ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ベルリンのカフェ #1 Schiller Backstube DELI

先月友人と旅行して彼女とドゥブロヴニクで別れた後にベルリンのカフェに寄りました。日本で営業をしていたときは仕事の合間や休日によくカフェで頭を休ませたりスケジュールの確認をしたりしていましたが、ドイツに来てからはもっぱら家でコーヒーを飲むことが多くなり、イケアカフェくらいしか入ることがなくなりました。久しぶりにちょっとおしゃれなカフェに入ってのんびり過ごしましたが、たまにはこういう空間でリフレッシュするのもいいなと。

 

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Schiller Backstube DELI

Schiller Backstube DELI

住所:Inge-Beisheim-Platz 2, am Potsdamer Platz, 10785 Berlin

 

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187323-d10054547-Reviews-Schiller_Backstube_DELI-Berlin.html

 

ポツダム広場の近くに宿をとっていたので翌日の朝、近くのカフェを探したときにこのお店を見つけました。

 

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Schiller Backstube DELI

 

店内は天井が高くて窓も大きいので明るく開放的な雰囲気。ショーケースの中はとても清潔にされていて、店員のお姉さんは手袋をつけてサンドイッチの取り分けをしていました!ドイツでもパンコーナーにはけっこう虫が入り込んだりしているのをよく目にしていたのでちょっと感動的なクリーンさ。

 

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Schiller Backstube DELI

サンドイッチもたくさん種類があって迷う!

 

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結局オーダーしたのはこれ。チーズとハムとルッコラのサンドイッチにしました。飲み物はカフェマキアート。2つで値段は確か7€10¢。パンが固そうに見えて中はふんわり。そして小麦の味がしっかり出ていてとっても美味しいサンドイッチでした。コーヒーに関しては、豆を焙煎して売っているらしく、カフェクレマもぜひ飲んでみたいと思いました。

 

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朝9時頃、天気が良かったので外のパティオでコーヒーを飲むお客さんがちらほらいましたが、店内で食べていたのは私だけでした。窓辺には絵本なども置いてあって長居しやすい雰囲気。

 

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ゆっくりおいしいサンドイッチとコーヒーを飲んでくつろぎました。 

ベルリンはカフェ激戦区という話を聞いたことがあるので、また素敵なお店を見つけたらブログに書いて記録していきたいと思います。

おすすめシュトレン

今日はおすすめのシュトレンについて紹介したいと思います。ドレスデンはシュトレンで有名ですが、ドレスデナーシュトレンの名を語るには認証が必要で、現在120のペイストリー&ベイカリーがその認証を保有しています。

 

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今回紹介するEmil Reimannのシュトレンもその認定を受けています。

 

www.emil-reimann.de

 

Emil Reimannはドレスデンケムニッツライプツィヒ、ハレに80店舗を展開するケーキ&パン屋さんです。コーヒー豆の焙煎も行っているようです。2010年にはドイツのベストカフェチェーンとしてドイツにおけるサービスの質をチェックする機関から表彰されました。

 

 

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今の時期、スーパーではシュトレンを見かけませんが、ここでは買うことができます!

 

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ちなみにケーキも美味しいです。写真奥がシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、手前がモーンケーキです。

 

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小さいサイズは250グラムで箱入り3€です。

 

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さっそく開けてみましょう。

 

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食べる前から大粒のレーズンが主張してきます。

 

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パサつくことなくしっとりしたパン生地。口に入れるとちょっともっちりした食感。ドライフルーツの風味と相まってとっても美味しいです。

 

クリスマスシーズンになるとクラシックなもの以外にもさまざまなシュトレンが売られているので、ぜひ食べ比べてみてください。

 

 

 

 

イケアビールを買ってみました

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ドレスデンは少しずつ暑さが戻ってきています。

以前にモヒートを紹介しましたが、やっぱり暑さにはビールが定番。

ということで、今回はイケアで気になっていたビールを買ってみました。

スウェーデンで作られているビールで、イケアらしくシンプルなパッケージです。

日本は缶ビールが主流ですが、ドイツは断然500ml瓶ビールが一般的です。

このイケアの瓶ビールは少し小ぶりで容量330ml。

少しだけ飲みたいときにぴったりな大きさです。

それぞれ1€でデポジット代25¢。

アルコール度数はいずれも4.7%です。

 

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王冠には栓抜きの絵が描かれています。

可愛らしいデザインだと思いきや、「(栓抜きは)付属していません」という実用的な注意書きでした(笑)

 

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まずはピルスナーからいただきます。

思いのほかクセがなく、すっきりとして飲みやすい!

日本のあっさりしたビールに似ている印象を受けました。

 

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今度は黒ビールの方を。

こちらも苦味が少なく少し甘味と香ばしさがあって飲みやすいです。

ブルストに合いそう!

 

個人的にはどちらも美味しかったです♪

ただ、スーパーで赤札のビールが50¢(+デポジット8¢)~買えることを考えるとこのビールは大分お高いので、たくさん飲む人にはおすすめしません。

なお、香りや味など気になる方は、ビールのレートサイトを見つけたので、参考までに貼っておきます!

https://www.ratebeer.com/beer/ikea-oel-moerk-lager/172674/

 

今回は家具屋さんのビールってどんなものだろう?という興味本位で買ってみましたが、期待していたよりも美味しくて驚きました。

ちなみにデポジットはイケアの食料品レジで戻ってくるのですが、用事がそれだけだったはずなのに、帰りには何かしら買い物してしまうという。。イケアの戦略に完全にはまっている私。。みなさんご注意を!(笑)

 

 

ドゥブロヴニクで訪ねたカフェとレストラン ドゥブロヴニク観光#6 

今回は前回に引き続き、ドゥブロヴニクの旧市街観光についてですが、レストランでのランチとカフェでの休憩について書きたいと思います。

<目次>

 

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Gil's

住所:Petilovrijenci 4 Old Town, Stradun, Dubrovnik, 20000, Dalmatia

 

オーナーらしき女性がメニューを持ってくる前からシーフードセットをゴリ押ししてきましたが、とりあえずお品書きを見せてもらいました(笑)

 

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シーフードセット2人分で900クーナ(16000円くらい)もする!!!!予算オーバー過ぎる!

ということで、私は季節の野菜とマグロのグリル&レモネード水、友人はジュースとシーフードリゾットを注文しました。

 

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マグロのステーキはちょうどよい塩&焼き加減でまるでお肉のようでした。これだけで十分お腹いっぱいになりました。友人の頼んだリゾットも濃厚なクリームベースで魚介のエキスがたっぷり入って非常に美味しかったです。

飲み物と食事を楽しんで2人で53€くらいだったので、ランチにしてはちょっと高いですが、観光地価格なのかなと思います。

 

ドゥブロヴニクではたくさん歩くので休憩にカフェは必須です。今度はガイドブックに載っていたフェスティバルというカフェに入ってみました。

 

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Festival

住所:Stradun Placa bb, Dubrovnik, 20000, Dalmatia

 

とてもおしゃれなカフェです。店内には古くて分厚い料理本が色々と置いてあって興味深かったです。

 

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奥がフェスティバルという名前のカクテル55クーナ。手前アイスコーヒー25クーナとティラミス45クーナ。

カクテルは結構お酒が強い&甘かったのでアルコール弱い方は気を付けてください。ティラミスはマスカルポーネの味がしなかったので残念ながら期待していたものではありませんでした。(ティラミス好きなんです)

ケーキはともかく、旧市街にはベンチがあまりないので、こういったカフェは休憩するのにぴったりでした。

 

今回は以上2軒しかお店に入りませんでしたが、非常にたくさんのレストランやカフェがあるので、ぜひ色々なお店でシーフードを堪能してみてください。

 

ドゥブロヴニク旧市街散策 ドゥブロヴニク観光#5 

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いよいよドゥブロヴニク旧市街についてです。写真はピレ門のすぐ近くです。夜このあたりをバスで走ったときは、ライトアップされた城壁がとても迫力がありました。ドゥブロヴニクは海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』のロケ地として知られ、グッズやツアーなどがいたるところで見られましたが残念ながら私は未見のためその視点はありません。。悪しからず。。

<目次>

プラツァ通り

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門をくぐって壁の中へ。ここはメインストリートのプラツァ通りです。白い石で建物や石畳が作られており、まるで映画の舞台セットかのように美しい町並みです。ただ、照り返しで非常に眩しいため、サングラスは必須です。そして足元は長年人々が歩いた経年の摩耗でしょうか、とてもつるっとして鳩も滑っていました。

 

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起きない猫さん。ドゥブロヴニクには猫がたくさんいます。

ルジャ広場

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ルジャ広場にやってきました。左手に見えるのがスポンザ宮殿です。

 

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ルジャ広場の聖ヴラホ教会

ガイドブックによると、1度震災のために焼け落ち、18世紀に再建された歴史があるそう。

ドゥブロヴニクの旧港

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近郊の島に行く小型船が発着しています。

グンドゥリッチ広場

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ラベンダーを用いたお土産を扱うお店や果物、オリーブオイル、刺繍製品を見ることができました。

 

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プラハでも市場で見かけた食べ歩き用果物。どちらもあまり食べている人を見かけず(笑)

聖イグナチオ教会

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いたる所に細い小道

ドミニコ会修道院

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ここでは宗教画や装飾品などの展示を見ることができます。もう一つのフランシスコ会修道院には最古の薬局があるのですが、私たちが訪れた日曜日には営業していませんでした。

 

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どちらの修道会の建物も中庭とそれを囲む回廊があります。

お土産もの探し

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土産物屋がたくさんある通り。繊細な銀細工が有名のようで、ジュエリーショップが多く並んでいました。ヨーロッパには珍しい華奢な指輪などが置いてあり、私も思わず見入ってしまいました。また、伝統的な刺繍が施されたコースターやランチョンマットなどは道端で縫っているおばあちゃんをよく見かけました。たまたま入った刺繍店では日本語ペラペラの店番おじさんに出会って現地のパンの名前を教えてもらったり、ウィンドウショッピングだけでも楽しめました。

 

さんざん悩んで私が購入したお土産はこちら。

 

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フィグケーキ 6€

お酒が若干香るフィグケーキでした。薄めにスライスしてワインやチーズと合わせて食べると美味しいやつ。凝縮されたいちじくの美味しさを味わうことができます。

これは空港で購入しましたが、街中にも空港にも非常に多くの種類・デザインのお土産が販売されています。洗練されたパッケージかつオリーブオイルや塩など日常でよく使う食材はきっと喜ばれるお土産になると思います。中には試食ができるお店もあったので、じっくり探してみてください♪

 

長くなってしまったので、今回入ったレストラン&カフェについては次回書きたいと思います。

 

以上、旧市街散策についてでした。

 

 

ケーブルカーが運行休止!?スルジ山頂へ ドゥブロヴニク観光#4 

ドゥブロヴニク旧市街を見渡せるスルジ山に登ったので、そのときのことを書きたいと思います。

日曜日にインフォメーションセンターで山に登るためのケーブルカーについて聞いたところ、現在トラブルのため運行していないとのこと。歩いて登ることもできるらしいのですが、ネットで検索した限り、2時間くらいかかる模様。。友人と一緒に歩こうと思ったのですが、時間も勿体無いという結論にいたり、翌日朝にタクシーを拾うことにしました。

朝8時半頃にピレ門のタクシー乗り場に到着し、運転手のお兄さんに山の上に行きたいと伝えると、「往復+頂上で1時間滞在」というパッケージが既にあるようで350クーナだと言われました。(写真を撮影するのを失念してしまったのですが、タクシー乗り場に行き先と金額が書かれた看板が立っており、そこにもちゃんと350クーナと記載がありました。)旅行先でタクシーにあまり乗ったことがなかったのですが、規定の金額があるというのは安心しました。

乗り込んで15分ほど走り、頂上へ。道中はかなり細い譲り合いの道があったり、ヘアピンカーブがあったりと運転は上級者向け。運転手のお兄さんはボスニア・ヘルツェゴビナ出身で地元の人ではありませんでしたが、とても運転に慣れていて安心して座っていられました。

 

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9時頃に頂上に着き、運転手のお兄さんがタクシーのそばで1時間待機してくれるので探索に出かけました。写真は頂上山側の風景です。

 

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山道は石ころだらけ。。2時間登山しなくてよかったー!

 

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あざみ(?)とマルハナバチ

 

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石だらけで乾燥した大地でしたが、オリーブをはじめ様々な植物を観察しながら歩くことができました。

 

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運転手さんが、博物館があると教えてくれたのですが、どうやら昔の要塞のようでした。

 

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1991年~1995年に起きた内戦のときに使われた要塞の資料館でした。残念ながら現金を持っておらず、入場料の30クーナが払えなくて見学できませんでしたが、当時のそのままを伝える貴重な博物館だと思いました。

 

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海側を見ようと少し山を歩いてみたところ、このような石碑が見つかりました。どうやら、山道にチェックポイントのようにいくつか置いてあるようです。写真は頂上付近で13と書いてあります。

 

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写真真ん中に水色の服を着ている人が歩いているのが見えます。傾斜がきついので、緩やかに登るために山道は大きなジグザグになっているようでした。

 

そして、お待ちかねの眺望!!

 

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壁に囲まれた旧市街がまるで島のようです。友人いわく、もう少し日が昇ると海の青とレンガの赤のコントラストがはっきり鮮やかになるとのことでした。

 

 

友人と歩きながらケーブルカー運行中止のトラブルについて喋っていたところ、

 

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え!!ケーブルカー!!動いている!?

タクシー会社が結託して運行を阻止しているんではないかとか話していた矢先に。。

腑に落ちないままケーブルカー乗り場があるレストランを冷やかしに行くことに。

 

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ケーブルカー乗り場に到着しました。 ここにはレストランと小さなお土産物屋さんが入っています。また、トイレを無料で利用することができます。

 

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右手の白いパラソルがたくさんあるところがレストランのパティオです。中で食事をすることもできます。

 

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そして建物の2階にケーブルカー乗り場。先ほど動いていたケーブルカーはどうやら点検かなにかのようで、乗り場は閉まっていました。

 

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ツアリストインフォメーションのスタッフさんから今年の4月から運行されていないと聞いていたのですが、どうやらドゥブロブニクとケーブルカー運行会社の間で契約に関する問題があるようです。いつ解決にいたるかは明示されておらず、これからドゥブロブニクに行かれる方は運行状況を現地で確認されることをおすすめします。

 

お土産は定番のマグネット、ポストカード類の他、クロアチアのサッカーチームユニフォームやラベンダーを使ったポプリなどが置かれていました。それらを一通り見て、お手洗いを済ませるとちょうど10時5分前くらいになっていました。

 

帰りに運転手さんが絶景スポットに寄ってくれて写真を撮影してくれました。

 

そのときに撮った写真がこちら。

 

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こちらの絶景ポイントでは先ほどの頂上からの眺めでは見えなかった旧市街の港を見ることができました!

 

ちなみに頂上にはこんなアクティビティの案内が。

 

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確かにフォトジェニックではあるかも。。。笑

興味のある方はぜひ調べてみてください。

 

 

まとめ

・スルジ山に登るには徒歩orタクシー

・タクシーは規定額350クーナで往復&1時間滞在

・レストラン&博物館に行かなければ1時間の滞在で十分

・博物館の入場料はクレジットカード不可

・頂上から車で5分ほど下ったところに絶景ポイントあり

・探索は歩きやすい靴で!

 

以上、参考になれば幸いです✩

 

 

 

グルージュ市場 ドゥブロヴニク観光#3 

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今回はドゥブロヴニクのマーケットについて書いておきたいと思います。宿泊したゲストハウスから歩いて10分ほどのところにグルージュ港の市場がありました。

 

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魚たち!!日曜日に出会えてたら買って食べたのに!笑

お昼ころに行ったのでほとんどのお店が店仕舞いしかけていました。大体8時ころにオープンするそうなので早めの時間に行くのがおすすめです。

 

クロアチアのサイトに載っていたので場所などはこちらをご参考ください。

Gruz market, Dubrovnik

 

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クロアチアはフィグケーキやいちじくジャムなどがお土産として有名で、いたるところにいちじくの木が生えています。お店のおばあちゃんが干しいちじくを試食させてくれましたが、非常に美味しかったです。ここで完熟いちじくを買ってみました。

 

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柔らかく、みずみずしく、甘く、、、とっても美味しかったです!昔食べたいちじくは皮が少しざらっとして雑味があったのですが、このいちじくは非常にスムースでぺろっと食べてしまいました。

クロアチアではぜひフレッシュいちじくを食べてみてください♪

 

おまけ

このグルージュ港市場の近くに小さなショッピングビルがあり、そこの5階にトイレがあります。ちょっとわかりにくかったので、記録用で写真を載せておきます。

 

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1階にスーパーがあり、エスカレーターを登っていくとユーロショップが入っています。上の階まで行くと衣料品店のkikがあるのですが、その手前にトイレがあります!

 

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kikが最上階にあたるのですが、この階段を登らずに、右手を見ます。

 

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これです!わかりにくくて、kikのお店の人に聞いて見つかりました。

スーパーの中のトイレは基本無料だったので、良心的だなぁと思いながら利用させてもらっていました。

住所を載せようと思ったのですが、なかなかサイトが見つからず。。市場からすぐ近くのバス停の後ろにこのショッピングビルがあるのでわかりやすいとは思います。

よかったら参考にしてみてください。

 

 

ドゥブロヴニクで泊まったGuesthouse Radić ドゥブロヴニク観光#2 

先月のドゥブロヴニク観光時に宿泊したゲストハウスについて紹介したいと思います。ドゥブロヴニクには評価の高いゲストハウスがたくさんありますが、ここもその一つ。とても快適に過ごせたのでおすすめしたいと思います。

 

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Guesthouse Radić

住所:Andrije Hebranga 92, 20 000 Dubrovnik, Croatia

ホームページ↓

www.guesthouseradic.com

 

booking.com経由で予約し、ツインルーム2泊 76€でした。

(クーナで支払うことも可能)

原則チェックインは22時までと書いてあったのですが、メールと電話で遅くなりそうだと伝えると快諾してくれました。また、空港からの行き方について事前にメールで問い合わせたときも、すぐに返信があり、泊まる前から信頼できるオーナーだと感じました。

 

ここが宿泊したお部屋です。

 

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広くはありませんが、鍵のかかるツインルームです。窓の向こうは洗濯物干し場があり、オーナー夫婦に私たちも手洗いしたものを干していいか聞いたら快く使わせてくれました。窓を開けておくと網戸がなく虫が入ってきてしまうので、クーラーがあるのは非常に助かりました。

 

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(私の荷物がコップの隣に写りこんでおりますが私物です)

共同浴室です。写真に写っていませんが、手前にトイレがあります。2人部屋×3に対してバスルームがここ1つしかなく、タイミングが合わないとなかなか大変でした。なお、浴槽の中で体を洗う仕様になっているので、お湯をはることはできません。歯ブラシ・シャンプー・ボディソープは持参が必要です。

 

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キッチンには基本的な調理用具とコンロ、オーブンもあり、十分自炊ができる設備が整っていました。調味料は塩と胡椒がありました。

 

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宿泊した日にキッチンにお米があったので、リゾットとなすのオーブン焼きを作ることにしました。旧市街で自家製のオリーブオイルを売っている女性がいて、その人から購入したにんにく&ローズマリー風味のオリーブオイルも使います。このゲストハウスから海の方まで下っていくと10分ほどでスーパーや市場、バス停があるちょっとした買い物や食事ができるエリアに出ます。野菜はスーパーで購入しましたが、あまり新鮮ではありませんでした。

 

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チーズとズッキーニのリゾット

 

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フィウミチーノ空港で食べて美味しすぎた、なすのオーブン焼きの再現をしてみました。琺瑯(?)鍋はオーブンに入れてよいか不安だったので、オーナーさんに一応確認してから料理に使いました。

 

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翌朝は前日に買ったポガチャというフォカッチャみたいなパンとオムレツで朝ごはん。

 

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キッチンの奥にはダイニングがあり、ここで食事をしました。写真には写っていませんが横にパソコンが1台設置してある机がありました。

 

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パソコン机の横には少し大きな窓があって、港を眺めることができます。

 

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夜は電灯がきらきらしていて美しい夜景が見られました。

 

良かった点

・安い(1人1泊19€)

・オーナーがフレンドリー

・スーパーやバス停が近い

・チェックアウト後も荷物を置かせてくれた

オーナー夫婦はあまり英語が得意というわけではなさそうでしたが、私もそんなに話せるわけではないので身振り手振り交えつつ会話をしました。通じない時は若い姪っ子さんが呼ばれ、彼女が助けてくれました。彼らは居住スペースが下階にあるのでそこにいるか、もしくは2階のテラスでくつろいでおり、気軽に質問したりすることができました。

 

悪かった点

・バスルームが人数に対して1つしかない

・浴槽の水回りが詰まりやすい

浴室についてはちょっと不便な点がありましたが、他の宿泊客ともう少しコミュニケーションを取れればよかったかなと思います。(早い者勝ちでシャワーを使っていました)

 

以上、ドゥブロブニクに宿泊される際の参考になれば幸いです。

ドゥブロヴニクのメインバスステーション ドゥブロヴニク観光#1 

先月友人とプラハドゥブロヴニクと一緒に旅行したのですが、今回からはドゥブロヴニクでの観光について書いていきたいと思います。ドゥブロヴニクへはプラハの空港からSmartWingsで直行便を利用する予定でした。しかし、フライトがキャンセルになってしまったため、急遽Vueling航空にてローマ経由で移動しました。

 

(Vueling航空についてはこちらの記事をご覧下さい↓)

www.et-chandon.com

 <目次>

 

空港→メインバスステーション

 

 

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(写真は空港のシャトルバス窓口で頂いた地図です。)

ドゥブロヴニクの空港からは、ピレ門→メインバスステーションへと向かうシャトルバスが出ています。ピレ門は旧市街の入口にあたり、ヒルトンホテルなどゴージャスなホテルに行くためにはここで下車します。今回私が予約したゲストハウスはメインバスステーションで下車し、徒歩15分くらいの場所に位置していました。

 

夜22時過ぎにドゥブロヴニクの空港に到着の予定だったので、バスのチケット売り場が閉まっているかも?と思い、チケット代+αをフィウミチーノで両替しておきましたが、当日問題なく窓口(クレジットカード可)で購入することができました。料金は45クーナです。空港発のシャトルバスは基本的にフライト到着に合わせたタイムテーブルで動いているため、夜間でも早朝でも心配することはないそうです。ただ、当日は急いで乗り込んでも後から後から乗車する人が絶えず、30分ほど車内で待機しました。

 

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ここがドゥブロヴニクのメインバスステーションです。空港からは3,40分ほどかかったと思います。真ん中のバスに乗ってきました。かなり大きなバスで乗り心地もよいのですが、当時3人ほど座席が足りずに彼らは立ったまま乗車していました。。かなり待ってから出発してくれるとはいえ、空港到着後(お手洗いを済ませたら)、早めにバスを目指したほうが良いと思います。

 

メインバスステーション→空港

 

 

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空港までのシャトルバスチケットをここで購入しました。注意したいのが、窓口が4つあるのですが、チケットを販売しているのが「3」もしくは「4」のみというところです。写真はみな1番に並んでいますが、ここは質問したい人が並ぶところだったらしく、「チケットをください」と伝えると「3」か「4」に並んでくださいと。。並び損にならないように気をつけてください(苦笑)

ちなみに旧市街の方にあるケーブルカー乗り場前からも空港行きのバスに乗ることができます。

 

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これは6月24日のシャトルバスのタイムスケジュールです。フライトと紐づいているので必ずしも毎日同じ時間とは限りません。ご注意ください。

 

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料金は50クーナでした。カードも使えます。チケット(レシート)が3つの部分に分かれていて、その中で1番小さいものを運転手さんに回収されました。乗り場など見方が今ひとつよくわからず、どのバスの前で待てばよいのか正直迷いました。ただ、バスの停車場は10ヶ所ほどで多くないため、空港行きと書いてあるバス(何台かありました)の付近で待機すれば大丈夫です。検札はみんな並ばないのでチケットをかざして運転手さんにアピールしましょう(苦笑)

 

メインバスステーション 設備について

 

 

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待合所にはトイレ(有料)と荷物預かり所とわずかですがベンチがあります。ベンチの数は利用者の数に対して非常に少ないです。。

 

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荷物預かり所です。パスポートを提示する必要があります。

 

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✩メインバスステーション 荷物預かり所✩

営業時間:4:30~22:00

休憩時間:8:30~9:00、16:30~17:00 

料金:1時間5クーナ、以降1時間1.5クーナずつ加算 後払い

 

友人はバス停まで見送ってくれ、夜に船に乗ってイタリアへ行く予定だったのでその時間まで荷物を預けるとのこと。(ちなみに「休憩」はドイツ語で「Pause」、よっておそらく貼り紙の「PAUZA」は休憩のことだと思います。間違っていたらすみません。)

 

 なお、メインバスステーションから大通りに向かう際にすぐ両替所もありました。夜間は稼働していませんでしたが、昼便だったらそこで両替することもできると思います。

 

以上、ドゥブロブニクのメインバスステーションについてでした。

 

 

 

セルフ摘み取り ひまわり畑

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ドレスデンは最近とても涼しく、夏がいったん隠れてしまったかのようです。しかし、その気候の中でも元気に育ち、今が見頃のひまわりたち。写真は家の近所の無人のひまわり販売所を撮影してきました。

 

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看板の下の赤い△のところにコインを入れる穴があるので、摘み取った本数に従って支払をします。ひまわりは1本あたり60¢です。

 

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みんな向こうを向いていて人みたいで面白い(笑)

私がこうして見ているそばから家族が4,5本抱えて支払いを終え、畑を後にしていきました。また、別のご婦人もきちんとコインを入れていかれました。背丈の高いお花ですがどこに飾るんでしょうか。

 

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ドイツには写真のような看板「BLUMEN(花)」を道でよく見かけます。「selbst schneiden」=セルフカットという意味です。りんごやいちご、さくらんぼ、栗などもこのようなセルフサービスで販売されているところがいたるところにあります。(そういった場所を探すアプリがあるらしいのですが、残念ながら名前を忘れてしまいました。。)

郊外を走っているとよく見かけるので、見つけたらぜひ利用してみてください♪