ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

シュヴァンガウ観光 #4 ババリア王博物館

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今回も引き続き、シュヴァンガウ観光について書きたいと思います。

ノイシュヴァンシュタイン城を見学する前にババリア王博物館に行きました。予約していたので、チケットセンターでチケットを引換えてから歩いていきましたが、大体5分ほどですぐ着きました。

 

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博物館の奥には湖が広がり、美しい景色に癒されます。

 

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Museum of the Bavarian Kings

住所:Alpseestraße 27, D-87645 Hohenschwangau

開館:午前9時~午後5時

休館日:12月13日、24日、25日、1月1日

ホームページ(独・英)↓

www.hohenschwangau.de

 

2011年にオープンした比較的新しい施設です。エントランスがホテルのフロントのようになっていて綺麗です。数は少ないですがロッカーもありました。

展示の冒頭、王家の家系図から始まりそのスケールに圧倒されます。マキシミリアン二世とその息子のルートヴィヒ二世に主として焦点が当てられ、彼らが建造したホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城についてはもちろん、その人生や考え方、王家にまつわる装飾品などなど多岐に渡る展示はボリュームがあり、簡単に回れる規模ではありませんでした。

写真撮影ができないので掲載できずに残念ですが、展示はとても見ごたえがある華やかなものでした。特に、城で使われていた調度品や食器などのコレクションはその大きさや数で存在感に目を奪われます。また、ルートヴィヒ二世の城に盛り込むアイデアが当時としては浮世離れしており、その自由さにも驚きました。

ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城がこの地の主役ではありますが、時間など都合が合えばぜひここの博物館にも訪れてみてください。英語もしくはドイツ語で展示が書かれているので、結構読むのに疲れますが、知識として理解しなくても、その豪華な世界を目で見るだけでも楽しめると思います。