18時頃の市場です。観光客から地元民まで多くの人で賑わっています。
別名ブケリア市場です。リセウ駅から歩いて4分ほどの行きやすい立地。
生ハムのお店には頭上に所狭しと肉塊が吊るされています。
こちらのお店でお土産にオリーブオイル 500ml4€(約480円)を購入。
新鮮できらきらと光を放つ野菜と果物たち。
食べ歩き用にカップに入れて売っているお店もありました。
これで確か2€(約240円)くらいでした。パイナップルがちょっと酸っぱかったけれど、その他のすいかやマンゴーは甘くて爽やかでした。
種類豊富な魚介類!やっぱりここへ来たら食べるしかない!
市場で入ったお店
ということで大賑わいの中たまたま空席を見つけて滑り込んだのがこちらの Bar Central。ウェイターのお兄さんがものすごく気さくで「調子はどうだい!?」とやたら話しかけてくれる活気あるお店。
魚介類の英語名ってなかなか覚えていないものです。わからないのでとりあえずメニューの写真のものを注文。
奥からビール3€(約360円)、コーラ2.5€(約300円)、サングリア3.5€(約420円)でした。サングリアはちょっと渋めのお味だったので個人的にはもう少し甘めが好みでした。
…大きいぃ!!いいか悪いかは別として、写真と違う。ぷりっぷりっとしていて食べごたえ抜群でした。
別アングルからもう一枚。こんな大きなイカグリル(?)見たことない!ちなみに下にはポテトフライが隠れていました。Sepia 14€(約1680円)
Pulpo Gallega 16€(約1920円)ふっくらしたタコにオリーブオイルが贅沢にかけられていて本当に美味しかった!
Merluza 15€(約1800円) こちらは英語名Hakeというお魚で、調べてみるとタラ目の白身魚のことのようです。淡白な味でバルサミコとよく合いました。冷めてくると少しパサっとしてくるので熱々のうちに食べてしまうのがよさそう。
Bar Centralは今まで入ったお店に比べて少し高いと感じましたが、市場で食べる特別感と勢いに乗せられてたくさん食べてしまいました。写真はちょっとしたテーブル席で、表のカウンターも満席ならこちらもひっきりなしにお客さんで埋まります。活気のある雰囲気は食欲にも火をつけるようですね。
この日は朝のパン屋に始まり、昼のスペイン料理屋、夕方のピンチョス、そして極めつけは市場のバルと、一日でどれだけ食べたか…。しかし、これでいいんです!ドイツに帰ったらお魚はなかなか高価で食べられませんからね。
さて、次回はいよいよバルセロナ観光最終回です。これだけ食べたにも関わらず、デザートを食べます(笑)それではまた。