ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も3年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツで働く 採用通知から勤務開始日までの流れと必要書類について

先週の火曜日はイースターの前祝でPfannkuchen(プラムジャムなどが入った、真ん中に穴の開いていないドーナツ)を食べる日だったらしく、オフィスでPfannkuchenがお昼すぎに配られました。食べた人から順次帰っていいということで実質午後は会社はお休み。緊急の仕事が入った人以外はみんな普通に帰っていきました。Pfannkuchenが食べられてみんな嬉しそうでした(笑)ということで、まだまだ職場には慣れていませんが、試用期間2ヶ月目も頑張っていきたいと思います。

今日は忘れないうちに仕事が始まるまでに必要だったことを書いておきたいと思います。

<目次>

 

タイムライン
  • 1月20日 面接
  • 1月21日 採用通知(電話)
  • 1月27日 郵送にて雇用契約書(ドイツ語)を受け取る
  • 1月30日 サインした雇用契約書を返送
  • 2月3日  勤務開始 

 

私の場合、たまたまビザの更新手続き中で仮ビザしか持っていない状態でした。そのため、採用通知を受けてからビザの写真をメールで送り、会社から移民局に問題なく働けるか確認してもらいました。その日のうちに問題ないことが無事確認できたため、手続きが進められました。

 

勤務開始日までに揃えておくべき必要書類・情報
  • 銀行口座
  • 健康保険
  • 税識別番号(Steur Identifikationsnummer)
  • 社会保険番号(Sozialversicherungsnummer)
  • 公共交通機関のマンスリーチケットor年間チケット
  • 自分の税金クラス

 

会社からは特に銀行の指定はありませんでしたので今回Commerzbankで口座を登録しました。健康保険については今まで入っていた旅行保険から公的保険へ切り替える必要があり、手続きを開始。TKをおすすめされましたが、公的保険も複数社ある中からどれを選んでもよいとのことでした。手続きは結構時間がかかったようで、3週間後にようやく今まで入っていた保険会社を解約した証拠になる手紙と公的保険の加入承諾の手紙を入手し、会社に提出しました。税識別番号については住民登録をしてすぐ郵送で届く書類に書いてあるのでそれを準備。最後の社会保険番号は今までドイツで働いたことのなかった私は持っていない番号です。これは年金番号とも呼ばれています。

私は路面電車かバスで通勤しているのですが、制限はあるものの、月額交通費がいくらか補助されるため、定期券のコピーを提出する必要がありました。

勤務開始日にこれらの情報を記入する書類(ドイツ語)を渡され、1週間くらいで提出してね〜と言われたのですが書き方がなかなかわからず周りの人に聞きながらようやく完成させて提出しました。

書類の中に、「税金クラス」を書く欄があったのですが、自分のクラスがわからずそれを調べるのにも時間を費やしたりして一苦労。(税金クラスについては次回また書きたいと思います。)

 

まとめ 
  • 雇用契約書は採用通知から1週間ほどで郵送されてきた
  • 返送は担当者に親展で送る
  • 公的保険のカードが届くまで約3週間
  • 健康保険は会社から指定される場合もあるらしい
  • 銀行の指定は特になし
  • 勤務初日の持ち物はメモ用のノートとペン

 

面接時に雇用条件などは確認していたのですが、お給料の税込み金額や勤務時間など、雇用契約書が届くまでは自分の聞き取りが正しいかどうか少し不安でした。。そして、面接は英語でも、ドイツの会社なので雇用契約書はドイツ語で送られてくるので契約内容をドイツ語で理解する必要があります。なお、親展にしたい場合は封筒に「vertraulich」もしくは「persönlich」と書きます。

公的保険は代理店を通して申込みをしていたのですが、必要情報を既に提出したにも関わらず、再び同じような書類を提出するよう求められたりして、変だなと思っていたら手違いだったとか。。同期のイタリア人の同僚も同じ保険会社を選択していたのですが、同じように事務手続きで不満を言っていました。大きな保険会社だからといってサービスの質がよいかどうかはわかりませんので、口コミなどを参考にして選んでください。ただ、研究者の友人は勤め先の大学から保険会社を指定されたと言っていたので、場合によっては自分で選べないこともあるみたいですね。

勤務初日に必要なものを聞いてみたところ、特別必要なものはないということでした。念の為、収集した情報をすべて持っていきましたが、当日に書類を記入することはなく、パスポートや居住許可証などもその日に提出する必要はありませんでした。

とにかく勤務初日は不安でしたが、大事なことは勤務開始時間に遅れないことと笑顔、そしてとにかくメモすることでした。

 

以上、どなたかの参考になれば幸いです!次回は税金クラスについて書きたいと思います。