同性愛者の人々もこの収容所に連行されていたようです。

 

f:id:minamoe0529:20191009011901j:plain

 

収容者が寝ていた部屋。布団がないときは藁が敷かれ、その上で寝ていたそうです。

 

f:id:minamoe0529:20191009012027j:plain

 

多くの人が銃殺された「死の壁」は1944年に解体されましたが、戦後復元されてこのように供物をそなえたりすることができます。私もここで黙祷しました。

 

写真はありませんが、収容所の監獄の見学で地下に続く階段を降りるとき、とても怖くなりました。また、現在復元されているガス室は暗くて、当時のことを想像してしまい恐ろしい気分でした。

 

ビルケナウ

アウシュビッツ収容所には当時3つの場所に分かれていました。ビルケナウもその1つです。無料のシャトルバスで5分くらい走ると到着します。

 

f:id:minamoe0529:20191009012453j:plain

 

ここが入口です。特にセキュリティチェックはありませんでした。入って右手にお手洗いがあり、2ズロチで利用することができます。

 

f:id:minamoe0529:20191009014212j:plain

 

ポーランドの農家から奪って収容所にしたというこのビルケナウ。とてつもなく広くて全て歩くことはできませんでした。

 

f:id:minamoe0529:20191009014443j:plain

 

この線路が続く先にガス室があります。ここビルケナウでは1942年から1944年の間に100万人近いユダヤ人がガス室で殺されました。

 

f:id:minamoe0529:20191009014607j:plain

 

もともと馬小屋だった場所に収容者たちは寝ていました。この中に400人が収容されていたそうです。

 

f:id:minamoe0529:20191009014534j:plain

 

用を足すための穴が大量に開けられています。

 

f:id:minamoe0529:20191009014710j:plain

 

こうしたバラックが300あまり立ち並んでいます。ひたすら広かった。

 

始めにも少し書きましたが、展示はとても客観的で感情は入っていません。剥き出しのものを受け止めることは正直辛かったです。人類史上最も悪名高い殲滅施設であったはずなのに、ひたすらものや出来事が淡々と描写され、戸惑いを覚えました。その徹底した展示姿勢からは、この虐殺が単に「ナチスドイツが犯した犯罪」という小規模な話ではなく、今を生きている全ての人が考えるべき人類の過ちなのだというメッセージが伝わってきました。そして、これは「遠い海の向こうで起きた過去のこと」という類ではなく、「人が地球上に生きている限り起こる可能性があること」として日本人である私たちに突きつけられている気がしました。

 

見学覚え書き

アウシュビッツ見学所要時間 およそ2時間

・ビルケナウ見学所要時間 およそ1時間

・ガイドブックを購入してそれに沿って進むと効率よく見学ができる

アウシュビッツービルケナウ シャトルバスで5分ほど

 

おまけ:スナックスタンド

アウシュビッツのバス停の横に小さなスナックスタンドがあり、見学の前後に立ち寄ったので書いておきたいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20191009042326j:plain


アウシュビッツに到着した時刻は8時20分頃だったでしょうか。朝ごはんも食べずに始発バスに乗ったので、すぐここで朝ごはんを食べました。サンドイッチは12ズロチ(約330円)ホットチョコレートは8ズロチ(約220円)でした。訪問したのは9月中旬でしたがかなり冷え込んでおり、ホットチョコレートの温かさがとても嬉しかったです。また、見学終了後もバスを待っている間にすぐコーヒー(8ズロチ)を買うことができて便利でした。ホットチョコレート、コーヒーいずれも粉末タイプをお湯で溶かして飲むインスタントなわけですが、なぜか非常に美味しく感じました。

 

アウシュビッツはツアーに参加しなくてもいい。行って自分で感じ取る場所だから。」出発前に夫が私に言った言葉が見学した後わかった気がしました。初めは義母とツアー参加を検討したものの、結果的には自分たちのみで見学してよかったと思います。それは、自分たちのペースで回れたことと、ガイドブックが丁寧に作られているので説明を聞きながらでなくても理解できたからです。ただ、もしツアーに参加していたらガイドの方や他のツアー参加者の方との交流を通じて別の体験があったには違いないと思います。どちらがいいとは言えませんが、1つ言えることは、できることならアウシュビッツオシフィエンチム)に来て自分でこの空気を感じてほしいということです。人はそれぞれ感じることが違います。ぜひ自分で感じたことを反芻し、これから生きていく中で振り返ってみてください。私も10年後、20年後と振り返ってみたいと思います。

 

以上、アウシュビッツ博物館についてでした。