ドレスデンはここ数日で急に秋に移行して、いきなり涼しくなりました。今年ももうあと残すところ4ヶ月。コロナウイルスの流行により、日常生活も余暇の過ごし方も大きく変化した年ではありましたが、そんな中でも自家用車で人混みを避けながら、プラハとベルリンに足を伸ばした束の間はストレス解消になりました。7月にプラハへ旅行した際、猫カフェを訪ねたので記録しておこうと思います。
<目次>
- プラハで訪ねた猫カフェ Kavárna Kočičí
- Kavárna Kočičíの立地
- 猫カフェKavárna Kočičíのシステム
- Kavárna Kočičíのメニュー
- Kavárna Kočičíの猫たち
- 猫カフェのお客さんたち
- 癒やしの猫カフェ
プラハで訪ねた猫カフェ Kavárna Kočičí
プラハにはいくつも猫カフェがあるようですが、今回の滞在で再訪したキッチンラーメンバーから歩いて行けるところにあったこちらにお邪魔することに。
ちなみにキッチンラーメンバーについては過去の記事を御覧ください↓
www.et-chandon.com
この猫カフェはハヴェル市場にも近いです。
看板を見つけて眺めていると、カフェから出てきたお客さんと見られる女性が「とてもかわいい猫たちと触れ合えるカフェよ」と英語で話しかけてくれました。
Kavárna Kočičíの立地
住所:Michalská 430/3, Praha 1, 110 00
ちょっとわかりにくいところにありますが、小ぢんまりして可愛らしいカフェ。
猫カフェKavárna Kočičíのシステム
こちらの猫カフェは入場料として1人39チェココロナ(約190円)がチャージされますが、特に制限時間はありません。入場料はお会計のときに注文したものと一緒に支払います。ですので、感覚としては席料がチャージされる猫がたくさんいるカフェ、みたいな感じでしょうか?
Kavárna Kočičíのメニュー
こちらは猫の紹介メニュー。猫さんたちの名前などが見られます。
カフェメニューはこんな感じ。もっと見たい方はこちらから見られます。
私たちはチャイラテ100チェココロナ(ソイミルクに変更:25チェココロナ)約480円、自家製リモナーデ49チェココロナ(約236円)を注文しました。ドリンクは普通に美味しかったです。
Kavárna Kočičíの猫たち
お待たせしました!お店で見かけたかわいい猫さんたちです。
この子は私たちが席に着いたあとに部屋にやってきて、このクッションに寝そべってくつろいでいました。
長い毛がとてもきれいでもふもふでした。
この子は一枚目の写真の子ですね。この窓辺は猫たちに人気で、彼らは代わる代わる来ては外を眺めるのでした。
この子はしばらくここでぬくぬくしていたのですが、先程の白×長毛の猫さんに退かされてしまいました。
この猫さんはずっとこの椅子に陣取っていました。
猫カフェのお客さんたち
ご夫婦で来ているお客さんが多かったように思います。ファミリーもいて、子どもは結構猫を追いかけていました。若いカップルもアグレッシブに猫を触っていましたが、彼らは猫たちを名前で呼んでいたので、常連客のようでした。中には私たちのような観光客の韓国人カップルもいました。コロナ禍でなければ、きっとひっきりなしにお客さんで溢れているお店なんだろうなと想像ができます。席数はそんなに少ないわけではないのですが、気まぐれに猫さんがテーブルの上に乗ってきてくれるラッキーな席もあり、猫に気遣って来てくれるまで見守る私たちのような客にとっては羨ましい限りでした(笑)
癒やしの猫カフェ
今回興味本位で来てみましたが、ドリンクも美味しかったですし、猫も可愛くて癒やされました。なにより、来ているお客さんたちがとてもみんな嬉しそうにしていたのが印象に残りました。入る前に声を掛けてくれた人も、とても晴れやかな表情をしていたので、ずいぶんと猫たちに癒やされたのでしょう。気まぐれな猫さんたちを眺めたり、撫でたりするだけで、不思議と元気になるんですよね。日本で猫カフェに入ったときは猫が一つの大きな部屋に集められて逃げ場がないように感じましたが、ここのカフェは店内を自由に猫が歩いており、閉塞感もなくてよかったです。もしプラハで猫を撫でたくなったらぜひ行ってみてください。