ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も3年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツの職場のアドベントカレンダー

いよいよ2020年も最後の月がやってきますね。毎年12月はオフィスが忙しくなるそうですが、育休明けで職場に戻ってきた同僚以外に新しい人は投入されておらず、慢性的な人手不足が続いている毎日。もともと私は英語と日本語がつかえればよいという条件で採用されたのですが、ドイツ語でコミュニケーションしなければならないクライアントもいずれは対応できるようにならなければいけない雰囲気に。仕事が回る最低限の人数で休暇予定を組んでいるのですが、コロナウイルスの陽性者が周りに出たり、体調不良になったりして休む人ももちろん発生します。ということで、結局少ない人数の中、みんな必死で働いています(白目)。そんなサバイバルな雰囲気を和らげようと、同僚の一人がサプライズで職場にアドベントカレンダーを設置してくれました。それがこちら。

 

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アドベントカレンダー

左側のボックスは紅茶のアドベントカレンダー。右のサンタさんにはスキンケア用品のボトルのようなものが見え隠れしています。

 

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サンタさんを模した小袋

職場のみんなの名前を1つ1つに貼ってくれています!その日付になったら貼られた名前の人が袋に入ったプレゼントをもらえるという仕組み。大変で辛い時期にみんなを気遣う彼女の優しさが詰まったアドベントカレンダーで感動しました!

 

さて、来週は1週間病欠が決定した同僚がいて、人員不足での12月が始まります。アドベントカレンダーに癒やされつつ、みんなで乗り越えられるように気合を入れて頑張ろうと思いますが、果たして無事にクリスマスは迎えられるのか!?とにかく体調管理に気をつけて乗り切りたいと思います。みなさんもどうぞご自愛ください。

ドレスデンの2020年クリスマスマーケット中止

昨日知人のお店に行った際、ドレスデンのクリスマスマーケットメイン会場が中止されるという話を聞きました。予想はしていたけれど、やっぱりショック。。。毎年開催されているドレスデンのシュトリーツェルマルクトが中止になったのは75年前の第二次世界大戦以来だそう。近隣のライプツィヒケムニッツは既に中止を発表していましたが、ドレスデンもぎりぎりまで決断を遅らせた結果、一昨日に中止が発表されました。ドレスデンは11月22日時点で4842人の感染者が出ており、直近7日間で10万人あたりの感染者数が133.6人となっています。ただ、検査数が出ている統計を探したのですが見つからず。。。

シュトリーツェルマルクト以外のクリスマスマーケットについては中止決定の報道がされていませんが、今年はドレスデンにとって経済的に厳しい冬となりそうです。

 

<参考URL>

Wegen zu hoher Corona-Zahlen: Striezelmarkt 2020 offiziell abgesagt | Regional | BILD.de

Coronavirus | Infektionsschutz | Landeshauptstadt Dresden

 

 

 

ドイツで働く コロナ禍のウアラオプ(長期休暇)で感じたこと

コロナ禍でいろいろと思うようにならない毎日だと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。わたしは10月26日から3週間の休暇を過ごしていたのですが、必需品の買い物以外はずっと家におりました。今週からはまた頑張って働きます。ということで、今日は休暇を通して感じたことを記録しておこうと思います。

<目次>

ドイツの有給休暇と日本の有給休暇

日本で営業として働いていたときは、有給休暇は「消化する」ものだった気がします。有給休暇を取得している日なのに、得意先での打ち合わせに出ている同僚や上司はざらにいましたし、そもそも仕事のことを一切考えずに休暇を過ごすことをみんな諦めていたような。。。有給休暇の日数は以前の職場での記憶がなく、比較ができませんが、現在働いている職場では、入社する際の労働契約で初年度26日の有給休暇がもらえました(その日数は入社した月によって変わってきます。)。試用期間の6ヶ月間は様子見で利用しなかったものの、2020年中にほぼ全ての有給休暇を使い切らねばならず、周りの休暇との兼ね合いを考えてひとまず10月は3週間取ることに。一方、日本で勤務していたときは残った有給休暇を翌年に繰越することが可能でした。ドイツも日本も同じなのは、休暇の予定を催促されること。私の現在の職場ではドレスデンオフィスのトップから、全体メールで9月末には年内の休暇予定を連絡するようにとお達しがあり、急いで同僚と日程を相談しました。

 

しかし、年内に有給休暇を使い切らなければならないというのがなかなか悩ましい場合があります。2年前に育児休暇に入り、先月10月に職場復帰した同僚がいるのですが、復帰日に出勤、翌日から子どもの体調不良でその週はお休み。翌週は自らの体調不良で1週間お休み。(再び顔を合わせる前に私は自分の休暇に入ったのですが、)その後体調が回復して出勤したものの、再度子どもの体調不良、自身の体調不良で2週間ほどお休み。今日は復活して戻ってきていましたが、彼女も有給休暇をとらないといけないということで来月2週間の休暇を申請するということでした。実質働き始めてまだ3日しか来ていないらしいのですが、それだけ有給休暇をもらえるというわけなんですね。日本では試用期間終了前に2週間の有給休暇が付与されるということは産休を除いてほぼ無いかと思います。なお、有給休暇は前もって承認してもらわなければならないため、病欠に利用している人は私の職場では見たことがありません。それが日本と違ってちょっと不便に感じるところです。ちなみに、念の為付け加えておきますが、上記の同僚の勤務状況に関してはドイツ人もあまりいい印象を持っていないようなので、できれば同じような状況にならないようにすることをおすすめします。。。

ドイツ人の有給休暇に対する考え方

ドイツ人にとって長期休暇は非常に重要です。彼らは仕事で良いパフォーマンスを上げ、またモチベーションを保つためにも「長期の」休暇が絶対に必要だと考えています。8月、日本のクライアントが動かないお盆に私もお休みを1週間取ったのですが、そのときも「もっと休みが必要でしょう?いつ(長期)休暇を取るの?」と同僚に心配されました。1週間ではウアラオプとしてカウントされないのでしょうか。そして、休みに入る前には「私達のことを一切考えずに休みを満喫してね」と念を押されました。個人的には休み中にわからないことができたら連絡してもらってもよいのに、と思っていたのですが、問題外のようです。もちろん、上の立場に立つ人たちは話は別で、彼らは休み中でもメールを確認しますし、緊急の場合に電話も通じるようにしています。そのような人たちを除くと、休みの人の仕事を埋めることは周りの人の仕事である、という意識が非常に強いです。

 

実際コロナ禍のドイツに居て何をして過ごしたか

せっかく3週間休みを取ったはいいものの、コロナウイルスの影響でドレスデンからは出られません。気分転換にと予約したドレスデン内のホテルも、結局ビジネス利用者以外は泊まることは叶わず。11月2日からはカフェ・レストランはテイクアウト営業のみとなり、外食も不可。その制限が発布される前まではドレスデンのカフェを開拓したり、美術館に行ったり、まだ行ったことのなかった博物館に行ったりしようとあれこれ思いを巡らせていましたが、あえなく断念。。。飲食店以外の店舗は感染対策を行った上で営業が許可されていたので、唯一できることといえば(ウィンドウ)ショッピングくらい。そして、規制が始まる前に予定していたささやかなホームパーティーを終えると、やることがなくなってしまいました。結局私は専業主婦の生活を3週間したのですが、夫が語学学校へ行っている午前中はひたすら寝るかYoutubeを観て過ごすかのぐうたらを極めた休暇となりました。ただ、だらだら過ごしつつも、全くしていなかった筋トレを少し始めたり、怠っていたドイツ語の勉強をしたり、自分でヘアカットに挑戦したりするなど、微々たることではありますが、個人的には外に出られない長期休暇をなんとか満喫できたかなと思っています。

ドイツで3週間休みを取って気がついたこと

最初聞いたときは、3週間も休めるなんて!と正直思いました。でも、それくらいないと日本に一時帰国できないなと気が付いたんです。つまり、ドイツ人にとっては、海外に行ってゆっくり過ごせるくらいの時間ということ。周りが許せば1ヶ月まるまるお休みを取ることも可能です。今回休暇を取るに当たり、語学学校に通うことも一瞬考えましたが、コロナウイルスのこともあったのでそれはやめました。しかし、そうでなければ転職活動や自己投資の時間として十分な時間が取れることは間違いありません。ウアラオプでは仕事から離れ、太陽の下で何もせずにリラックスするというイメージがありますが、この時間を利用してスキルアップする人も少なからずいるんじゃないでしょうか。

 

長々と書いてしまいましたが、ドイツの働き方とウアラオプがどのような感じか少しでも伝われば幸いです。コロナウイルスの影響で今年は旅行も思うようにできませんでしたが、来年休暇を取るときは日本に一時帰国したいなぁ。今年の冬は日本にいる家族に送ってもらった鍋セット(マロニーちゃん、スライス餅、ラーメン鍋、もみじおろしなどの感涙セレクト)を食べて日本に思いを馳せようと思います。みなさん、お会いできるときまでお元気で!

 

IKEAアドベントカレンダー2020

本来なら毎年9月頃にアドベントカレンダーが売り出され、すぐにここで紹介していたのですが、気がつけばもう今年も残り日数わずか。コロナウイルスの影響でIKEAに行くのが遅れてしまいました。でも2020年もIKEAアドベントカレンダーを手に入れたので紹介します!

<目次>

2020年IKEAアドベントカレンダーデザイン

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IKEAアドベントカレンダー 2020年


今年のIKEAアドベントカレンダーのデザインはクリスマスの飾り付けられた室内がモチーフになっています。昨年はIKA商品を組み合わせてクリスマスツリーをデザインしたシックなデザインでしたが、今回は、暮らしに寄り添い、IKEA製品とのクリスマスがイメージできるようなデザインとなっています。

ちなみに昨年、一昨年のデザインはこちら↓

 

www.et-chandon.com

 

 

www.et-chandon.com

 

IKEAアドベントカレンダー中身

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IKEAアドベントカレンダー 2020年

アドベントカレンダーは12月1日から25日までのカレンダーで、日付が書かれた窓を開けるとお菓子が取り出せる仕組みになっています。今年もイケアのアドベントカレンダーはチョコレートが入っています。

 

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2019年&2020年IKEAアドベントカレンダー

少し見づらいですが、昨年のもの(左)と比較してみました。間違い探しみたいですね(笑)3種類のチョコレートが変わっていますが、ほとんど昨年と同じのようです。グラム数は3グラム減っていますが、毎年多くの人がこのアドベントカレンダーを買うことを考えると、それだけでも材料費の節約になったのかもしれません。あっ、段々と現実的な寒い話になってしまってすみません。。

 

IKEAアドベントカレンダーくじ要素

では、気を取り直してIKEAアドベントカレンダーの最大(?)の売りであるくじについて見てみましょう!

 

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イケアアドベントカレンダーの当たりくじ(金券)

毎年同じシステムになっているのですが、アドベントカレンダーには12月前半に1枚、12月24日に1枚とチョコレートの他に金券が入っています。最低5ユーロの金券となっていて、運が良ければ1000ユーロの金券が入っているかも!?

 

IKEAアドベントカレンダーのお値段

今年のイケアアドベントカレンダーのお値段は12.99ユーロ(約1560円)で、先程ホームページを確認したところ、IKEAファミリーメンバーはカード提示で10.99ユーロ(約1320円)で購入できるということでした。我が家が購入した当時はまだ後者の値段で売られていなかったのでちょっと悔しい(苦笑)

最低5ユーロの金券が2枚入ったこのIKEAアドベントカレンダーはその金券の額を差し引きするとだいぶお得な値段となっています。さらに、中身のチョコレートも安定して美味しいためとても魅力的な商品だと個人的には感じています。

 

IKEAは北欧の会社ではありますが、ドイツには2020年現在54もの店舗があり、ドイツ人から高い支持を得ています。もちろん、週末のイケアは子供連れのファミリーが集まるスポットになっています。今回少しイケアについても調べてみたのですが、ドイツ人ファミリーの心を掴んだイケアならではのアドベントカレンダーなんだなと納得しました。今年のクリスマスはバイナハツマルクトも開催が危ういですが、家の中でこのカレンダーを眺めて少しでもクリスマス気分を味わいたいと思います。

ドイツ コロナウイルスの影響とハロウィンの出来事

現在ヨーロッパ各国でコロナウイルス防疫対策としてロックダウンが行われています。ドイツも10月28日と30日に防疫措置が発表され、11月2日から再びレストランやカフェがテイクアウトのみの営業となりました。引き続き公共交通機関や買い物の際はマスクが必要です。さらに、ドレスデンでは特定の地域(新市街と旧市街の一部)において路上でもマスク着用が必須に。今日は10月末から現在のドレスデンの様子を記録しておこうと思います。

 

<目次>

ドイツのコロナウイルス対策 私的な集まりについての人数制限

11月2日から自宅における私的な集まりは2世帯で合計10人まで、または最大5人までと制限が始まりました。今回の防疫措置が発表されるまでは、世帯数は関係なく10人まで集まれるということだったので、我が家では10月31日に食事会を予定していました。当日は5人の友人が訪ねてきてくれて、制限強化の前に7人で食事を楽しみました。

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自宅での食事会も11月2日から2世帯10人もしくは最大5人までに

ドイツロックダウン前の買いだめ

たまたまハロウィンの日に食事会を予定していたのですが、当日卵と牛乳が足りなくなり、買い物に出かけました。ところがいつも行くスーパーに向かって半分ほどの道のりで祝日(宗教改革記念日)だということを思い出しました。慌てて駅前の休日でも開いているスーパーへ行きましたが長蛇の列。結局15分ほど並んで入店し、混雑した店内で買い物を済ませました。前日の30日にも買い物に出かけたのですが、非常に混み合っていて、「なんでだろう」と思ったのですが、これでした。11月2日(月)からのロックダウン前に買い物ができるのが10月30日(金)までだったからなんです。トイレットペーパーが一時的に品切れになっていたりするなど、前回のロックダウン時に起きていた「ハムスター(買いだめ)」が発生していました。ちなみにマスクはドイツでも普通にドラッグストアで売られるようになり、手作りの布マスクに加えて不織布のマスクを着用している人も見られるようになってきました。

ドイツコロナウイルス禍でのハロウィンの様子

昨年は10人ほどの子どもたちがお菓子を求めて我が家のベルを鳴らしてきました。ただ、今年はコロナウイルスの影響もあって、親たちが子どもを外に出さないと思い、お菓子を何も用意していなかったんです。しかし、夜の食事会の準備で揚げ物をしていたとき、ピンポンと2人の子どもがやってきました。夫の職場の同僚が準備を手伝ってくれていたのですが、彼が機転を利かせてハロウィンキッズに唐揚げをお菓子代わりに提供しようと表に出てくれました。戻ってきた彼は微妙な顔つきで、もしかしたら(唐揚げ)捨てられたかも、と自信のない声。聞くと、英語でチキン食べるか?と子どもたちに聞いたら丁寧に断られ、半ば無理やり1つ渡したそうです。彼が食べて見せても、初めて見る唐揚げに怖気づいた様子の子どもたち。その話をしていたら、開け放していたキッチンの窓(我が家は一階でキッチンが通りに面しています。)から「友達がチキンを食べたいと言っている」と先ほどの子どもが声をかけてきたんです!なんと、彼の営業力(?)のおかげで口コミが近所に広がり、別の子どもグループ+お母さんが唐揚げをもらいに来ました。今回は特にそのお母さんが唐揚げを気に入ったらしく、「スーパーレッカー!(とっても美味しい!)」と言っていたそう。その後も女子4人グループに唐揚げを渡し、結果ほとんどの子どもが美味しいと言ってくれたようです。正直にあまり好きじゃないと言った子もいたようですが、唐揚げがドイツ人に受け入れられたことを私達はとても嬉しく感じました。

 

 

ドイツは娯楽が少ないので、コロナウイルス禍でもハロウィンを楽しもうという世帯はあったようです。夫の友人の子どもさんも仮装をしてお菓子をもらいに外へ出ていた様子がFacebookに投稿されていました。本来であれば11月中旬頃に始まるクリスマスマーケットは11月中は禁止。12月に状況が改善されるかどうかはわかりませんが、冬の風物詩、そして経済の大きな綱であるクリスマスマーケットが開催できるかどうかに今後注目が集まりそうです。

ドイツでコロナウイルステストを受ける

今月の19日から夫がフルタイムで語学学校へ行き始めたのですが、今週月曜日にいつもより早く学校から帰ってきました。ずっと休んでいたクラスメイトがコロナウイルス陽性だったことが判明し、急遽家に帰らされたとのこと。私はちょうど今週から休暇で家に居り、2人でどう動くかを話し合いました。ということで、今日はコロナウイルスを身近に感じた話を書きたいと思います。

<目次>

語学学校の感染対策は?

夫は在独11年目なのですが、語学レベルの証明ができれば永住権を申請できるということで、一念発起してドイツ統合コースに通い始めました。(それについてはまた機会があったら別記事を書こうと思います。)レベル分けテストの際は1教室6名で、1人用の机に1本ずつ消毒液が配られた他、3枚の透明なアクリル板が机に立てられ、感染対策がしっかり行われていたそうです。しかし、実際に授業が始まってみると、廊下や事務室ではマスク着用必須ですが、教室内ではマスクをするかどうかは個人の選択に任され、夫のクラスでは着けている人はほぼ皆無。しかも、私が驚いたのはそのクラス内の人数。なんと14名が一緒にマスクなしで授業を受けていたとのこと。しかも、多国籍のクラスメイトたちは衛生観念も様々なので、手洗いも徹底されていないような環境。というわけで、学校へ通ってまだ1週間しか経っていないのに、ひとまず今週いっぱい休校に。ちなみに私が9月に通っていた夜間のドイツ語コースは、夫が通っている公的機関が行うコースとは異なり、別の語学学校で少人数の5名+オンライン1名&先生1名で授業が行われていました。そのときは私ともう1人ギリシャ人の男性がマスクを着けたまま授業を受けていました。

コロナウイルス感染者を出した語学学校の対応

今週月曜日の授業中に事務担当者が夫が通うクラスに来て、クラスメイトが陽性だったという話をしたということなんですが、話を聞く限り、先生もプライベートな電話を教室で掛け始めるなど若干パニック状態。コロナウイルスのテストについてはハウスアーツト(かかりつけ医)に相談するように、と言われたそうなんですが、皆「そんな事言われても」という感じで「これから検査にこのまま連れて行ってください」と言うクラスメイトもいたそう。残念ながらそれは叶わず、全員もれなく家に帰されたのですが、メールで連絡すると言われた宿題は未だ夫のもとにきていません。かかりつけ医がいない場合の連絡先もメールで連絡があるという話だったのが、それもなし。待っていてもしょうがないのでインターネットでそれらしき情報を探すことに。

 

ドレスデンコロナウイルスについて問い合わせする場合

今回まずトライしてみたのはこちら↓

 Corona-Hotline Gesundheitsamt Dresden
Telefon: 0351-4885322 (Montag und Mittwoch, 9 Uhr bis 16 Uhr, Dienstag und Donnerstag von 9 Uhr bis 18 Uhr und Freitag 9 Uhr bis 14 Uhr)

 <引用元>

Coronavirus | Infektionsschutz | Landeshauptstadt Dresden

 

11時半〜13時くらいに渡って6回くらいダイヤルしたのですが、ホットラインということで掛ける人が多いのでしょう、自動音声が流れるだけで全くオペレーターにつながりませんでした。

 

他にもサイトを見ましたが、やはり保健当局に連絡してテストの必要性を判断してもらうか、かかりつけ医に相談するように、と書かれてあります。夫はこの10年間というものほんの数回ほどしか病院のお世話になったことがなく、私にいたっては(保険のための健康診断以外で)未だドイツで病院にかかったことがありません。ということで、緊急ということもあり、夫の職場の事務員さんにお願いしてハウスアーツト(かかりつけ医)の予約を取ってもらい、夫が1度血液検査をしてもらったことのある近所の診療所に2人で行ってきました。

 

ドイツのプラクシス(診療所)の様子

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問診票

私達が行った診療所は病院とは違って、小さな規模のところです。待合所も小さくて、コロナウイルス感染対策で隣同士の椅子には座れないようになっているため、より収容人数が少ない状態に。11時のアポで15分前に着いたら、ドアの前で待っているご夫婦がいたので、間隔を開けて待つことに。1人出てきてそのご夫婦が入ったので、ドアの前まで進んで待っていると「あなたたち、ベルを鳴らして入るのよ」と後ろに並んでいる女性に言われ、ベルを鳴らすとしばらくしてから遠隔で解錠する音が。夫の職場の事務さんが話をつけておいてくれたおかげですんなりと受付を済ませることができました。「症状はないのよね」ということで検温もなし。なお、私は初めてだったので、問診票を書いて提出しました。

コロナウイルステストについて

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コロナウイルステストキット

看護師さんがテストキットの準備をしてくれ、少し待つとドクターが来てくれました。お医者さんに(夫の)クラスメイトがコロナウイルスに感染したと話すと、ここに来るように(テストを受けるように)指示があったのかと聞かれ、誰の指示でもなく、自分たちが感染していないかどうか確かめるために来た、と答えると「あ、そうなのね」という感じ。個人的には感染者と一緒に勉強していたクラスメイト全員にその場でコロナウイルステストを義務付けるなにか一筆ほしいくらいでした。コロナウイルスは無症状でも感染している疑いのあるやっかいな病気のため、心配だからといって無闇に病院に押しかけるわけにいきません。それをかかりつけ医に相談してください、の一言で片付けられるのは納得がいかないですよね。。。

話を戻しますが、コロナウイルスのテストでは上を向いて「エィ」と発声し、喉が開いたところに綿棒の長いのを入れられます。むせそうになりますが、我慢!

 

コロナウイルス検査結果確認方法

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コロナウイルス検査結果確認方法

コロナウイルスの検査結果はオンライン上で確認することができます。「明日の夜には確認できます」と言われて渡されたのがこの紙。自分の名前と検体番号が書かれており、サイトでの確認方法が記載されています。

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検体番号と生年月日を入力し、「Auf Befund prüfen」をタップ。気になる結果は。。。

 

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陰性でした

よかった…結果はネガティブ!陽性だったら職場にも伝えなくてはならないし、今後の予定もすべてキャンセルしなくてはならなかったので結構ドキドキでした。夜に結果がわかります、と言われていましたが、14時半頃に試しに見てみたらもう確認できました。テストの確実性は100%ではないにしろ、とりあえずほっ。

 

(おまけ)コロナウイルステスト結果を待つ間は家で待機

本当は昨日は友人宅にお邪魔する予定だったのですが、残念ながらキャンセル。幸いにも買い物を先週末しておいたおかげで、外へ出られなくてもしのぐことができました。ドイツへ来てからというもの、のんびりしているときはたいていYoutubeを観ている私。しかし、今回はたまたま買っておいた布があったので、縫い物をして過ごしました。

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枕カバーマフラー

イケアでセールになっていた特大枕カバーの絵柄が好みだったので、袋状になっているところを解いてマフラーにしてみました。ファスナー及び縫い糸を全て外し、四方を三つ折りにして並縫いしただけなんですが、いかんせん手縫いなのでこんなタイミングでしかできない作業。ちょっと崩れたステッチも自分で着ける分には気になりません。ほんのり起毛している布地なのでつけ心地も柔らかく、暖かいです。大判なのでひざ掛けにも使えます。

 

コロナウイルスが流行りだしてこの方、周りで感染者が出たことがなかったのですが、夫の学校が始まってすぐにこの事態になり正直驚きました。幸い二人ともテストでは陰性だったのでひとまずよかったですが、夫はこれから3月まで学校に通うため、油断なりません。私はたまたま今週月曜日から11月半ばまで休暇を取っていたので、仕事へ行く必要がなくタイミングとしてはとてもラッキーでした。今後も一層気を引き締めてかからないといけないな、と思わされた一件となりました。。。みなさんもコロナウイルスを甘く見ないでどうか気をつけてください。

ライプツィヒのおすすめカフェ Dankbar

少し前に、車でライプツィヒに行ってきました。最近(中古ですが)車を買い替え、夫が出勤で使う前にアウトバーンを走行しておきたいということで1時間のドライブに。そのときに、ライプツィヒのおしゃれなカフェを見つけたので、紹介したいと思います。

<目次>

Dankbar Kaffee Leipzigの立地

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Dankbar Kaffee Leipzig

 

 住所:Jahnallee 23, 04109 Leipzig

 

中心からは少し離れていて、Zentrumとスタジアムの中間くらいの場所に位置しています。公共交通機関ではWaldplatzという路面電車の停留所が最寄りです。

Dankbar Kaffee Leipzigの営業時間

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<営業時間>

月-土 | 9:00 - 20:00
日 | 9:00 - 19:00

この日訪れたのは日曜の15時頃でしたが、この大通りでDankbarだけ人が集中しているように見えるくらいお店は賑わっていました。

Dankbar Kaffee Leipzigの店内の様子

お店の入り口にも掲げてある「Fleisherei」というのは「肉屋」という意味で、昔このお店がお肉屋さんだったことが伺えます。

 

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Dankbar

店に入ると暖かな光で満たされたカウンターがあり、素朴なケーキも陳列されていました。

 

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店内にはテーブル席が大体20名強分あり、私達が行ったときは満席でした。

 

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店の前にはテラス席があり、10名強くらい座れるようになっています。(私が知る限り)東ドイツではテラス席は問答無用で喫煙席なので、タバコが苦手な人にはあまりおすすめしません。この日、入店当初は店内が満席だったので少しテラス席で待ちましたが、すぐに中に入れたのでラッキーでした。

 

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このお店で注目すべきはこのアール・ヌーヴォー様式の天井です。(ちなみにドイツ語でアール・ヌーヴォーはJugendstilと言います。)非常に美しく、お店の雰囲気と見事に調和しています。お肉屋さんだったからだと思いますが、家畜がモチーフになっていますね。写真がありませんが、床のタイルもお肉屋さんだった当時のものを生かしているそうです。

 

ライプツィヒのカフェDankbarのメニュー

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Kaffee Dankbarメニュー

面白いデザインのメニュー。お酒もワインなどがありました。

 

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カフェラテ

最近ミルク多めにはまっているのでカフェラテを頼みました。この日は冷え込んだので、温かい飲み物が身にしみました。エスプレッソは濃い目で以前プラハで飲んだような味噌っぽい独特の香り。

 

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朝食メニュー

朝ごはんのメニューは平日14時まで、週末は15時まで注文できます。この日は15時過ぎていたので普通の食事メニューを見てみます。

 

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食事メニュー

こちらは14時移行のメニュー。お腹も空いていたし、マレーシアのビーフカレーとチキンカツが気になったので注文してみました。

 

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(奥)チキンカツ13ユーロ(約1560円)と(手前)ビーフカレー14ユーロ(約1680円)

 

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ものすごいボリュームのチキンカツサンド

このサンドイッチ、チキンカツが3枚も入っていました。バゲットも迫力のボリュームで、食べ方にとても困りました(笑)ナイフで切りながら食べるのですが、カツの塩気が強いので、パンとともに食べるのがおすすめです。キムチマヨネーズとメニューに書いてありましたが、そんなにキムチ感は感じませんでした。

 

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濃厚なビーフカレーペースト

こちらも美味しいのですが、とにかく味が濃い!ビーフカレーというより煮込み過ぎてビーフカレーペーストになってます。この量、濃縮された味はご飯がもっと必要です。添えられたクリームチーズも結構存在感が強いので、あまりマイルドにはなりませんでした(笑)個人的にはもう少し味が薄まるとバランスがいいなぁと思いました。お値段はちょっと高いと感じましたが、なかなかのボリュームで男性でもお腹いっぱいになります。

 

常に客足が絶えず、ライプツィヒ地元民から愛されているカフェDankbar。今回は店内に座ることができてラッキーでした。口コミではケーキが美味しいという投稿が見られたのですが、実際に私達が行ったときもケーキを注文している人が多かったです。ドイツらしい素朴なケーキが数種類陳列されていたので、また機会があったら食べてみたいと思います。店員さんもフレンドリーで居心地のよいカフェでした。ライプツィヒを訪れる際はぜひ行ってみてください。

 

<参考にしたサイト>

Dankbar in der Fleischerei — kreuzer online

ドイツで働く お給料と税金クラスについて知っておきたいこと

明日から3週間の休暇に入るのですが、お給料に関して昨日びっくりする電話が経理からかかってきたのでここに書いておきたいと思います。

<目次>

税金クラスをFinanzamtで変更手続きしたけれど?

ドイツでは税金クラスというものがあって、それによって所得税の税率が変わってきます。私たち夫婦は2月末にその税金クラスを変更する手続きを行っていました。そのときの記事はこちら↓

www.et-chandon.com

変更手続きをした当時から今まで結局Finanzamtからはなんの連絡もありませんでした。その後ずっと給与明細には以前のクラスが記載されていたため、「変更手続きされてないのでは?」と思っていたんです。問い合わせしたほうがいいよなーと思いつつ、忙しさにかまけてそのままにしていました。

給料ゼロ!?衝撃的な経理からの電話

昨日午後に私のデスクに経理部門からの電話がかかってきました。まず税金クラスを変更したかどうかを聞かれ、事実だと言うと、3月から税務署では変更されているが給与にずっと反映されていなかったとのこと。続けて、払いすぎていたのでこれから差し引かれるが、差し引きによって10月はお給料ゼロ、11月もいくらか引かれるという衝撃の告知が!電話を受けた当時は、貯金もあるし問題ないだろうと思って電話を切りました。しかし、翌日何気なく同僚に話したところ、思わぬ展開になったんです。

最低賃金1,179ユーロ/月

こんなことがあってさ、と同僚たちに経理からの電話の一件を話したところ、みんなものすごい表情になり、告知が急すぎる、なぜそうなったのか説明があって然るべきだ、ゼロなんて生活できない、と、まるで自分の身に起きたことのように怒り出しました。そのうち1人が「父親が弁護士だから今からどう対処したらいいか聞いてみる」と言って、すぐにお父さんにメールしてくれ、お昼休みにはお父さんに電話をかけてくれたんです。そして、その子のお父さんによると、会社は従業員が暮らせる賃金として最低1,179ユーロを月に支払わなければならないとのこと。また、Finanzamtで税金クラスを変更しても、自動的に会社に通知はされないので自ら申告しなければならないということも教えてくれました。さらに、今度は同僚自身が「私から電話(ドイツ語で)してあげるよ」とお父さんから得た情報を経理に電話で話してくれました。経理の出方によってはその弁護士のお父さんが会社に手紙を書いてくれる、とまで言ってくれて、私としてはちょっとドキドキしましたが、経理側も理解を示してくれ、結局私が月に必要な額を経理に伝えて、差し引きが終わるまで、月に最低その額は入れてくれる、ということで落ち着きました。

ドイツ人の考え方

個人的にはそんなに問題視していなかったのですが、「もしその間(返済期間中)に病気になったり事故に遭ったりしてお金が必要になったらどうするの」「旦那さんが蓄えを持っていて金銭的に問題はなかったとしても、これはあなた自身の給与だし、あなた自身の権利だよ」「選択肢がなく、一気に差し引かれるというのは非道(エンパシーがない)」といったみんなの説得もあり、先の経理への電話にいたりました。個人的な感覚ですが、日本で同僚同士でそういった話をしたとして、おそらく弁護士に相談しよう、という展開にはまずならないんじゃないかと思います。今回のみんなの反応を見て、改めてヨーロッパなんだなぁと思いました。

 

お給料と税金クラスについて今回学んだこと

  • 会社は月額最低1,179ユーロを従業員に支払う必要がある
  • 税金クラスを変更したら、(受理通知などが来なくても)会社に伝える必要がある

受理通知がなく、給与明細を見ても変更がされていなかったことから、勝手に受理されていないものだと思いこんでいたのがことの発端でした。電話を代わりにしてくれた同僚いわく、経理も昨日税務署からの通知で私の税金クラス変更を知ったとのこと。私の同僚には税金クラスを変更したことがある人がおらず、どのようなプロセスをたどるのか誰にも聞けないまま、よくわかっていなかったので、結果今回のトラブルが発生したわけです。私の場合は周りの同僚の助けがあって、対処に関する知識を得られたり、経理と交渉ができましたが、基本ドイツの事務は精密ではないので、信用せずに、不安なことがある場合はとにかく納得がいくまで確認をして進めることをおすすめします。

ドイツクレジットカードn26トラブル アプリからカードをブロックする方法

10月ももう半ば、段々とドイツの寒い季節が今年も輪郭を現しはじめました。今年の2月から仕事を始めてもう少しで9ヶ月、いろんなことがあって時間が経つのがあっという間でした。今週もドイツで作ったn26のクレジットカードでびっくりするようなトラブルがあって気がついたらもう週末。せっかくなのでブログに残しておきたいと思います。

 

<目次>

ドイツでクレジットカードを作る

今までネットショッピングをするときは日本で作ったクレジットカードを利用していたのですが、せっかくならドイツでクレジットカードを持とうと思い、様々なカードを比較してバークレイカードに申し込みをしました。ところが、待てど暮らせど連絡が返ってきません。問い合わせを送ったところ、残念ながらご要望には応えられませんという旨の返信が。カードにまつわる記事を色々とドイツ在住者のブログから探して読んだところ、クレジットカードを作成するには履歴が必要かも?という内容に当たりました。カードを持たせる信用に値するかどうか、今までのカード決済履歴を確認して決める、ということだと思うのですが、もしそれが本当ならドイツでクレジットカードを作るのが初めての私はどのクレジットカード会社からも弾かれてしまいます。ということで、最終的にはn26というオンラインバンクのチャージ式クレジットカードに申し込みをしました。

 

n26のクレジットカード申し込み

n26はベルリンで2013年に生まれたフィンテックファイナンス・テクノロジー)のスタートアップです。誰でも銀行口座を簡単につくることができることから、ヨーロッパ在住者からの人気が非常に高いオンラインバンクなんです。私の場合、9月2日(水)の夜にオンラインで申し込みとアプリダウンロード、スマホのペアリングをし、9月5日(土)の夜にオンライン通話で本人確認を済ませたら9月11日(金)にはもうクレジットカードが家に届きました。

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n26クレジットカード

こちらが届いたときの封筒。番号のところは後からマスキングテープを貼っていますが、本当にこの状態(開けたらカードが裸で入っている)でした。

 

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厚紙に貼り付けられていたクレジットカード

実際に届いたカードはこんな感じで半透明のおもちゃのようなカードでした。

 

アプリではアップルペイの登録なども行えますが、作成できたことにとりあえず満足したので、アプリにログインしたのは登録時にカード発送のための入金をしたときと、オンラインショッピングの支払い承認のときくらいでした。

 

しかし、もっとアプリをしっかり見ておけば…と後悔することになるとはこのとき知る由もなく。。。

 

n26クレジットカードで不正使用トラブル発生

今週水曜日、仕事終わりにふと携帯を見るとn26のポップアップがロック画面に出ていました。

 

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見に覚えのない支払いについてのポップアップ表示

不審に思ってアプリを開くと、全く買った覚えのない内容の引き落としが実行されていました。

 

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実際の不正利用

外国のECサイトから0.5ドル相当の商品が買われたようです。同僚に「誰か私のお金で買い物をしたみたい…」と話すと、「そういうのは始めは少額で始まって気が付かないうちに額が大きくなるから早くカードをブロックしたほうがいい。電話してあげようか。」と言ってくれました。帰りのトラムの待ち時間に停留所で一緒にカードのブロック方法を調べてくれ、アプリからブロックできることがわかりました。

 

n26クレジットカードのブロック方法とセキュリティを強化する方法

その後帰宅し、無事にカードをブロックすることができたので、そのやり方と不正利用を防ぐセキュリティ面の強化方法をここに書いておきたいと思います。

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n26クレジットカードアプリのホーム画面


ホーム画面の右下にあるActionsというアイコンをタップすると、画面遷移でセッティングができるページへ移ります。

 

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n26クレジットカードのセキュリティ設定画面

まず、ロック方法はとても簡単でした。青い枠で囲ったアイコンをタップするだけです。セキュリティを高くするために必要なことは、下の赤枠で囲ったスライドを写真の状態にするだけです。アプリをインストールした段階ではオンになっているので、これをスライドしてオフにします。私はアプリのこの機能を知らなかったのでクレジットカードを使わないときもずっとオンになったままでした。

ブロックした後にカスタマーサービスへメールで不正利用についてと、新しいカードをオーダーするのにコストがかかるのかを問い合わせして現在返信待ちです。

 

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1000ユーロを超える不正利用未遂が発生

しかし、無事にロックができた翌日、またn26クレジットカードのアプリから通知が届き、今度は1376.60ユーロ(約16万5千円)相当の買い物が行われようとしたようです。調べてみるとOPODOはオンライン旅行代理店で、おそらく飛行機のチケットかなにかでしょう。カードをロックできていなかったらと考えると…とても恐ろしいです。

 

ドイツのn26クレジットカードがハッキングされた原因と今後の動き方

カードをブロックしてからもなお、不正利用未遂の履歴通知が届く私のクレジットカード。インターネットショッピング時の情報がハッキングされたことは明白です。ただ、9月にカードが届いてから使ったのはわずか2回、カルフのシューズとマザーハウスのお財布のみです。カルフは老舗のスポーツシューズショップ、マザーハウスは今年7月にオープンしたばかりの新しいお店。オンラインショップに脆弱性があるとしたら後者かも。。。しかも、シューズは9月中旬の買い物でしたが、10月に入ってお財布の買い物をした12日後に今回の不正利用事件が起こったわけなので、なおさら後者があやしいわけです。ひとまず、私が利用した上記2件のサイトにEメールを送って調査を依頼したいと思います。特にマザーハウスはこれからも買い物をしたいので、安心して利用できるようにチェックしてもらおうと思います。また、警察への届け出についても、どの窓口へ行けばよいかなどを調べて行いたいと考えています。

※上記の理由から現在マザーハウスのお財布関連記事とカルフシューズの記事は非公開となっています。ご了承ください。

 

 

ドイツでクレジットカードのトラブルで困った人がいたら参考になればと思い今回記事を書きましたが、正直自分にこんなことが起こるとは全く思っておらず本当に驚きました。私の場合、同僚たちが冷静に一緒に解決方法をその場で探してくれたので落ち着いて対処ができましたが、ショックは大きかったです。そして、n26の場合、アプリをスマホにインストールすることが銀行及びクレジットカード利用に必須なので、不幸中の幸い、今回アプリからの通知で気が付き、迅速に対処することができました。こんなことが他の方に起こらないことを祈っています。

ドイツで働く 日本との違いについて

先週末と今週頭は気温がまた上がり、最後の夏日を感じられそうなドレスデンです。さて、2020年2月から仕事を始めて7ヶ月と少し経ちました。今日は働いていて感じた日本との違いについて記録に残しておこうと思います。

<目次>

 

やっぱりドイツ語は必要!?

私はアメリカと日本とやり取りをする部署に在籍しているので、入社時にドイツ語は求められませんでした。しかし、上司はアメリカ人、同僚は(私を除いて)日本人1人、ニュージーランド人1人、ブラジル人1人、ドイツ人4人で、私以外はドイツ語がペラペラ。人がたくさん辞めていったこともあり、いつの間にか私のためにみんなが英語を話してくれているという状況に。ドイツ語がわからなくて同僚のプライベートの話についていけないことは多々ありますが、今の所仕事には支障をきたしていません。ただ、これから仕事の領域を広げていくにあたって、ドイツ語で対応せねばならないお客さんもあるので、やっぱりドイツ語は必要になりそうです。個人的な体感ですが、私の部署では感じないものの、ドレスデン全体では「なぜドイツに住んでいるのにドイツ語が話せないのか」という雰囲気があると感じます。ベルリンや西側ドイツではドイツ語が話せなくても英語が話せれば問題ない、という国際的な空気があるのですが、東ドイツドレスデンは西側よりも「ドイツらしい」のかもしれません。

 

ドイツではルーティンが細かく決められている

事務仕事をするにあたり、日本と大きく違うなと感じたことは、一見無駄なルーティンが多いということ。例えば、□は〇〇という連絡が来たら、△に情報を展開する、ということが決められていたとします。日本の場合、△はその情報を必要としない場合に「展開不要です」と事前に□に連絡して、□が無駄な情報伝達をしないようにします。一方、ドイツではそのような気配りは不要です。「これはもう伝わっているかな」と考える時間をなくし、機械的にただ情報を回すことで、結果的に時間が節約されているように感じます。事務作業として工程がそのように決められていることで瞬間瞬間での判断にかかる個人の労力が減らされ、効率よく動けるようになっているのだと思います。

個人的には日本のやり方のほうが慣れているので、「無駄な仕事だな…」と思いながらもドイツ式に従っています。

 

誕生日はケーキ持参

日本では誕生日は受け身で、周りの人から祝われることが多いですが、ドイツでは自らケーキやお菓子を持って行って、同僚に配ります。入社した日、退社する日にも同様にスイーツを持参して振る舞います。(もちろん私はそんな習慣を知らなかったので、入社時にはなにもやっていません。)誕生日には日本のお菓子を持っていきました。ただ、気をつけなければいけないのは、ドイツではビーガンやベジの人もいるということ。頑張る人は作り分けて持ってきていたりします。

ちなみに誕生日の記事を以前書いたので、そのときの様子はこちらをどうぞ↓

www.et-chandon.com

 

 

残業禁止!残業や早退をするときは上司に事前に連絡

日本で働いていたときはタイムカード制で(労基法内で)残業やり放題でしたが、今の職場は8時からお昼休憩30分を含む16時半までの就業時間を個人できっちり管理しなければなりません。たとえば、用事があって15分早く帰りたいときは上司に許可を得た後、共通のエクセルシートに早く帰った分15分を記録します。その分は後日15分終業時間を伸ばすことで相殺されるという仕組みです。伸ばす日についても事前に上司に許可を得ます。残業するときも同じような流れです。ミュンヘンに本社がある会社なのですが、ミュンヘンの人と話をするとドレスデンはより厳密にそのルールが守られているということでした。ちなみに、退社後に職場の同僚同士で食事に行ったり飲みに行ったりということはほぼありません。ただ、私自身は10分、15分仕事が伸びてしまったとしても、日本での残業体質からすると全然残業と感じないので、そのあたりの管理はまだドイツ式に慣れていません(苦笑)

 

昼休みは30分で栄養補給

お昼休憩は30分以上とること、との就業規則ですが、大体みんな30分しかとっていません。太陽光を浴びるために、外に出て昼食をとることが多いのですが、ベンチが空いてなかったりすると立って食べることもしばしば。日本は昼食時間がオアシスのように感じますが、私の職場ではみんな早く家に帰りたいのか、30分以上ゆっくりする人はいません。さらに、オフィスワークでずっと座っていることが健康によくない、ということで冬でも外に出て立って食べたりします。始めはちょっとびっくりしましたが、今ではそんなに気にならなくなりました。

 

ドイツ人はよく休む

日本で働いていたときは体調が悪くて休む場合、電話かメールで上司に休むと伝えればよいだけでした。しかし、現在の職場では医者の一筆がなければ休むことができません。職場によっては電話で連絡するだけで1日休めたりするところもないわけではないらしいですが、ドイツでは基本的に休むときにはお医者さんに行って、何日間自宅で静養するといった一筆をもらい、それを会社に郵送します。なので、お医者さんが書いてくれれば1週間休んだりすることもざらにあります。(アナログなので原本を会社に提出しなくてはなりません。)夏が始まる時期になると休暇を取り始める人も出てきて、人数が手薄になっている状況にさらに1人1週間抜けたりすると結構大変です。2人同時にほぼ1週間の病気休暇がかぶったりしたことも。日本だと有給休暇を病欠の際にあてたりしますが、ドイツではお医者さんが書類を書いてくれれば無給の代わりにいくらでも休むことができます。もう退職された日本人の先輩は体調を崩しやすい方で、一緒に過ごした5ヶ月間のうち合計1ヶ月弱は病欠していました。さらにお子さんがいる同僚は子どもの病気でもお医者さんの一筆があれば休めます。両親1人ずつで子どもの病気などを理由に休める日数が決まっているそうです。病欠ではなく、休暇を申請するときは、さすがにみんな関わりのある人達同士で了解を得たのちに、上司に申請をします。

 

入社してから、みんな(特にドイツ人)が信じられないくらい休むので、正直驚きました。この頃はいつも誰かが休暇もしくは病欠でいない状況に慣れてきました(苦笑)私が入社してから5人退社していることを考えると、仕事のクオリティにしわ寄せが来ているに違いありません。ちなみに妊婦さんは1日5時間までの時短勤務となります。私は個人的にお医者さんに行くのが面倒なので(ドイツ語も不安だし)、日本式で有給休暇を利用して休むほうが気楽だなぁと感じています。ちなみに、おかげさまで非常に健康体なので滅多に体調を崩すことはなく、入社以来病欠したことはありません。

 

多種多様な職場の人々

ここでは、私と一緒に働いている同僚たちについてちょこっと紹介してみたいと思います。

 

私の上司はアメリカとドイツ両方の国籍を有していて、現在同性の配偶者と2歳弱のお子さんの育児真っ只中。保育園に入る前は旦那さんがお子さんの面倒を見ていたらしいのですが、現在保育園の慣らし保育中で、今度は彼が保育園に迎えに行くらしく、毎日オフィスに滞在する時間が違います。

 

ニュージーランド人とブラジル人の同僚たちは特に言語が達者で、それぞれ4カ国語以上話せます。しかも独学で新たにロシア語を勉強していたり、アラビア語を始めようとしていたりと趣味で語学学習をしています。さらに、2人ともドイツ語との付き合いはもう4年以上で、自在に言葉を操る姿はとてもかっこいいです。

 

最近子どもを授かったドイツ人の同僚は、ゲイである親友の子どもを宿し、これからそのパートナーとともに3人で家庭を築いていくとのこと。

 

別のドイツ人の同僚はウェブ会議のようなものに1時間以上接続していたと思ったら、なんと大学院生の彼氏の博士面接を公聴していた模様。私もすっごい緊張したんだよね、と嬉しそうに話してくれましたが、こっちは仕事中にプライベートの用事を公然と持ってきていることにびっくり。

 

日本人の同僚は旦那さんが中国出身で娘さんが小学校にあがったばかり。時短勤務でドイツ語も英語も両方駆使し、仕事に育児に奔走しています。ドイツ語が苦手な私に色々と気を配ってくれていつもお世話になっています。

 

他のドイツ人の同僚2人は働くお母さん。1人はフルタイム、1人は時短で、2人とも気さくないい人です。人が非常に少ないのでフルタイムで働いている方は結構ストレス溜まっていそうです。。

 

日本で働いていたときは圧倒的に男性が多い職場だったので、私にとっては女性が多い職場にいること自体が新鮮です。同僚たちはみんなとても親切で、働く環境はとてもよいと感じています。

 

ドレスデンは喫煙率が高い

入社して驚いたことの1つに喫煙率の高さが挙げられます。他の部署の喫煙者数はわかりませんが、私の部署では同僚のドイツ人(みんな女性)4人中3人が喫煙者です。就業時間前に会社の入り口付近で一服した後は、30分の昼食休憩時に吸うくらいしか喫煙する時間はないので、彼女たちは仕事中常に何かもぐもぐと口を動かしています。そして、ドレスデンのトップ(私はドレスデンの母と呼んでいます)は唯一オフィス内で喫煙することができるようで、彼女の部屋は常にタバコ臭いです。街中を歩いていても喫煙者を見かけることはとても多くて、私の職場だけではなく、ドレスデン全体でタバコを吸う人の数は多い気がします。道で子ども連れの妊婦さんが吸っているところを見たこともあります。歩きタバコもざらにありますし、吸い殻は街中に落ちていて結構汚いです。

 

まとめ

・人が辞めていくので、入社時とは状況が変わると心得る

・(ドレスデンでは)ドイツ語が話せたほうがコミュニケーションの幅が広がる

・事務作業はルーティンが決められているので考えなくてもできる

・お祝い事や節目にはケーキを振る舞う

・残業は基本禁止

・昼休みは30分

・病欠時には医者の一筆を郵送する

・多種多様な同僚に囲まれる

・女性の喫煙者が多い

 

日本で働いていたときとは職種も違うので、一概に比較はできませんが、病欠のときのシステムなど日本とは完全に違うところもあれば、休暇を得るときには同僚に根回しするなど、日本と似た文化もあります。まだまだ慣れない習慣もありますが、幸い同僚たちが気さくなので、今後はドイツ語をまた学びながらやれることを増やしつつ、楽しんで働けたらなと思っています。