すっかり久しぶりの更新になってしまいました。6月下旬以降、ドレスデンはヨーロッパ全体で猛威を振るう酷暑により40度近くなることもしばしば。先日はフランスで最高気温45度を観測したことがニュースになっていました。そんな暑さが始まる少し前にプラハとドゥブロヴニクに弾丸旅行に行ってきました。その際、Vueling航空に初めて搭乗したので、写真とともにご紹介したいと思います。
今回はプラハ空港からイタリア経由でドゥブロヴニクに向かいました。訳あって、搭乗2時間前くらいにチケットを購入。費用は196€でした。
スカイスキャナーで価格をチェックし、その後正規サイトで購入しました。すぐに写真のようなメールが届き、Webでチェックインしようとしましたが、カウンターでチェックインするようにとの画面表示。easyjetの場合はオンラインチェックインのみ受付ですが、Vueling航空の場合はカウンターでチェックインする場合もあるようです。
無事にチェックインできました。どうやらプラハからローマまではプレミアムエコノミーのような通常の席よりはランクが上らしく、「PRIORITY」と書いてあります。
プラハ空港ではターミナル2の端っこでピアノが置いてあるゲートでした。搭乗時間になって、先に「PRIORITY」が呼ばれるかなと思いきや、四方に列が作られカオス状態、、せっかくその分払っているのですから列関係なく入ってチケットを提示。チケットには搭乗グループ1、と2が記載されているので本来であれば搭乗グループ1が呼ばれるべきなんですが、そういった介入は皆無でした。これから(数時間ですが)イタリアに行くので、自分からガンガン押していかないとダメだな、と思いつつ搭乗口へ。
機体はグレーのドットと黄色のコーポレートカラーが施されているシンプルなラッピングです。
搭乗すると前方の席に座りました。この充電ができるというのが特典のようです。
少しわかりづらいところにあるのですが、シートの下、椅子の足にあたる部分にコンセントがあります。ただ、試してみたところ、うまく接続ができず断念しました。USBケーブルで充電する際、たまにうまくいかないことがあります。。
飛行機詳しくないですが、エアバスの機体です。
機内メニューと免税商品のカタログが一体化しています。表紙がだいぶ反り返ってますね。
メニュー一例ですが、クロワッサンと温かい飲み物のセットが6.5€。飛行機の中ということを考えればそんなに高くはないと思います。
さて、乗り継ぎのフィウミチーノ空港で待機時間を経て搭乗口にやってきました。なぜか出発時間が5分早められ、搭乗時間ぴったりに搭乗が始まったものの、離陸に2,30分かかるということに。出発時間が早まることは初めてだったので、少し驚きましたが、ドゥブロヴニクの到着時間はほぼ変わらずでした。
今回初めてVueling航空を利用しましたが、e-ticketもすぐメールで届き、チェックインもスムーズにできたのでだいぶ安心できました。プライオリティのサービスについてはそんなに必要ないかなぁと思います。(今回はその席しか空いていなかったのですが、体験できて良かったです。)
ヨーロッパでLCCに乗る際の参考になれば幸いです!
Vueling航空のWebサイト↓