ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツのホットワイン 自宅での楽しみかた

ドイツでは来週から再びロックダウンが始まります。私が住んでいるザクセン州はドイツの州平均の2倍のコロナ罹患率となっており、感染が広がるドイツの中でもホットスポットと化しています。そんな状況下のドレスデンのショッピングモールに今日行ってきたのですが、ロックダウン前の最後の買い物を楽しむ人で店内は密に近い混雑具合でした。

 

ドイツのショッピングモール前の出店

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出店のチュロス(シナモンシュガー味)

毎年ショッピングモールの前にいくつか出店が立ち並ぶのですが、今年はインドカレーが出店していて、結構美味しくて何回か利用しました。それを購入したついでに今日はチュロスを買ってみました!大きなチュロスが6本入って5ユーロ(約600円)とお値打ち。さらに生地にふんわりと味が付いていて、かつもっちりとした食感が非常に美味しい!カレーを食べたばかりなのに、夫と二人で平らげてしまいました。

 

ドイツの市販のグリューワイン(ホットワイン

他に出店していたのはドレスデン地元のサッカーチームであるディナモ・ドレスデンのグッズショップ、ランゴスと呼ばれる揚げパン(ピザ)、チョコレートやアーモンドなどを取り扱うスイーツショップ、クリスマスオーナメント屋さん、そしてホットドリンクのお店。ここでグリューワインを飲んで雰囲気に浸りたかったのですが、車で来ていたので断念。ここの小さなマルクトは日曜日は開かれていないので、もう本日が最後です。くー。。。ホットワインを諦めきれない私達は、代わりにスーパーで市販のグリューワインを初めて買ってみました。それがこちら。

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市販のグリューワイン

”おばあちゃんのホットワイン”という名前が付けられたこの紙パック入ワイン。お値段は1リットルで1.15ユーロ(約138円)とかなり手に取りやすい価格です。ふと隣の買い物客のカゴを見たら2パック入れていたので、地元民からも支持されているようです。市販のグリューワインはいくつかありますが、その中ではこれが一番安いかと。

 

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風味が付けられたクリスマスの飲み物、と書いてあります。原材料は赤ワイン、水飴、砂糖、香料、クローブエキス、シナモン、レモン、オレンジの皮、酸化防止剤(二酸化硫黄)、防腐剤、保存料(ソルビン酸カリウム)。味付け済みなのでそのまま温めるだけでホットワインが飲めます。

 

ドイツの市販のホットワインのお味は

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紙パックのホットワインを温めてみました

小さな片手鍋に注ぎ、沸騰直前くらいに温めると、表面に泡みたいな細かい気泡が出ました。気にせずマグに入れちゃいます。一昨年クリスマスマーケットで持ち帰った(購入した)カップに入れて、雰囲気を楽しもうかと。お味はそんなに期待していなかった割にマーケットで飲むのとほとんど変わらず、(むしろそのまま!?)美味しいので大満足。アルコールは温めるときに多少飛ぶと思いますが、8.7%と記載があるので、お酒弱い方はお気をつけくださいね。

 

日本でも既に調味された瓶入りのグリューワインがいくつか売られているようなので、気になる方はぜひお試しください。きっとヨーロッパのクリスマスを感じてもらえると思います。