ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツの大人向けアドベントカレンダー! 中身は24本のビール+グラス

11月ラストということで、昨日に引き続きアドベントカレンダーの紹介です。今回はなんと24種類のビールが楽しめるアドベントカレンダー

 

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Bieradventskalender

ドン!と結構な存在感。24本入っているだけあります。よく見ると白くて小さい文字でちゃんとカレンダーの日付が。ちょっと左上のマスに注目してみてください。

 

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そう、24本だとマスが1つ余るのですが、オリジナルグラスが1つおまけで付いているんです。瓶ビール(500ml)は日本円にして60円から100円くらいでスーパーで買うことができるのですが、こちらのアドベントカレンダーのビールは330mlで1本あたり約1.6€(約190円)と結構お高め(37.98€+デポジット1.92€)。我が家では普段買わないような価格帯のビール、ということになります。

…でもまぁクリスマスなんで特別によしとしましょう。なんでも、小さな醸造所のビールが集められているとか。1つ1つ開けるのが楽しみです。

それにしても、おまけのグラス、見たいですよね〜。日付が書いていないからにはビンゴの真ん中のマスと同様開けてしまっても問題ないっ。ということで開けてみます!

 

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瓶は横に整列させられて入っています。なので開けるとこんな感じ。

 

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中にはちょっと薄めのガラスの、でもそれでいてしっかりしたロゴ入り透明グラスと商品や会社に関する説明冊子が入っていました。その道のエキスパートによって開発されたグラスは細身で誰でも持ちやすそう。ドイツ人は瓶に口をつけて飲むことに全く抵抗がないのですが、このグラスがあればちゃんと色や泡の様子を観察してから飲むことができますね。

 

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冊子の裏面には味や香り、色などについてメモ及び点数をつけられる表が書かれていました。しかしテイスティングをテーマにしたアドベントカレンダーとは考えられています。このボックスを販売しているKALEAという会社は2010年からこうしたアドベントカレンダーを販売していて、Webサイトを見るとスイス版・フランス版・オーストリア版など他にも色々とバリエーションを持たせて商品開発をしているようです。

Webサイトはこちら↓

Bierkalender und Bierige Geschenke - Original Kalea

 

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箱に戻りまして、側面です。こちらの面にはオリジナルアプリの紹介と、グラス及び会社の紹介が印刷されています。アプリには5万種類以上のビールが登録されており、手元のビールラベルをスキャニングすることによってビールの情報を見ることができたり、レビューを書いたりすることができるそう。なかなかマニアックです。

そして、会社名の「Kalea」という言葉はハワイの言葉で「喜びを贈る」という意味だそう。

 

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こちら側には24種がずらり。注意書きを見ると、もし品切れの場合は同じ価値もしくはそれ以上のビールを代わりに入れています、とのこと。それはそれで面白いですね。しかし、全体的にアルコール度数が高めで最低4.1%ですが、最高8.2%とかあるんですけど。。。

 

今週水曜日からクリスマスマーケットが始まり、ついに明日から12月。宗教的に大切な月でもありますが、娯楽の少ないドイツでは12月はとっても大事な月。寒く暗い冬を耐え抜くために、こうしたアドベントカレンダーのようなささやかな楽しみが人々を支える役割を担っているのです(真剣)。

最後に、このボックスの動画を見つけたので雰囲気をお伝えするためにシェアします↓

 

www.youtube.com

リンツとカウフランドのコラボアドベントカレンダー

昨年は狙っていたスイスチョコレート、リンツアドベントカレンダーが売り切れて悔しい思いをしたのですが、今年は無事にゲットすることができました!これです!

 

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(肘をぶつけて若干開きかけている所がありますが、どうか気にしないでください)

196グラムのチョコレートが入って9.99€(約1200円)でした。

左上にカウフランド(ディスカウントスーパー)の怪しげなサンタマークがありますよね。実はこれ、イケアのアドベントカレンダーのようにカウフランドで使えるクーポンが2枚入っているんです。しかも、最低2.5€、最大100€のクーポンが2枚入っているというくじ要素を含むところまでそっくり。しかし、リンツと組むところがまた賢いですね。

 

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内容はこんな感じでプラリネもあればミニサンタ・ミニエンジェルなどの包み紙重視のチョコレートまで見た目も可愛らしいラインアップ。

 

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こんな風に自立させたり、壁掛けにしたりもできるのですが、完全に中身見えてます。

 

…きっと2.5€クーポン✕2枚なんだろうなと思いつつ、やっぱり淡い期待抱きますよね!2枚のうち1枚でいいから5€クーポンだったらいいなって。(←かなり淡い)

 

リンツアドベントカレンダーは普通に食べるのも楽しみです♪

明日はまた変わり種のアドベントカレンダーをご紹介したいと思います!お楽しみに!

ドイツで14番目に利用客が多いドレスデン空港を紹介します!

日本の友人からは「ドレスデンにも空港あるんだね!」と度々言われるドレスデン空港。あまり日本人に知られていないドレスデン空港ですが、2018年には176万人が利用しました(福岡の北九州空港と同じくらいの利用客数です)。デュッセルドルフやフランクフルトへはLCCで1万円弱で飛ぶことができるため、ビジネス利用も多い空港です。

 

<目次> 

 

ロケーション

 

ドレスデン空港は中心部から約9キロほどのクロチェに位置しており、空港の地下にSバーン(電車)が乗り入れていて所要時間も約20分強とアクセスしやすい空港です。バスは77番と80番が運行。乗り場は空港の入口目の前でとてもわかりやすいです。

チケットはバス・電車共通で2.4€です。

就航エアライン

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・Aeroflot(ロシア)

・AirEuropa(スペイン)

・Atlasglobal(トルコ)

easyJet(イギリス)

・Eurowings(ドイツ)

・Bulgarian(ブルガリア

・Condor(ドイツ)

・Corendon(トルコ)

・Flyegypt(エジプト)

・Freebird(トルコ)

・KLM(オランダ)

・Laudamotion(オーストリア

Lufthansa(ドイツ)

・Onurair(トルコ)

・Pegasus(トルコ)

・Ryanair(イギリス)

・SunExpress(トルコ)

・Sundair(ドイツ)

・Swiss(スイス)

・Tailwind(トルコ)

・Tuifly(ドイツ)

・Turkishairlines(トルコ)

 

改めてじっくり見てみるとたくさんの種類のエアラインがありました。括弧書きは拠点国です。LCCも飛んでいて、最新だと2019年12月からライアンエアーでロンドンまでの便が就航する予定です。それにしてもこんなにトルコの航空会社が多いとは思いませんでした。ターミナルは1つしかないので迷うことはありません。

 

フロア構成

建物は4階層+地下1階で構成されていますが、吹き抜けのスペースが大きく取られているため、3・4階のフロアは非常に限られています。

4階 見学テラス

3階 コワーキングスペース・カンファレンスセンター

2階 チェックインカウンター・保安検査場・出発ゲート・カフェ・売店・免税店・駐車場通路

1階 到着ロビー・インフォメーション・売店・レンタカー

地下 Sバーン乗り場・駐車場通路

チェックインシミュレーション

それでは正面玄関からチェックインの流れに沿って見てみましょう。

 

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正面玄関にはこのような回転扉があります。Boshの新しい工場が空港近くにできるということで宣伝が貼ってありますね。

 

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建物に入るとすぐエレベーターがあります。これでチェックインカウンターがある2階へ移動します。

 

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エスカレーターを降りると目の前にチェックインカウンターが広がっています。カウンターの手前にセルフチェックインの機械があるのでまずこちらでチェックインをして荷物を預けます。

 

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チェックインを済ませてそのまま奥へ進むと保安検査場があるのですが、その手前にカフェがあります。私は早朝のフライト時には大抵ここでコーヒーをいただきます。

 

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保安検査場入口です。ドイツはペットボトルにデポジット(パント)がかかっているため、ここのゴミ箱には「パントを寄付してください」と書かれています。ちなみに私はケチなので空でも捨てずに持って帰る派です。

 

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手荷物検査を終えると目の前にカフェがあります。ここでは軽食を食べることができますし、もちろんビールも飲めます。

前回朝食をここでとったときはこんな感じでした。

 

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ヨーグルト2.5€ ソーセージ&パン3.5€

ソーセージにはパンかポテトサラダがついてきます。マスタードはくれるんですが、ケチャップはないんですよね。ケチャップつけたい。。

 

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制限エリア内の売店です。チョコレートやお酒などお土産も売っています。隣には雑誌をメインとする売店もあります。

 

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免税店には少しではありますが、コスメ系も置いてあります。ドイツの有名なチョコレートのリッタースポーツもありますが、スーパーで買う場合の2倍くらいするので免税とはいえ空港価格にびっくりさせられます。

 

制限エリア内に売店は以上3つです。

 

到着ロビー(1階)

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荷物をピックアップして制限エリアから出ると目の前に写真のカフェがあります。ちなみに預け入れ荷物が流れてくるレーンは2本ほどしかないのでまず迷うことはありません。

 

Sバーン(電車)乗り場

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エスカレーターで地下に降りるとこのような回転扉があります。

 

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その扉を抜けるともう電車のホームです。雨や雪が降っていても外に出なくていいので便利ですね!

 

その他施設(4階)

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飛行機が飛び立つところを見送ることができるスペースです。

 

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4階から見た2階です。ご覧の通り、3階及び4階のスペースは非常に狭く、ほとんどが吹き抜けになっています。そのおかげでチェックインカウンターのフロアが非常に開放的で広く明るい空間となっています。

 

その他施設(3階)

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エスカレーターで3階へ上がってきました。

 

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なにやらよくわからないセンターがありますが、名前からすると会議施設のようですね。

 

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そしてコワーキングスペースということなんですが、1時間20€(約2400円)て結構高い。コーヒーが飲み放題とのこと。それにしても利用客いるんだろうか。

 

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全然流行ってる感じには見えませんね。。。(下は制限エリア内のカフェです。)

 

その他施設(2階)

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チェックインカウンターの横に小さい子が遊べる設備と写真撮影ボックスがあります。値段を見てみたらパスポート用の写真は5枚で10€と割高でした。

 

その他施設(1階)

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インフォメーションがフロア真ん中あたりにあります。

 

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サンドイッチ屋さんです。

 

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売店です。ポストカードや雑誌、新聞が販売されています。

 

あとは写真がないですが、1階にレンタカー屋さんが入っています。

 

Wi-Fiについて

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2時間までWi-Fiは無料で使えます。

 

ラウンジについて

ドレスデン空港にはビジネスクラス利用者が使えるラウンジとルフトハンザのラウンジがあります。私は残念ながら入ったことはありませんが、気になる方はこちらを見てみてください。

Lounges - Dresden International Airport

まとめ

ドレスデン空港は中心部から約9キロ

Sバーン・バスでアクセス可能

・トルコの就航エアラインが多い

・免税店の商品の種類はあまり期待できない

・フリーWi-Fiは2時間制限あり

コワーキングスペースもあるが、利用料が高い

 

以上、ドレスデン空港について簡単ではありますがご紹介でした。参考になれば幸いです!

 

 

チェスキークルムロフ観光 #9 最終回 ぶらぶら街歩き

さて、いよいよチェスキークルムロフ観光の記事も今回でいよいよ最終回。世界遺産に登録されているこの街はどこを歩いても絵になる写真が撮れます。今日は夫と義母と街歩きした中で今までに書ききれなかった場面を紹介したいと思います。

 

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車の乗り入れが制限されているチェスキークルムロフ。駐車場に車を停めて旧市街の入口まで歩いてきました。

 

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橋を渡ってすぐにこの小さな広場のようなところに出ます。なんだか人がたくさんいますね。

 

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あ!塔が見える!それで人だかりができているんですね。

 

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ここにはチェスキークルムロフの地図があって、全体図を把握することができます。

 

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ホテルに荷物を置いていざ街歩きへ!

 

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チェスキークルムロフの建物はだまし絵が施されているものがたくさんあって、ただぶらぶらと歩いているだけでも楽しめます。

 

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メインの広場までやってきました。ここにもホテルがたくさんあります。

 

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ツアリストインフォメーションもこの広場に面しています。なにか聞きたいことがあればここへ。

 

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広場の近くに教会を発見。なにか発表会のようなイベントが行われていたので覗くのは遠慮しました。

 

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教会の階段を降りてすぐ右手に小さなお店があります。私達はここでチェコの缶ビールを購入しました。店主のおじさんが私達が日本人だとわかると『こ○りっぷ』を出してきて、ここに僕のお店が載っているんだ、と見せてくれました。ちょっと反応に困ったけれど、微笑ましい旅の思い出(笑)

 

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教会のすぐ近くに公衆トイレがあります。

 

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10チェココルナで利用することができます。お手洗いに困ったらここへ。

では街歩きに戻りましょう!

 

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ふと足元に目をやるとこんな可愛いマンホールが!

 

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旧市街を歩いていると水路がありました。街のシンボルである塔がよく見えます。

 

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これはお城へ渡る橋の上から。水辺で食事をする人たちでいっぱいです。ボートを楽しんでいる人たちもいました!

 

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お城側に到着です。今度はこのお城の回廊を渡ってみましょう!

 

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ちょっと手すりは低め。。高所恐怖症の人は気をつけて!

 

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この回廊からはこんな景色を眺めることができます。煙突のあるおうちの屋根が連なっていてメルヘンな雰囲気です。

 

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回廊から降りてきました。門をくぐってもう一つの橋からホテルへと戻ります。

 

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振り返るといつの間にか1人見当たらない!

 

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義母が素敵な帽子屋さんに釘付けに!

 

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想像を絶するプライスの高級帽子。値段はかわいくないものの、質は本物でした。

 

 

今まで書けなかった街歩きの場面を今回ご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。9月中旬で寒いかと思いきや、幸いにも暖かく、お天気に恵まれた旅行となりました。観光スポットは少ないので短い滞在でも十分見どころは廻れるほか、可愛いカフェや眺めのよいレストランがたくさんあって、とても居心地のよい街でした。

 

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 ちなみに、私達は車で出かけましたが、プラハからFLIX Busで5€〜3時間強でチェスキークルムロフまで行くことができます。プラハに行く際はぜひ併せて観光に組み込まれることをおすすめします!

なお、ドレスデンからプラハまでのFLIX Bus利用の行き方はこちらを参照ください↓

www.et-chandon.com

 

チェスキークルムロフ観光 #8 チェスキークルムロフで休憩したカフェ3選

今日は観光中に休憩したカフェについて3軒まとめておきたいと思います。

<目次>

 

Cafe Hradek

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お店のホームページはこちら(チェコ語のみ)↓

cafe-hradek-cafe.business.site

 

 

こちらのカフェは便利なことに塔の建物に位置していて、城の見学ツアーに参加した後私達の疲れを癒やしてくれました。

 

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吹き抜けにも席があります。夏は涼しそう。

 

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こちらからも入れます。

 

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店員さんは気さくな感じでもちろん英語もOK。

 

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巨大なキャッシャーがオブジェのように置いてありました。マスターのコレクションなんでしょうか。(特に子供は)触るな!と書いてあります。

 

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店内は広くはありませんが暖かくて居心地よく、歩き疲れた観光客にはうってつけの場所でした。読書なんかにも良さそう。

 

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カプチーノ65チェココルナ(約305円)

 

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ジンジャーケーキ48チェココルナ(約230円)

 

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ホットチョコレート56チェココルナ(約265円)

 

この日は9月下旬でしたが肌寒く、ホットチョコレートが身体に沁みました。カフェはホームメイドケーキが売りのようで、素朴な味でしたが重たくなくとても美味しかったです。お腹があまり空いていなかったにも関わらず、夫が注文したケーキについついフォークが伸びてしまいました。

 

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お手洗いは同じフロアにありますが、有料で、10チェココルナもしくは50セントです。(確認したところ紙はトイレに流しても大丈夫でした。)
 

Apotheka Cafe Bar

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トリップアドバイザーのリンク↓

Apotheka Cafe Bar, Cesky Krumlov - Restaurant Reviews, Photos & Phone Number - TripAdvisor

 

 

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このお店は写真の赤色の門を出てすぐ右手にあります。

 

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こちらは屋外の席です。店内もとても素敵なバーという雰囲気だったのですが、残念ながら写真撮影お断りということでした。

 

注文したのは、

ハニーワイン 95チェココルナ(約450円)

ロゼワイン 80チェココルナ(約380円)

ジンジャーエール 49チェココルナ(約230円)

 

私が頼んだハニーワインは梅酒のような味、かつスパイスが効いた温かい一杯でとても美味しかったです。一見高そうなお店ですが、価格はリーズナブルかつカクテルの種類も色々とあっておすすめ。現金のみ対応なのでご注意ください。また、お手洗い自体に鍵がかかっている場合があるので店員さんに一声かけてから行ったほうがよいです。

 

Cafe ZAPA

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お店のホームページ↓

http://www.zapacafe.cz/

 

 

こちらもお城の近くに位置するカフェです。この日は暖かいお天気だったのでテラス席へ。店内・テラスと合わせて60席ほどあるのですが、なかなか賑わっていました。

 

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上から時計回りにピスタチオケーキ 110チェココルナ(約520円)、カフェモカケーキ 110チェココルナ、アメリカーノ 80チェココルナ(約380円)

お値段は少し高めですが、見た目可愛らしく、味もくどくなくて美味しいケーキたちでした。そして何より街の美しい景色を眺めながらテラスで美味しいケーキとお茶を楽しむことが至福のひとときに感じられました。

 

まとめ

・城の見学で疲れたら塔の建物内にあるCafe Hradekがおすすめ

・Apotheka Cafe Barは写真撮影禁止だがリーズナブルにカクテルが飲める

・おしゃれな街並みを楽しみながら甘いものを食べるならCafe ZAPAのテラスで

 

チェスキークルムロフは観光スポットが狭い地域に集まっているので、主として歩いての観光になります。歩き疲れたときにカフェに入るとほっとしますよね。

カフェはクレジットカードが使えないところもあるのでくれぐれもご注意ください。それでは楽しいカフェタイムを!

チェスキークルムロフ観光 #7 城の博物館見学

前回チェスキークルムロフ城の塔に登った話を書いたのですが、今回は城の博物館についてです。以前は塔だけ入場できるチケットが販売されていたのですが、2019年の9月現在「塔&博物館」のセットチケットのみ買うことができます。ということで早速博物館について書いていきたいと思います。

 

<目次>

 

チェスキークルムロフ城の博物館

チケットについて

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チケットは冒頭少し書きましたが、現在塔の入場料とセットになっていて、2019年の価格は大人1人150チェココルナ(約705円)で、子供・学生・シニア(65歳以上)は110チェココルナ(約517円)です。ファミリーチケットというものもあるので、気になる方はWebサイトをチェックしてみてください↓

 Castle Museum

チケットの購入場所についてはこちらをご参照ください↓ 

www.et-chandon.com

 

コインロッカー

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チケット売り場の向かいにはコインロッカーがあり、10チェココルナ硬貨(リターン式)で利用することができます。館内の通路は広いわけではないのでリュックサックなどは預けたほうが良いと思います。

 

博物館入口

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 入口、というほどわかりやすくないのですが、チケットカウンターの隣の部屋に博物館へ行く階段があります。一応係らしきおじさんが階段の手前、部屋の入口に座っています。

写真は階段を上がっていったところです。以前城の所有者であった人たちの肖像画が迎えてくれます。

 

博物館の展示内容

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この博物館では城の歴史やかつての住人にまつわる品々を見ることができます。当時の風俗がわかる調度品や居住空間の設え方など、歴史ある城を生活という観点から眺めることができる施設です。

 

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オリエントな雰囲気も感じさせるガラスたち。これでもかというほどカラフルですね。展示品にはそれぞれ番号がつけられていて、日本語はありませんが解説シートが部屋ごとにまとめられて設置されています。

 

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磁器製のストーブです。ウィーンのシェーンブルン宮殿でこのような暖房を初めて見たのですが、そのときは大きさにびっくりしました。この博物館のストーブの中には触ると暖かくて未だに可動しているものもありました。

 

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当時の食卓を再現した部屋。一つ一つに絵柄が入っているのに全体で調和しているのは色味が落ち着いているからでしょうか。個人的にはお皿の数が気になる。。

 

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トイレですね。右のような木製のものは以前ヨーロッパのどこかで展示を見たことがあるのですが、左のようなソファの中に組み込まれているものは初めて見ました。うーん…椅子としてはリラックスできなさそう…。

 

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楽器もいくつか展示されていました。ホルンよりも大分管が短いですが、なんという楽器なんでしょうか。それにしても展示方法が大胆。

 

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この紋章に入っている人の生首みたいなものは一体…もっと英語がわかれば城の見学ツアーで聞き取れたのだと思いますが、残念ながらわからず。

 

城の見学ツアーについてはこちらをご参照ください↓ 

www.et-chandon.com

 

まとめ

・チケットは塔の入場料セット 大人1人150チェココルナ(約705円)

・チケット売り場の隣の部屋が博物館入口

・コインロッカーあり

・当時の城での暮らしぶりを見ることができる

・所要時間 1時間

 

館内は狭くもありませんがそこまで広くなく、1つ1つの説明書きを読まずに眺めるだけであれば1時間ほどで見学できてしまいます。城の歴代所有者たちの持ち物や家具などが展示のメインですが、途中ミイラ(?)も展示されていて驚きました。気になる方はぜひ塔だけではなく博物館も訪れてみてください。また、城の見学ツアーでは参加すると、城内の部屋を見ることができます(ルートⅠの場合はそうでした)。日本語ツアーはありませんが、雰囲気だけでも楽しめると思います。ぜひチェックしてみてください。

 

チェスキークルムロフ観光 #6 チェスキークルムロフ城の塔へ

久しぶりの更新となりました!1週間という短い期間ではありますが、日本に一時帰国していました。書きたいことがたくさんあるのでこれからどんどんブログ更新していこうと思っています!

 

さて、チェスキークルムロフ観光の記事もなんと第6回を迎えました。今回は塔に登ったお話を書いておきたいと思います。

 

<目次>

 

チェスキークルムロフ城の塔

チケット売り場へ

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塔のチケット売り場は建物の中にあるギフトショップの隣に位置しています。まずは城壁内の広場から写真の階段入り口に入ります。

 

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この階段を登って建物の中へ入ると

 

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このような吹き抜けに出ます。左手前に塔の入場ゲート、右手にカフェ、奥にギフトショップ、そしてチケット売り場と博物館の入り口があります。このフロアにお手洗い(10チェココルナ)もあります。

 

チケットを購入

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城の見学ツアーのチケット売り場と同様、落ち着いた木製のカウンターに窓口が2つありました。

 

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こちらがチケットです。博物館と塔の入場がセットになったチケットしか販売されていなかったので、そちらを購入。1人150チェココルナ(約705円)でした。夫いわく昔は塔だけのチケットもあったそうですが、現在はセット販売のみのようです。

学生料金やシニア料金及び開館時間などはこちらをご確認ください↓

Castle Museum

 

セット券を購入したので博物館も見学をしましたが、長くなってしまうのでまた次回ご紹介したいと思います。

 

塔の入場ゲート

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下から階段を登ってくると、吹き抜けの広場に入る手前のところで道が分かれ、こちらの塔入口があります。(はじめチケット売り場がわからずいきなりこちらに入ってしまいました)

 

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塔の入口はチケットのバーコードをかざして入場します。確か出るときにもかざした覚えがあるのでチケットは無くさないように持っていてください。

 

塔を登る

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塔の一番古い部分は13世紀に造られたといいますから階段もなかなか古めかしいものです。階段数は162段あります。

 

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途中の窓から見える景色に癒やされます。

 

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途中パネルや模型が展示してあるフロアがありました。まだ頂上ではありません。

この塔はコアの部分がゴシック様式ですが、ルネッサンス様式で塔の形が1581年に整えられました。装飾部分はその後1590年に完成。壁画は広い範囲で修復が行われ、1994年〜1996年にかけてその一部分については再建されています。

 

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最後の方は手すりがロープに。どこのタワーもそうですが、てっぺん付近は本当に通路が狭いんですよね。

 

塔からの眺望

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見てください、この景色!1992年に世界遺産と指定されたチェスキークルムロフの街並みが眼下に広がります。

 

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城で飼われているくまさんも上から見ることができます。ちょっと小さすぎてよくわかりませんね(苦笑)

 

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眺望を楽しむことができるこのフロアは高さが24.6メートル。日本で同じくらいのものを探したところ、万博記念公園太陽の塔が約30メートル(階段は145段だそう)でした。私はそちらは登ったことがないのですが、太陽の塔って思いの外高いんですね。。。

 

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この日は秋晴れで本当に素敵な空でした。景色を楽しんでいると、電話の話し声が。中国人らしき男性が仕事の話をしていてシンガポールやらロンドンやら国際都市の名前を挙げて真剣な様子。日本人はあまり見かけませんでしたが、中国からの観光客はたくさん来ていて、彼も団体客の1人だったかもしれません。世界遺産の塔の上でビジネス通話とは、なかなかかっこいいですね。

 

塔を降りる

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十分景色を堪能したのでここから降りたいと思います。

 

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狭いので気をつけて。

 

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手すりはロープです。当然ながら誰かが引っ張ると全体に影響してきますのであまりむやみに引っ張らないように。。。

 

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石から木の階段に変わります。

 

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塔のある建物からも出て完全に降りてきました。展望台は塔の上から3層目の部分です。なかなかの運動になりました。

 

まとめ

・塔の入場券は城博物館の入場券とセットでしか販売がない

・セット券は大人1人150チェココルナ(約705円)

・塔の高さは太陽の塔より少し低いくらい

・階段の数は162段(エレベーターはありません)

・展望台からの世界遺産の街並みは必見

 

城の見学ツアーと同じところでチケットが買えるかと思いきや、塔(&博物館)のチケットは塔に行って買ってくれとのことでちょっと不便を感じました。運営の仕方が分かれているんでしょうかね。

チェスキークルムロフのシンボルであるこの塔はイタリア人の建築家がデザインを施したということで外見もとても可愛らしく、建物に描かれた壁画もだまし絵のようになっており見事です。塔からの眺めはもちろんですが、外観もぜひじっくりと見てみてください。

 

 

チェスキークルムロフ観光 #5 チェスキークルムロフ城見学

ようやくお腹の調子が戻ってきました。体力と水分が失われて今日は朝から倦怠感と頭痛に襲われておりました。明日から日本に一時帰国するのですが、ブログもこのように進められておらず健康というものの大切さを痛感。

さて、気を取り直してチェスキークルムロフ滞在について続きを書いていきたいと思います。表題のチェスキークルムロフ城の見学についてですが、実は写真撮影が禁止だったため、肝心の城内写真は掲載がありません。ご了承ください。

 

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それでは広場からお城へ向かっていきましょう!

 

<目次>

 

まずはチケット売り場へ

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正面ルートではなさそうですが、私たちはこの城の橋をくぐって裏側からお城へ入りました。

 

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芝生が綺麗な遊歩道が広がっています。

 

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城壁の内部へここから入れそうです!

 

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犬の散歩をするおばあちゃんとすれ違いながら歩いていきます。

 

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門へやってきました。

 

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ここでは1700年代から熊が飼われているんです。ちょっとびっくり。

 

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進んでいくと広場に出ます。

 

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ここにチケット売り場がありました。カウンターは8:45からオープンとのこと。早く着いてしまったのでちょっと周りを散策。

 

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少し坂になっているこちらへ登ってみます。

 

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建物の中に入ってすぐ左手にベランダのように外に出られるところがあったのですが、そこからの景色が絶景でした。少し朝もやがかかって神秘的だったのもありますが、個人的にはここから眺める景色がチェスキークルムロフで見られる一番の眺望だと思っています。

 

チケットを購入

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オープンしたので中に入ると木造のチケットカウンターが。お城見学にはルートが2つあって、必ずツアーに参加しなくてはなりません。1つ目は礼拝堂にはじまり、寝室やサロン、仮面舞踏会の間などを周るコース。2つ目はシュヴァルツェンベルク家の肖像画ギャラリーやインテリア品を見学できるもの。

 

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今回はルート1の英語ツアー9:10の回を購入しました。1人300チェココルナ(約1410円)です。

ルート2や学生料金などはここから料金表を確認してください↓

Český Krumlov State Castle

 

ルート1集合場所

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ルート1の集合場所はこちら。先ほど周りを散策したときに坂を登って建物内に入り、そのまま進んでいくとちょっとした吹き抜けの空間に出ます。その角にこの入り口があります。ルート2は別の場所なので気をつけてください。

 

お手洗い

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ツアー中(所要約1時間)はトイレに行けそうな場所はなかったので、ここで行っておいたほうがよいでしょう。10チェココルナ硬貨が必要でした。

 

ルート1見学

9:11分くらいに細身の少年のような男性が集合場所にやってきて中に入れてくれました。大きな鍵をいくつも持っています。礼拝堂の椅子に座った私たちは始めに彼から城と所有者の歴史について話を聞きました。しかしながら私の英語力ではなかなか理解できず、、、1250年以前に城が造られているので、その歴史が長い分、たくさんの登場人物が出てきます。彼らの名前がチェコ語なのでそれが地名なのか人名なのかわからなかったり。。なんとなくわかったのは、城の所有者(貴族)は後継者を残すために必死であったこと。中には本当に仲良しの夫婦となったペアもいたけれど、政略結婚が当たり前に行われていた時代に不幸な結婚もたくさんあったということ。ガイドさんは大きな鍵を使って1つ1つ部屋を開けてくれ先に進んで行きます。

 

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ルート1の中で唯一写真撮影を許されたのがこちら。ここから一番美しい風景が見られるんですよ、ということで撮らせてくれました。美しい塔を眺められるのは確かにここが一番きれいかもしれません。その後も熊の絨毯が置かれた部屋や寝室を周り、舞踏会の間では描かれた絵の説明(題材となった演目名など)を丁寧にしてくれました。

 

まとめ

・お城の見学にはツアー参加必須

・入場チケットルート1 英語ツアー 300チェココルナ(約1410円)/人

・ルート1所要時間 約1時間

・各ツアー最小催行人数 1人

 

当時、私たち以外に参加者がいなかったのでプライベートツアーのような感じでガイドさんを貸切にできてびっくりしました。もう少しゆっくり話してください、とか、なにか質問があっても気軽に伝えることができてよかったです。今回はルート1のみしか回っていませんが、機会があればまたルート2の方も見学したいと思いました。お城自体は厳重に部屋が管理されていて、ガイドさんが来るまで入り口にも入れず、しっかり保護されていました。チェスキークルムロフの街自体は世界文化遺産となっており、この城も大切にされているんですね。

 

 

今後のブログ予定

昨日は更新予定日でしたが、エジプトの飛行機でお腹をくだしてブログが手につきませんでした。。

今月は12日にまたアップできると思います。

その後は早くて22日かなぁ。

それから先は毎日書いていきたい!

とりあえず今はお腹が早く治るように大事にします。

おそらく機内食を食べる前に手を洗わなかったのが原因じゃないかと。

手洗い大事!

それではまた。

チェスキークルムロフ観光 #4 Hotel Arcadieのレストラン Restaurant Gotika

チェスキークルムロフに到着してから夕食を摂るところを散歩しながら探したのですが、結局ホテルにあるレストランに戻ってきました。でも、それが大正解だったので書いておきたいと思います。

 

<目次>

 

Restaurant Gotika

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Restaurant Gotika

ホームページはこちら↓

www.ckrumlov.info

 

17時頃行ったので人は全くいませんでした。テラス席は少し寒かったため、屋内で食事をすることに。メニューには英語も記載されていたので、チェコ語がわからなくても大丈夫です。

 

ビールを注文

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チェスキークルムロフのビール1杯67.5チェココルナ(約320円)です。

ちょっとラフなワイルドな味わいで若干ヴァイツェンビールのような感じもするのですが、それとはまた違う!なにはともあれ、美味しかったです(笑)

 

お料理とお値段

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私が頼んだサーモン265.5チェココルナ(約1260円)。結構ボリュームがあり、サラダやじゃがいもなどの副菜も充実していて満足でした。

 

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夫が頼んだハンバーガー。こちらも265.5チェココルナ(約1260円)でした。レタスが豪快に挟んであります。見かけによらずこちらもボリューミーかつ美味!

 

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今回3人が全会一致で一番美味しいと押したのがこれ。義母が注文したステーキ(約2110円)です。お肉の焼き方は聞かれませんでしたが、ちょうどよいミディアムレアくらいで柔らかく、非常に食べやすいステーキでした!

 

スタッフの対応

私たち以外にお客さんがいなかったせいか、スタッフのおじさんはビールを運んできてくれた時と料理を運んできてくれたときの2回とも写真を撮影してくれました。私たちがお願いする前から「ピクチャー?」と聞いてくれてとてもフレンドリーでした。

 

まとめ

チェスキークルムロフのレストランはチェコにおいては高め

・魚料理より肉料理

地ビールは絶対飲むべし

・秋~冬は歩くと寒いのでホテル併設レストランがおすすめ

 

色々と散歩しながらレストランを探しましたが、眺めや雰囲気を売りにしているところが多く、全体的に値段は高めでした。今回入ったレストランは雰囲気も味も値段も(安くて)よかったのですが、なにより良かったのは泊まっていたホテルの併設施設だったのですぐ部屋に戻れるところでした。寒くなりかけていた季節だったこともあり、部屋に帰るまで外を歩かなくていいという点は大事だと後から感じました。

チェスキークルムロフ観光の際、レストランに迷ったらぜひ試してみてください。

<告知>

次回記事は1週間あいてしまいますが、11月7日(木)公開予定です!またぜひ見に来てください。