ご無沙汰しております!早いもので今年も残りあと2か月ちょっとですね。ドレスデンは日に日に冬らしさを増してきています。ドイツの冬と言えばクリスマスマーケットですが、同じくらい無くてはクリスマスが迎えられないのがアドベントカレンダー。今年はなんと夫が大奮発しておフランスのディプティックのものを買ってくれました♪言ってみるものですね!今日はその外側を紹介したいと思います。
<目次>
ディプティック(Diptyque)とは
1961年のパリで3人のアーティストが集まりコンセプトショップを開いたのが始まりで、現在はフレグランスブランドとして知られています。ディプティックという名前はdiptychに由来しており、2つのパネルからなる絵画、主に祭壇画などを表す言葉がもとになっています。創設者たちの呼応する感性が象徴的に表されたブランド名です。おしゃれですね~!
ディプティックのアドベントカレンダー2025年
ディプティックのラベンダーのハンドソープを一度ギフト用に買ったのがきっかけでアカウントを作ってメールマガジンを登録していたところ、ある日ディプティックからアドベントカレンダー発売のお知らせを受け取りました。そしてそのビジュアルに目が釘付けに!興奮して夫に見せたところ、なんと今年のクリスマスプレゼントとして買ってくれると言うではありませんか。早速届いたのがこちらです。

本体とは別に紙のバッグ、そして初回プレゼントの小さな巾着袋が一緒に入っていました。(夫に新しくアカウントを作ってもらったので初回プレゼントをゲットできました)

巾着袋の中身は2種類の香水サンプルと罫線入りのノートです。サンプルはランダムで2種がついてきます。そしてこちらが本体。

まさにプレゼントとしてふさわしいゴージャスないでたちに感動。金色がキラキラとまぶしい!ホームページを見ると、サイズ:高さ36cm x 幅24cm、重量: 4.85kg と書いてありました。内容物もリストがありましたが、開けてみてのお楽しみとしたいのでここでは載せないでおきます。何が入っているか確認されたい方はウェブサイトをチェックしてみてください。
Adventskalender - 25 duftende Schätze | Diptyque Paris

今年のアドベントカレンダーのモチーフは書店とその看板猫。おとぎ話の世界に猫が連れて行ってくれます。

ディプティックの特徴である書体とその配置がおしゃれな雰囲気を作っています。

本を模したボックスには金色の留め金。重量感のあるアドベントカレンダーなのでしっかりと作られています。それではいよいよ開けてみます!

美しい…!写真ではその魅力が伝わりにくいと思いますが、さすがおフランス。暗くて寒い冬を乗り越え、クリスマスを楽しみに迎えるアドベントカレンダーにふさわしい華やかなデザインが施されています。一つ一つの引き出しには引っ張って出せるように黒い紙のリボンのようなガイドも。本を開けたら本棚が出てくるとは、おしゃれですね~!
私の興奮度が伝わりましたでしょうか!?早く引き出しを開けたい…。12月が待ち遠しいです。みなさんもわくわくするアドベントカレンダーをぜひ手に入れて今年の冬を一緒に乗り切りましょう!全部開封したら別記事にしたいと思いますのでお楽しみに♪それではまた遊びにきてください。ごきげんよう~!