ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツ製マスクを買ってみた

先週月曜日に日本人の同僚が1人退職し、慣れない業務を1人で慎重にこなしているせいか肩こりが発生。日本で営業をやっていた当時は肩こりなんか経験したことなかったのに、事務職の辛さを最近体感中です。加えて週2日の語学学校も思いの外ハードで、先週はぐったりとしていました(苦笑)

さて、気を取り直して今日はドラッグストアでドイツ製のマスクを見つけたのでレビューをしてみたいと思います。

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メイドインジャーマニー


dmで20枚入り15.95€(約1,914円)で販売されていました。その他に布製のマスクも売っていたのですが、それが2枚入り6€くらいだったのでちょっと手が出せず。。この使い捨てマスクも1枚あたり80¢(約95円)なので結構お高い。

 

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裏側には使い方手順が説明されています。使う前とマスクを捨てた後には手洗いをしましょうと書いてあります。捨てるタイミングはマスクが湿ったときらしいです。

 

ドレスデンは6月21日現在、公共交通機関に乗車する際とスーパーなどお店で買い物をする際はマスク着用が義務付けられているのですが、ほとんどの人が布製のマスクをつけており、写真のような使い捨てマスクはあまり流通していないように思います。私も普段は布製のマスクを着けているのですが、夏場に入ったので頻繁に交換する可能性を考えて今回使い捨てマスクを買ってみました。職場では強制ではありませんが、ミーティングの際や同僚と話す際に着用が勧められており、会社からは1枚だけ使い捨てマスクが支給されました。

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分厚いドイツ製使い捨てマスク

箱を開けてみると裸でマスクが入っています。手にとってみると非常に分厚くてゴワゴワした触感。パッケージにはソフトと謳われていますが全然ソフトじゃない。。着用してみたところ、プリーツがやや大きく、日本人の私には若干大きめでした。それでもノーズワイヤーがセットされているのでなんとか使えそうです。ただ、さっそく外出の用事があったので1時間ほど着けてみましたが、やっぱり耳にかけるゴムが痛いですね。長時間着け続けるのはちょっときつそうです。

 

今後マスクなしで買い物ができるようになる日がいつになるかわかりませんが、それまでは布製マスクとこの使い捨てマスクで乗り切ろうと思います。