ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も2年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドレスデンの夏まつり 2019 #2 屋台編

8月16日から3日間に渡って開催されたドレスデンのシュタットフェスト。昨日の最終日には花火があがった後10分ほど強い雨が降ったようで、クラスメイトが濡れちゃったよーと今日学校で話していました。私は金曜日の夜と土曜日の夕方に出かけ、お祭りの雰囲気を楽しみました。昨日は観覧車に乗った話について記事を更新したので、そちらも合わせて読んでみてください。

www.et-chandon.com

 

 

f:id:minamoe0529:20190819213120j:plain

 

 今日はお祭りで見られる屋台とコンサートについて書きたいと思います。これは店の奥で焼かれるお肉に思わず写真を撮ってしまった一枚。クリスマスマーケットでもそうですが、屋台のラインナップはいつもたいていこんな感じ↓

食べ物の屋台

・ブルスト(ソーセージ)

プラハハムサンド

ハンバーガ

・トゥルデルニーク(プラハのロールパン)

・魚のバゲットサンド屋

…フライもしくはマリネされた魚のサンドイッチです

・ポンメス(フライドポテト)

・カリーブルスト

・ソフトアイス

・トルネードポテト

…日本のお祭りでもよく見かけるあれです

・お肉の串焼き

・手作りパン

…チーズ・ハム・マッシュルームが入ったもの

・クレープ

・ピタ

インドカレー

ブルスケッタ

・ランゴス

…生地を油で揚げたものにチーズなどがトッピングされています

・ロースト&シュガーアーモンド

・バブルワッフル

・エンパナーダ

プレッツェル

 

思いつくものを順不同で挙げてみました。大体こんなラインナップだと思います。飲み物を買うとワイン、ビール、カクテルはグラスやプラスチックのカップで提供されます。カップ・グラス代は大体2€~3€で、お店に返すと返金されます。瓶ビールは危ないので持ち込み禁止です。

今年は1店舗だけ私の大好きなフェーダーバイザーを扱っているお店を見つけました。

 

f:id:minamoe0529:20190819220129j:plain

 

1杯4€で、「グラスかベッヒャーか」と聞かれたのでベッヒャーを選んだらデポジットなしのプラスチックカップに注いでくれました。美味しかった!

ちなみにフェーダーヴァイザーについてはこちらをご参照ください。

 

www.et-chandon.com

 

美味しい屋台ごはん

ドイツの外食は大抵しょっぱくてショックを受けることが多いのですが、そんな中でも美味しいものがあるんです。

 

f:id:minamoe0529:20190819220425j:plain

 

これは私のお気に入りです。チーズとハムがたっぷり入ったパン。

 

f:id:minamoe0529:20190819220545j:plain

 

窯で焼いていて、できたては本当に美味しい!1つ5€とパンにしては結構高いんですが、具材たっぷりなので納得します。

 

f:id:minamoe0529:20190819220807j:plain

 

屋台で今年初めて食べた牛肉の串焼き。付けダレが染みこませてあって、お肉が柔らかくて美味しかった!しかもしょっぱくない。1本5€でした。

 

f:id:minamoe0529:20190819221153j:plain

 

マスタードやにんにくのきいたソースもよく合います。

 

f:id:minamoe0529:20190819221334j:plain

 

こちらはトゥルデルニークのお店。

 

f:id:minamoe0529:20190819221419j:plain

 

一本一本焼いていてちょっと待つときもありますが、焼きたてが美味しいので問題無用。4€でヌテラを塗る場合は+1€です。太い棒に棒状にした生地を巻きつけて焼いています。

 

職人たちのブース

 

f:id:minamoe0529:20190819221910j:plain

 

職人たちの組合が出店しているエリアです。屋根職人や鍛冶職人などの仕事を体験することができるようです。

 

f:id:minamoe0529:20190819222610j:plain

 

お菓子職人組合のブース

 

f:id:minamoe0529:20190819222711j:plain

 

手作りワッフルアイスのお店を出店していました。

 

f:id:minamoe0529:20190819222822j:plain

 

アイスを選んだら、ホワイトチョコレートソースかチョコレートソースをかけてくれます。

 

f:id:minamoe0529:20190819222933j:plain

 

1つ1つ手作りのワッフルコーンはまだあたたかい状態。アイスはストロベリーチーズケーキを選びました。期待以上にすごく美味しくてびっくり。お値段はなんと決まっていなくて「寄付」ボックスに好きな金額を入れるというシステム。

 

会場の各地でライブ

 

f:id:minamoe0529:20190819223249j:plain

 

ゼンパーオーパー(オペラ座)の前の広場にやってきました。フェストのメインビジュアルがサイネージで映されています。

 

f:id:minamoe0529:20190819223527j:plain

 

クラシックからロックまでさまざまな音楽が会場のいたるところで聞こえます。

 

f:id:minamoe0529:20190819223649j:plain

 

dArtagnanというドイツのバンド。初めて聴きましたが、ボーカルの人が喋っても歌ってもいい声でした!

 

f:id:minamoe0529:20190819224026j:plain

 

ここはまた別のステージ。ヴァイオリン・ピアノ・ドラムというトリオが演奏していました。

 

 ドレスデンフィルハーモニーオーケストラの演奏も無料で聴けたりするので、来年行かれる方はプログラムを確認してステージを観に行くことをおすすめします!

来年は8月14日~16日に開催されます。

 

ドレスデンシュタットフェストホームページ↓

www.canaletto-fest.de

 

エルベ川沿いにもたくさんの屋台が出ているので、眺めながら川沿いをお散歩するのも楽しいです。今年は暑くなく、羽織が必要なくらいの気候でした。また来年が楽しみです。

 

ドレスデンの夏祭り 2019 #1 観覧車

金曜日から3日間、ドレスデンの夏まつりでした。短い夏を満喫するべく毎年多くの人がこのお祭りを楽しみます。昨年の夏まつりについてはこちらの記事を見てみてください。

 

www.et-chandon.com

 

f:id:minamoe0529:20190818191131j:plain

 

ポストプラッツにやってきました。目的は夏祭りに合わせて設置された観覧車です。昨年はここにタワーが建設され、上からドレスデンを眺めることができました。夫は高所恐怖症なのですが、1人で乗るのは嫌なのでいつも付き合ってもらっています。感謝!

去年のタワーについてはこちら↓

www.et-chandon.com

 

 Wheel of Vision

 

f:id:minamoe0529:20190818184114j:plain

 

営業時間

~2019年10月13日

平日:午前11時~21時

週末:午前11時~22時

料金

大人:7.5€

子ども:5€(3歳以下無料)

 

所要時間

(乗車から)15分ほど

 

参考記事↓

www.tag24.de

この観覧車は高さ55メートル、定員8名の42個のゴンドラを携えています。建設には7日間を要したとか。ドイツ以外にもヨーロッパ各地を周るこの観覧車は、デュッセルドルフブダペスト、リヨン、ベルン、ダンツィヒを旅してきたそうです。

 

f:id:minamoe0529:20190818190308j:plain

 

ゴンドラの数が多くて回転がよいのか、思いのほか並んでいません。

 

f:id:minamoe0529:20190818190447j:plain

 

待たずにすぐチケットを入手できました。

 

f:id:minamoe0529:20190818190414j:plain

 

1つのゴンドラは定員8人ですが、お客さんの構成によって乗り込む人数は変わります。私たちが乗ったときは6人でした。

 

f:id:minamoe0529:20190818190613j:plain

 

各ゴンドラにて人が乗降完了するまで3回くらい止まります。ここはちょうど真ん中の高さまで来たところです。

 

f:id:minamoe0529:20190818190840j:plain

 

下の様子

 

f:id:minamoe0529:20190818190951j:plain

 

ツヴィンガー宮殿、ドレスデン城、フラウエン教会が見えます。

 

乗客が全員入れ替わってからは3周回ってくれます。景色を撮るためにビデオを回す場合は入れ替えが終わってからがよいです。

この日はあいにくの曇り空でしたが、晴れたらドレスデンの街並みがとても綺麗に見えると思います。

以上移動式巨大観覧車についてでした。

 

 

ドレスデンで飲めるおすすめコーヒー

夏なのに最近涼しくて昨日はヒートテックを引っ張り出して着たほど。身体が冷えるとあたたかいコーヒーが恋しくなります。日本で働いていたときは、夏でも冬でもコンビニで買って飲むホットコーヒーが好きでした。ドレスデンにはそもそもコンビニは存在しません。でも、スーパーに大抵パン屋さんが入っていて、そこでコーヒーを買うことができます。最近は語学学校のすぐ近くにNettoというディスカウントスーパーがあるので、そこのパン屋さんでたまにコーヒーを買ってリフレッシュしています。

今日は私がドレスデンで一番美味しいんじゃないかと思っているコーヒースタンドを紹介します。

 

f:id:minamoe0529:20190817195026j:plain

Kaffeebar Le TUB

 

Rösterei Le TUB

販売場所と営業時間

水曜日:Meißner St.9, Radebeul 13:00-17:00

木曜日:Alaunpark Dresden-Neustadt 9:00-17:00

金曜日:Lingner Allee Dresden-Altstadt 8:00-16:30

土曜日:Alaunpark Dresden-Neustadt 8:00-13:00

お店のホームページ↓

www.roesterei-le-tub.de

 

以前通っていた語学学校 Kästner KollegKäääääästner Kolleg の近所にアラウンパークという公園があり、毎週木曜日と土曜日はマーケットが開かれます。そこで移動販売をしているのがこの焙煎所。お店のスタッフの方もとても感じが良くて、さらにコーヒーが美味しい。私のおすすめはカプチーノです。 

 

f:id:minamoe0529:20190817200628j:plain

 

 

夫もカプチーノを飲んで気に入り、初めてエスプレッソのコーヒー豆を買ってみました!3種類ほどスタンドに置いてあったのですが、頂いたカプチーノに使われた豆を聞いてそれを購入しました。250グラムで5.9€でした。今まで飲んでいたエスプレッソの豆は1キロ8€くらいの安いものだったので、どのくらい差が出るのか楽しみです。

 

f:id:minamoe0529:20190817200922j:plain

 

早速エスプレッソマシンで抽出してみました。わかるでしょうか、このツヤ!いい香りが広がります。これを夫がフォームミルクと合わせてカプチーノにしてくれました。今までの豆は結構えぐみがあってミルクの甘味でごまかしていたところがあったのですが、今回の豆は何口飲んでも味が一定で苦味がなく、マイルド。焙煎日が8月6日なので、鮮度も抜群です。さすがにお店と同じカプチーノではありませんが、非常に美味しく頂きました。

 

焙煎所はラーデボイルにあるそうですが、ドレスデンでワゴンにてコーヒースタンドを出店しているので機会があればぜひ飲んでみてください。

骨取り 鶏もも編

前回に引き続き骨取りについて紹介したいと思います。今回は豚バラよりもちょっと難しい鶏もも肉の骨を取ります。

 

f:id:minamoe0529:20190816223234j:plain

 

鶏もも肉は3本もしくは4本入りでプラスチックパックに入って売られています。

 

f:id:minamoe0529:20190816020715j:plain

 

包丁をしっかり研いでおきます。

 

f:id:minamoe0529:20190816223439j:plain

 

まずはぴらぴらしているこの皮と脂肪を切り離します。

 

f:id:minamoe0529:20190816223642j:plain

 

次に足の付け根の骨を外すため、関節の部分に親指を入れて割り開きます。

 

f:id:minamoe0529:20190816224029j:plain

 

足の骨の関節が外れて骨の頭が見えていますね。

 

f:id:minamoe0529:20190816224219j:plain

 

そして、このように付け根の骨のくぼみに親指を入れてお肉を引き剥がします。左右両方ともくぼみをこそげるようにして骨から離します。

 

f:id:minamoe0529:20190816224404j:plain

 

片方くぼみから引き剥がした状態です。

 

f:id:minamoe0529:20190816224506j:plain

 

両方とも取れました。

 

f:id:minamoe0529:20190816224621j:plain

 

軟骨で付け根側の骨がつながっているので包丁で切り離します。

 

f:id:minamoe0529:20190816224720j:plain

 

次に、骨の上をなぞるようにして切れ目を入れます。

 

f:id:minamoe0529:20190816224830j:plain

 

その後、骨の周りに包丁を入れます。骨が浮き出るようなイメージです。

 

f:id:minamoe0529:20190816224933j:plain

 

骨とお肉の間に包丁を差し込み、足先からお肉を切り離します。

 

f:id:minamoe0529:20190816225119j:plain

 

ここからは包丁を使ってお肉を骨から離していきます。

 

f:id:minamoe0529:20190816225226j:plain

 

関節の部分は多少軟骨が残っても大丈夫です。

 

f:id:minamoe0529:20190816225332j:plain

 

骨取りができました。余分な脂肪を削いで完成です。

 

f:id:minamoe0529:20190816225454j:plain

 

骨の重さを測ると415グラムでした。もともと1100グラムだったので、可食部は3枚分で685グラム(1枚あたり約225グラム)です。

骨を取った後、もも肉は照り焼きにするか唐揚げにすることが多いです。また、塩麹に1日付けて置いたものを焼くだけでも美味しいです。(ちなみに塩麹は日本から持ってきました。ドイツで見たことはありません。)

 

この作業は最初は面倒でしたが、慣れるとそんなに大変ではなくなりました。骨を外してあるものも売ってはいますが、割高に感じるので自分で外すようにしています。

写真のみでわかりづらいかもしれませんが、参考になれば幸いです。

 

骨取り 豚バラ編

ドレスデンは明日から3日間夏祭りが行われるため、学校の友達もちょっと浮かれ気味。ひょっとしたらうかうかしているうちに秋になってしまうのでは?と思うくらい涼しい最近の気候ですが、少しでも夏らしいことを堪能するべく、みんなフェストを楽しみにしています。(フェストについてはまた週末に書きたいと思います!)

さて、今回はドイツに来て私が習得した技術(?)を紹介します。

 

f:id:minamoe0529:20190816020618j:plain

 

そう、お肉の骨取りです。豚バラ肉はこの塊で売っているものと、1cmくらいの厚さに切られて売っているものと2種類あります。豚バラ肉はスライサーで薄切りに加工して調理するため、骨を取ってから適当な大きさに分けて一度冷凍します。

 

f:id:minamoe0529:20190816020715j:plain

 

夫が昔から愛用しているツヴィリングの包丁研ぎです。よく研いでから作業に入ります。

 

f:id:minamoe0529:20190816021720j:plain

 

横から見るとこんな感じです。

 

f:id:minamoe0529:20190816021950j:plain

 

まずは豚の皮を取っていきます。取らなくても良いのですが、ちょっと臭みが残るので私は取ったほうが好きです。

 

f:id:minamoe0529:20190816021909j:plain

 

削げました!

 

f:id:minamoe0529:20190816022214j:plain

 

今度は骨を取っていきます。

 

f:id:minamoe0529:20190816022257j:plain

 

骨に沿って切り込みを入れたら骨をそぎ取ります。これで骨取りは完了。スライサーでスライスしやすいように3つか4つに分割して冷凍します。

 

f:id:minamoe0529:20190816022534j:plain

 

骨と皮がこれだけ取れました。

 

f:id:minamoe0529:20190816022738j:plain

 

250グラム骨と皮が取れたので、可食部は865グラムです。私はスライスしたらいつも大体200グラムずつにまとめてラップし、冷凍保存しています。薄切り肉についての記事はこちらを見てみてください。 

 

www.et-chandon.com

 

ドイツに来てから塊肉を目にすることに慣れて、日本ではしなかった塊肉ならではの料理もするようになりました。豚バラはもっぱら薄切りにしますが、夫はこれを塊のまま圧力鍋で蒸し、からし醤油で食べるのが大好物です。

次回は鶏もも肉の骨取りについて紹介したいと思います。

公立の語学学校 Volkshochschule

私は昨年の7月から今年の5月までの10ヶ月間、ドイツ語の語学学校に通っていました。そして、修了した同月の末に日本に一時帰国した際、ゲーテインスティトゥートのB1試験を受験しました。その結果、惜しくも1点足らず「話す」パートのみ不合格。瞬間的なアウトプットは苦手。。ということで、再度復習も兼ねて公立の語学学校に1ヶ月通うことにしました。以前の学校では振り返る暇もなくひたすら前を向いて必死に進み続けていましたが、正直B1からテキストの内容が格段に難しくなったよなーと思い、VolkshochschuleのB1に申込みました。

 

ここが学び舎…

f:id:minamoe0529:20190813022916j:plain

 

Volkshochshuleはさまざまな事情を持ってドイツに来た外国人を受け入れている学校なので、収容人数が多く、校舎もいくつかあります。私の通っているのはここ。この廃墟のような建物です。行く前にGoogle Mapで空撮写真を見たときは衝撃的でした。ここではA1からB2までクラスが8つの部屋で開講されています。

 

トラブルの初日

初日にB1のクラスに行ったら名簿に名前がありませんでした。確認メールを見ると、どうやら送られてきた開講コード(講座1つ1つに付けられているコード)と開始の日付が一致していないようです。明らかに事務のミス。。B1のクラスは1つしかないので、無理やり座り、先生が担当者へ確認するということで落ち着きました。翌日、特に事務から事実確認メールはなく、先生からも特に説明はなし。初日は自分のクラスを探すため、ここではないあそこへ、ここではない戻れ、みたいなやり取りで歩き回り、結構ストレスをいただいたのですが。。ドイツ語が多少わかるようになった今だからちょっとイラっとするくらいで終わりますが、ドイツに来て初っ端これだったら結構凹みますね。。

 

自由すぎる先生

私の先生は銀髪のおそらく60代のベテランの風格漂う女性です。オリエンテーリングの際に、欠席する際はアプリで連絡と言っていたので、隣の子に「アプリってどのアプリ?」と聞くと、「Whats upだよ」と。Whats upと言えば日本でいうLINEではありませんか。飲み込めないでいると、名簿が回ってきて、自分の携帯番号を名前の横に書くように、とのこと。その後、授業の合間に「グループに招待したわ」と度々授業を中断する先生。どうやらWhats upのクラスグループチャットで写真を共有したり、遅刻や欠席の連絡をするということだったみたいです。A2から持ち上がりの生徒たちはその「システム」を理解していましたが、B1から入った生徒は知るはずもありません。新入りのタイ人の女性に「あなたの番号にリーチできないんだけど」と何度も確認する先生。「もしかしてWhats upインストールしてないんじゃ?」と他の生徒が聞くと、「してないよ?」と彼女。「そりゃ見つからないわけだわ~」と一同。いや、先にそれ聞こうよ…!というような説明不足が結構あります。初日と翌日は滅多に起きない頭痛がしたほど。。

 

クラスメイト

以前通っていた学校は少ない時は5人の少人数クラスでした。人数が多くなる夏季で12人程度だったのですが、今回のクラスは17名ほど。人数が多いので全て把握できていませんが、ロシア人、アフガニスタン人、ベトナム人、タイ人、イラン人、インド人、アルメニア人、スペイン人、ケニア人、イタリア人、日本人が一緒に勉強しています。ちなみに日本人は私1人だけです。前の学校では既にドイツ語を自国で勉強してから渡独してきた生徒が多かったのですが、Volkshochshuleではドイツで学ぶのではなく、生きるためにドイツ語を学ぶというケースが多いように思いました。

 

 

先週から再び始まった語学学校生活。以前B1を学んでいたときは忙しなく辞書をひいていたのですが、 2回目ということで言葉の意味だけではなく、活用や語末変化、冠詞など細部にまで目を配ることができるようになりました。

実はC1まで1回勉強したんだ…と隣の子に打ち明けたら、ドレスデン工科大学やフライベルク工科大学にもっとプレゼンテーションや他にも勉強できるコースがあるよ!と教えてくれました。し、知らなかった…。。てっきり大学のドイツ語コースは学生志望者のみの開講だと思っていたので、眼中になかったのですが、今月修了したら視野に入れてみようと思います!

というわけで、また面白い(?)ことがあったら学校での体験も書いていきたいと思います。

 

シュヴァンガウ観光 #7 リンダーホフ城

イースター休暇に訪ねたシュヴァンガウ観光も今回で最終回。ノイシュヴァンシュタイン城を見学した翌日、ルートヴィヒ二世が手がけた城がもう一つ近隣にあるということで、そちらの城を訪ねました。

 

思いのほか遠い…

 

f:id:minamoe0529:20190812223311p:plain

 

この地図はグーグルマップですが、ガイドブックの簡易地図を見た私たちは山に気がつかず、直線距離のみで判断し「近いから行ってみようか」と気軽に決断。

 

ナビを入れてみると、なんと山を迂回するために到着が2時間後になっているではないですか。主要観光ポイントは前日に全て周っていて他に見るあてもないので、とりあえず行ってみることに。

 

f:id:minamoe0529:20190812222541j:plain

 

本日も快晴!こんな感じでのどかな道が続きます。

 

f:id:minamoe0529:20190812224124j:plain

 

車ものんびり。

 

リンダーホフ城公園でガイドツアーチケットを買う

 

f:id:minamoe0529:20190812224247j:plain

 

Schloss- und Gartenverwaltung Linderhof
住所:Linderhof 12, D-82488 Ettal

 

走ること2時間、着いたところは広大な公園でした。

 

f:id:minamoe0529:20190812224436j:plain

 

駐車場から公園内を入ると、雪の残る山をバックになんとも趣のある建物。ここはバンケットサービスも行うレストランでした。

 

f:id:minamoe0529:20190812224625j:plain

 

ここでリンダーホフ城のガイドツアーチケットを購入します。

 

f:id:minamoe0529:20190812225425j:plain

 

12時半の回を購入しました。語学学校の生徒も学生料金で購入できます。一般8.5€、学生7.5€でした。なお、18歳以下は無料です。

 

リンダーホフ城

 

f:id:minamoe0529:20190812224810j:plain

 

リンダーホフ城周辺は工事中(2019年8月現在もホームページによると工事中のよう)でした。庭のコンクリートは至るところ修繕が必要な状態なのですが、崩れかけていたりしてちょっと遺跡になりかけのところも。

 

f:id:minamoe0529:20190812225007j:plain

 

一定時刻になると噴水が高くしぶきをあげて吹き上げます。結構な迫力。

 

f:id:minamoe0529:20190812225102j:plain

 

彫像は今も美しさを保っています。

 

f:id:minamoe0529:20190812225205j:plain

 

広大な敷地でルートヴィヒ二世はあの山を眺めながら住んでいたんですね。

 

f:id:minamoe0529:20190812225349j:plain


ここにもやっぱりゲートが設置されていました。時間になったので入城します。しかし…写真はここまで。城内は撮影禁止のため、残念ながら見たものをお見せすることはできません。ですので、少しばかり所感を。

ツアーは10名強いたと思います。ガイドは英語ですが、エントランスホールでそれぞれの言語でツアーガイドの内容が書かれたファイルが配られます。それを見ながらガイドさんの話を聞き、見学をします。リンダーホフ城にもやはり調度品や家具、装飾品があふれんばかりに調えられ、分厚くて豪奢なカーテンや繊細なレースのカーテンが窓際を彩っていました。今回の見学は、その小さな外見からは想像できない、非常に濃い内容でした。それぞれの部屋は特徴的でルートヴィヒ二世のこだわりが全面に出され、彼が敬愛していたフランス王ルイ14世のやり方に則った謁見の間であったり、これもフランス式の食卓が登ってくる仕掛けであったり、夜行性のルートヴィヒ二世がろうそくを煌々と焚いて執務にあたった鏡の間であったり…。また、個人的に嬉しかったのはドレスデンのお隣、マイセンの磁器がふんだんに取り入れられていたこと。王は好んでこのマイセン磁器を愛でていたようです。正直英語ガイド全て聞き取れていたかは微妙ですが、ガイドさんのアドリブ(?)で面白い情報を得られたりするので、なるべくならガイドさんに耳を傾けることをおすすめします。

ツアー最後は階段踊り場付近にある使用人が使っていた出入り口から出て、ミュージアムショップを通り、外に出ます。お城の使用人の入口なんて使う機会は滅多にないだろうと思ってちょっとテンションが上がりました。このように、構造も工夫されていて非常に興味深いお城でした。

 

敷地を見学する 

リンダーホフ城を見学し終わった後は公園を探索しました。ワーグナーがオペラを上演したという山小屋(再建)があったり、小さな異国的な建物があったりと、若干愛知県にあるリト〇ワールドみたいな雰囲気。

 

f:id:minamoe0529:20190812232350j:plain

 

 

f:id:minamoe0529:20190812232835j:plain

 

ホームページによると建物の外観写真はOKみたいなんですが、中はNGとのこと。もちろんドローンによる空撮も禁止です。この小さい建物たちの中は美しいステンドグラスがあり、日光がキラキラしていて思いのほか綺麗でした。

それにしてもこの公園、広いです。探索してお腹が空いたので、レストランへ。

 

公園内レストラン

公園内で一番初めに目にした建物にはホテル、カフェ、土産物屋、インビス、レストランが入っています。私たちはレストランへ入ったのですが、正直食事はおすすめできません。。参考までに写真だけ載せておきます(笑)

  

f:id:minamoe0529:20190812233014j:plain

 

すみません、ビールをいただきます。

 

f:id:minamoe0529:20190812233049j:plain

 

このハンバーグのようなもの、とっても塩っぱかった。。非常にお腹が空いていたにも関わらず、塩気がすごすぎてギブアップ。

 

f:id:minamoe0529:20190812233139j:plain

 

このアイスはとっても美味しかったです。

 

f:id:minamoe0529:20190812233356j:plain

 

覚え書き

・リンダーホフ城はノイシュヴァンシュタイン城から車で2時間

・広大なので水分補給と歩きやすい靴が必須

・山小屋は正直そんなに…

・食事場所はレストランとカフェとインビス

・食事は美味しくないがアイスは美味しい

・レストランのテラス座席とインビスの座席はほぼ区別なし。

…インビスの食事(トレー)を持っているとレストランのウェイターを呼んでも来てくれないのでご注意を。

・夏季と冬季で城の見学や公園の見学料金などが変わるので詳細はこちら参照のこと↓

schlosslinderhof.de

 

リンダーホフ城は小さい分、ノイシュヴァンシュタイン城に比べると、王の息遣いが聞こえてくるようで、なんとなく生活感を感じ取ることができました。なかなか辺鄙なところにあるので行きづらいとは思いますが、ミュンヘンからツアーがあったりするようなので機会があればぜひ行ってみてください。

連れて行ってくれた友人には感謝してもしきれないくらいたくさん運転してもらい、非常に思い出に残る旅になりました。本当にありがとうございました。

 そして、全7回に渡るシュヴァンガウ観光シリーズ、読んでいただきありがとうございました。それではまた~