ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

クラクフ旅行 #8 国立美術館 後編~乙女心をくすぐる!ファッショナブルな展示~

前回に引き続き国立美術館での展示について書いておきたいと思います。ダ ヴィンチの作品を見てかなり満足しましたが、せっかくならということで隣の部屋の常設展らしき部屋も見て回ることにしました。それが思いのほか楽しかったんです。

 

心躍るファッショナブルな展示品

ここからは私の好みというフィルターを通して厳選した展示品たちの写真を載せていきます。

 

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どうやら昔の人々の服装や調度品など生活に関わる品々が展示されているようです。写真撮影もフラッシュなしならOKとのこと。写真ではわかりづらいですが、右のドレスの色合いとシルエットがすごく素敵で見惚れました。

 

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帽子も芸が細かくてさらっと見ていくつもりがガン見。

 

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このドレスも薄いふんわりした生地に繊細な絵柄が描かれていて色もおしゃれで思わず写真を撮りました。こんな調子でとにかく可愛いもの・美しいものがたくさん展示してあるんです。

 

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解説文をじっくり読みながらという鑑賞ではなく、きれいなものを愛でるというスタイル(ただ疲れていただけです。。)で周っていたのでいつの時代の誰の作品かわかりません。ひたすら美しさと繊細さの集合に埋もれる体験でした。

 

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このピンクの刺繍の美しいこと。多分、これだけゴージャスでセットだとオーダーメイドだよなぁ。。作らせた人に会ってみたくなります。

 

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この色といい、輝きといい、小ささといい、モチーフといい、細やかさといい、忘れていた(?)乙女心が呼び覚まされます!

 

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この王冠はなんなんでしょうか。。デザインに無理が。。いや、なんでもありません。

 

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これはまた地味可愛い私好みのテーブルセット。落ち着いた色調のクロスとしなやかな足の曲線が美しく、高貴な雰囲気が漂います。

 

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うまくピントが合っていなくてすみません。このイヤリング類はなぜこうまで繊細なんでしょうか。一番上の17番はビーズで編まれていました。現代においても通用するデザインで普通に欲しい。。

 

失礼ながら、ダ ヴィンチの作品のことしか頭になかったのですが、覗いてみてびっくり。義母とともに「かわいい」を連呼して楽しみました。もし機会があれば、ぜひ常設展の方も鑑賞してみてはいかがでしょうか。かわいいもの好きな方におすすめです。