ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も2年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

公立の語学学校 Volkshochschule

私は昨年の7月から今年の5月までの10ヶ月間、ドイツ語の語学学校に通っていました。そして、修了した同月の末に日本に一時帰国した際、ゲーテインスティトゥートのB1試験を受験しました。その結果、惜しくも1点足らず「話す」パートのみ不合格。瞬間的なアウトプットは苦手。。ということで、再度復習も兼ねて公立の語学学校に1ヶ月通うことにしました。以前の学校では振り返る暇もなくひたすら前を向いて必死に進み続けていましたが、正直B1からテキストの内容が格段に難しくなったよなーと思い、VolkshochschuleのB1に申込みました。

 

ここが学び舎…

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Volkshochshuleはさまざまな事情を持ってドイツに来た外国人を受け入れている学校なので、収容人数が多く、校舎もいくつかあります。私の通っているのはここ。この廃墟のような建物です。行く前にGoogle Mapで空撮写真を見たときは衝撃的でした。ここではA1からB2までクラスが8つの部屋で開講されています。

 

トラブルの初日

初日にB1のクラスに行ったら名簿に名前がありませんでした。確認メールを見ると、どうやら送られてきた開講コード(講座1つ1つに付けられているコード)と開始の日付が一致していないようです。明らかに事務のミス。。B1のクラスは1つしかないので、無理やり座り、先生が担当者へ確認するということで落ち着きました。翌日、特に事務から事実確認メールはなく、先生からも特に説明はなし。初日は自分のクラスを探すため、ここではないあそこへ、ここではない戻れ、みたいなやり取りで歩き回り、結構ストレスをいただいたのですが。。ドイツ語が多少わかるようになった今だからちょっとイラっとするくらいで終わりますが、ドイツに来て初っ端これだったら結構凹みますね。。

 

自由すぎる先生

私の先生は銀髪のおそらく60代のベテランの風格漂う女性です。オリエンテーリングの際に、欠席する際はアプリで連絡と言っていたので、隣の子に「アプリってどのアプリ?」と聞くと、「Whats upだよ」と。Whats upと言えば日本でいうLINEではありませんか。飲み込めないでいると、名簿が回ってきて、自分の携帯番号を名前の横に書くように、とのこと。その後、授業の合間に「グループに招待したわ」と度々授業を中断する先生。どうやらWhats upのクラスグループチャットで写真を共有したり、遅刻や欠席の連絡をするということだったみたいです。A2から持ち上がりの生徒たちはその「システム」を理解していましたが、B1から入った生徒は知るはずもありません。新入りのタイ人の女性に「あなたの番号にリーチできないんだけど」と何度も確認する先生。「もしかしてWhats upインストールしてないんじゃ?」と他の生徒が聞くと、「してないよ?」と彼女。「そりゃ見つからないわけだわ~」と一同。いや、先にそれ聞こうよ…!というような説明不足が結構あります。初日と翌日は滅多に起きない頭痛がしたほど。。

 

クラスメイト

以前通っていた学校は少ない時は5人の少人数クラスでした。人数が多くなる夏季で12人程度だったのですが、今回のクラスは17名ほど。人数が多いので全て把握できていませんが、ロシア人、アフガニスタン人、ベトナム人、タイ人、イラン人、インド人、アルメニア人、スペイン人、ケニア人、イタリア人、日本人が一緒に勉強しています。ちなみに日本人は私1人だけです。前の学校では既にドイツ語を自国で勉強してから渡独してきた生徒が多かったのですが、Volkshochshuleではドイツで学ぶのではなく、生きるためにドイツ語を学ぶというケースが多いように思いました。

 

 

先週から再び始まった語学学校生活。以前B1を学んでいたときは忙しなく辞書をひいていたのですが、 2回目ということで言葉の意味だけではなく、活用や語末変化、冠詞など細部にまで目を配ることができるようになりました。

実はC1まで1回勉強したんだ…と隣の子に打ち明けたら、ドレスデン工科大学やフライベルク工科大学にもっとプレゼンテーションや他にも勉強できるコースがあるよ!と教えてくれました。し、知らなかった…。。てっきり大学のドイツ語コースは学生志望者のみの開講だと思っていたので、眼中になかったのですが、今月修了したら視野に入れてみようと思います!

というわけで、また面白い(?)ことがあったら学校での体験も書いていきたいと思います。