9月に入り、2月に始めた仕事も8ヶ月目に入りました。2月から今までに私の部署から計5名が退職していますが、私以外に新しい仲間は増えていません。そして先週、同僚の1人が部署のみんなを集めて新しい命を授かったという報せを持ってきました。彼女も来年2月に産休に入ることが決定。今後の人事採用の動向が大いに気になるところではありますが、現状私たちはお互いフォローし合って精一杯やっております。
さて、近況はそれくらいにしまして、今回も前回に引き続き、7月にプラハへ行った際に訪れたIFカフェを紹介したいと思います。
<目次>
プラハのフランス菓子 IF Café
日本で「ケーキ」と言うと、ふわふわしたいわゆるフランス菓子をイメージするのではないでしょうか。ドレスデンには美味しいフランス菓子が気軽に食べられるお店がないので、今回のプラハ滞在でこのカフェを訪れました。このカフェは現在プラハに4店舗あり、製菓を学ぶスクールも運営しているようです。
ウェブサイトはこちら(チェコ語のみ)↓
今回行った IF Caféの立地
住所:USOVOVÝCHMLÝNŮ501/7、118 00 PRAGUE 1
路面電車 最寄り:Hellichova
4店舗ある中でここを選んだのはたまたまだったのですが、この日は天気もよく、コロナウイルスが流行していることを忘れてしまうくらい、テラス席も店内も非常に多くの人で賑わっていました。
プラハ IF Caféのメニュー
メニューはとてもしっかりした製本で、中を開けるとまるで絵本かのようなイラストでケーキの紹介が。
ショーケースを見てケーキを選ぶのももちろんいいのですが、店内はひっきりなしにお客さんが入り、ショーケースの周りも人だかりができているような状態でした。そんなときにゆっくりメニューを見ながら選べるのはいいなと思いました。
実食!IF Caféのケーキ
飲み物は小さな木のお盆に載せられて提供されます。アメリケーノ60チェココルナ(約290円)はどちらかと言うと浅煎りのような傾向の味。
こちらは自家製リモナーデ69チェココルナ(約330円)。ジンジャー&ピンクグレープフルーツで美味しかったです♪
チョコレートのムースがベースのケーキ115チェココルナ(約550円)。チョコレートムース自体は美味しいのですが、スポンジ生地の層がちょっとぱさついていてそこが残念でした。ピスタチオがもう少し粒が小さい方が個人的には好きです。ベリーのジャムがいいアクセントになっていました。
こちらもチョコムース。先程のものよりもこちらの方が味と食感がよくて美味しいと感じました。色が綺麗で見た目も華やかですね。
大きなマカロン135チェココルナ(約640円)。たっぷりのフランボワーズの甘酸っぱさとマカロンの甘みがバランスよく、とても美味しかったです。はい、ケーキに飢えていた私たちは2人で3つのケーキを平らげてしまいました。。。
プラハ IF Caféおすすめポイント
- 毎日営業8時〜20時
- (高いけども)おいしいフランス菓子
- ガーデンを臨むテラス席がある(犬連れ可)
路面電車のHellichovaという停留所から歩いて10分くらいのところに位置していたこのIFカフェ。カンパ公園の中にあり、緑の中を散歩をしながら休憩するのにぴったりの場所でした。この公園は犬を散歩させている人も多く、IFカフェのテラス席にも何匹かわんちゃんを見かけました。今はコロナウイルス禍で営業時間が変化しているかもしれませんが、通常毎日朝8時から夜8時までの営業なので観光を終えた後の糖分補給にいいかも。ちなみに、私たちが訪れたのは14時半頃、ちょうどお茶したくなる時間だったのでテラスはほぼ満席、店内も数席空いているくらいでした。ケーキは高いですが、フランス菓子が滅多に食べられない状況の私からすると、払っても価値がある美味しさかと。マカロンが特におすすめです。プラハ観光の際にぜひ寄ってみてください。