ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツでVodafoneトップアップ

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携帯を今のものにしてから即決で買ったスマホケース。もう2年近く付き合ってもらっているこのキリン。不思議なことに絵柄部分ははげません。

今日は携帯に関するお話です。ちょうどプリペイドSIMカードを購入して4週間経ったので、トップアップをするべくMediamarktに行ってきました。

 

 

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お店の人にトップアップの方法を聞いたらレジでお金を払ってその後電話をしてチャージを完了させる、ということを言っていました。Vodafone担当のそのおじさんは英語が通じたのですが、キャッシャーの方に英語が通じるか不安で、かつ「リチャージ」のドイツ語単語がわからずあきらめて、スーパーマーケットに売っている↑画像のようなカードを購入することにしました。

 

(ちなみに「リチャージ」について語学学校の先生に今日確認したところ「aufladen」と言うそうです。)

 

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レジではレシートのほかに写真のような紙が出てきます。「CashCode」と書かれたナンバーが重要です。

 

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まず、チャージしたい携帯電話で「✽100#」とキーパッド入力し、コールボタンを押します。

 

 

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コールボタンを押すとこのような画面になって現在のチャージ金額がわかります。

あと4.72€残っています。

 

次に、キーパッドで「✽100✽CashCode#」を入力します。「CashCode」の部分はさきほどのレシートに記載されていた番号をハイフンなしでいれていきます。

 

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コールボタンを押しました。5.01€がチャージされているのが確認できます。9.99€に関してははじめにSIMカードを買った時のパッケージが適用されるので4週間以内はネットは1.5GBまで使用可能&vodafone同士は200分まで通話フリーとなります。

 

アプリでトップアップが可能なようですが、iPhone用のアプリは使い勝手がよろしくなく番号の入力方法を1度間違えたためにログインができなくなってしまいました。。

夫はアンドロイドでそのアプリをDLしたので今度リチャージする際にご紹介したいと思います。

 

また、クレジットカードでチャージしたい場合はインターネットで購入することも可能です。

(「vodafone 15euro aufladen」で検索するとそのページにとぶことができました。)

 

以上、プリペイドSIMのトップアップ方法でした。ドイツでプリペイド携帯を使用される際の参考になれば幸いです。

 

すいか

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夏の風物詩と言えばすいか!ドイツでもすいかはたくさん売っています。

 

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こちらで見るすいかはかなり大きくて少し楕円形をしています。

 

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これはまた別の種類です。黒い縞模様の入ったものが果肉が黄色いすいかです。今回は左側の黄緑色に白い縞模様(?)が入ったすいかを買ってみました。

 

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半分に切るとこんな感じ。1キロあたり0.39€で、この子は5キロ少々あったので1玉2€でした。1€130円として、こんな大きなすいかを260円で買うなんて日本では考えられません。

 

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味は多少薄いような気がしましたが、日本のすいかと変わりないと思いました。夫はすいかがあまり好きでないため、私一人で約10日かけて完食しました!

 

ドイツの夏がこんなに暑いと思っていなかったので、日々涼を求めて思考錯誤しています。

隣人の野菜&果物

今日は先月末くらいから設置されている投げ銭式の野菜ボックスについて紹介します。

 

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私の住んでいるアパートは棟がいくつかあるのですが、写真のボックスはお隣の棟の前に設置されています。「vertauen」は信頼という意味のようです。

 

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昨日の朝1つ梨を買ってみました。小銭を30¢強入れました。無農薬栽培なので見た目はそんなにきれいではないですが、みずみずしくてちゃんと甘味もあり美味しかったです。少し前に見たときは大きなズッキーニが置いてあったりしました。最近学校へ行く際にこのボックスを見るのが一つの楽しみになっています。

 

この辺の住人たちは主に年配のご夫婦や家族連れで治安がかなりよく、お金のボックスを置いても取られる心配はないということでこのようなことができるのでしょう。初めて見たときは少し驚きましたが今は平和と安心を感じます。

 

世界遺産 バート・ムスカウ庭園

今回は森林鉄道バート・ムスカウ駅を降りた後、バートムスカウ庭園に行った話を書きたいと思います。

 

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駅から歩いて30秒後くらいの風景。既に公園の広大さが滲んでいます。

 

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駅から5分くらい歩くと車道があり、それを向こう側に渡って歩いていくと川沿いに出ます。

 

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さらに5分弱歩いてムスカウ庭園の入口です。

 

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川の向こう側はポーランド

 

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こちら側にはザクセンのマーク

 

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こちらは広大なバート・ムスカウ庭園の地図です。ドイツ・ポーランドにまたがって庭園が広がっています。時間もあまりないので、今回はお城を目指します。

 

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5分くらい歩くと600メートル先にお城があるとのインフォが。歩いていくと、見えてきました!

 

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水辺には白鳥が激しく羽づくろいしていて優雅な雰囲気にスパイスを与えていました。

 

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このお城にはムスカウ庭園を作ったピュックラー侯爵についての展示があるそうなんですが、今回はカフェを楽しむことに。

 

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暑い中歩いたので早くカフェへ、ということでさっそくお城に入ってみます。

 

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カフェ…カフェ…

 

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二階へ上がると、ありました!なんだか上品な雰囲気です。

 

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テラス席もありましたが、涼しさを求めて屋内の窓際席に落ち着きました。

 

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そしてまず飲み物を注文。

 

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(奥)アップルジュース 2.20€

(手前)ムスカウモヒート 6.60€

暑いとモヒート飲みたくなります。甘さが強く爽やかだけどしっかりした味。

 

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ピュックラー侯爵の名前がついたこのケーキも頂いてみます。

 

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1カット3.90€ 三層になっていてスポンジ、いちご、チョコそれぞれが上品な味でした。三つとも同時に口に運ぶとちょっとけんかしちゃったので一層ずつ食べたほうがよいのかも。

 

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お勘定はこんなケースに乗ってきました。店員さんもとても感じが良くて大満足でした。今度は城内の博物館を見に来ようと思います。

 

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カフェを後にして外に出ると庭園内では結婚式後の新郎新婦たちが撮影をしていました。このとき、来た時に比べてかなり雲が出て太陽が隠れ、気候はだいぶ歩きやすく感じられました。夕立が来るまでに彼らウェディンググループは帰れたでしょうか。。

 

私と夫はこの後先程の森林鉄道に乗車し、ヴァイスヴァッサー駅まで戻る際、中盤あたりから土砂降りにあってしまいました。幸いにも天井がある車両だったのですが、いかんせん窓がなく。。車両の先頭に座っていたため、斜めに降り込んでくる雨に抵抗できず、ヴァイスヴァッサー駅に着いたときには全身ずぶ濡れでした(笑)。あんなに暑いと言って歩いていたのに帰りには車のシートヒーティング設備と暖房に感謝しながら帰りました。

 

小旅行の最後には雨の洗礼も受けて非常に思い出に残る濃い一日となりました。バート・ムスカウはほとんど見ることができていないので、また秋頃の涼しくなった季節に再訪したいと思います。(今度は念のために折りたたみ傘をバッグに入れていきます。。)

ムスカウ森林鉄道

先週末にドレスデンから100キロ強離れたヴァイスヴァッサーというところに行ってきました。世界遺産に認定されたバート・ムスカウという庭園をかねてから見たいと思っていたのですが、ネットで調べるとそこへ行くまでに森林鉄道が走っているとのこと。毎月最初の週末に蒸気機関車が走るというのでタイミングを合わせて行ってきました。

 

アウトバーンを利用して出かけたのですが、初端から渋滞。日本と同様、小学校は6週間の夏休みがあり現在真っ只中。その上途中事故渋滞も重なって40分ほど渋滞に巻き込まれました。驚いたことに、渋滞にはまった人々は外に出て前方の様子を見に行ったりタバコを吸い始めたりしていました。。この行動にはけっこう驚きました。

 

目的地のヴァイスヴァッサー駅に到着したとき、既に12時を回っていたので車の中で持参したサンドウィッチを食べることに。

 

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今日はマッシュルーム、たまねぎ、ひき肉を焼肉のたれで炒めたものとパプリカ&ルッコラを挟んだサンドイッチ。中身写真撮るの忘れてました。

 

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お腹を満たして駅に向かうとちょうど停まっていました。なんだか小さい。。けれどれっきとした蒸気機関車です。数年前に静岡の大井川鉄道に乗ったことがあったのでそれと比べるとかわいいサイズです。

 

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立派な操縦車両でした。前と後ろに石炭をくべる車両があります。

 

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1895年に石炭や木材を運ぶために作られたものですが、使われなくなったものが1980年代に民間で買い取られて現在の運行に至っています。

 

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おじちゃんたちが石炭をくべていました。

 

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チケット売り場です。

 

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始発のヴァイスヴァッサー駅から目的地のバート・ムスカウ駅までの往復2人分を購入しました。(もらった紙1枚で2名分らしい)往復1名9.5€でした。

 

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前方に見える屋根付きの車両はツアー客用のようでした。後ろの車両はオープンカーです。オープンカート?

 

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カート内は禁煙です。

 

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駅にはカフェがあってお昼どきだったので人がたくさんいました。チケット売り場と間違えてしまうくらい並んでいました。

 

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もう一つ駅にいた車両です。こちらは屋根が全てついていました。

さあ、そろそろ出発です。

 

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発車しました!駅は博物館になっているらしく(今回は見てませんが)昔の車両が入っているようです。

 

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夏休みなので家族連れが多いです。子どもたちは大喜び。

 

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オープンエアーなので灰かぶります。

 

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山の中を走り抜けて

 

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途中4つの駅を通過。乗車時に伝えておかないとこれらの駅では降りられないようです。駅とは言っても看板が立っている、のみでした。

 

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まさに森林浴。列車の揺れも心地よい。

 

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揺られること30分くらい

 

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終点のバート・ムスカウ駅に着きました。

 

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森林浴を楽しんでいたらあっという間に終点に着いていました。最初はあまりの可愛らしさに拍子抜けしましたが、見た目からは想像できないパワーと汽笛で満喫できました!

 

少し長くなってしまったので、次回バート・ムスカウ庭園での散歩について書きたいと思います。

 

 

まさかの猛暑で・・・

本日もドレスデンはとても暑い日になりました。現在室温27.4度ですが日陰なので外気温と5度くらい差がありそうです。

 

渡独前に、夏については、

 

「8月中旬に35度前後まで上がる日が3,4日あって、下旬には涼しくなっていく」

「扇風機が本当に必要な暑い日は数日しかない」

 

とそんな風に夫から聞いていました。

なので今年は異常に気温が上がっている状況です。

 

平生そんなに暑くならないのでクーラーというものがあるのは銀行やスーパーマーケットなど限られた場所のみ。もちろん語学学校の教室でも私たちは扇風機2台で頑張っています。

 

しかし、通常冷房で涼しいはずのスーパーマーケットに行ったらこんな状況になっていました。

 

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いつも牛乳が陳列されている棚なのですが、一つも商品がありません。お肉売り場でも一部このような状況になっていました。張り紙には、

 

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お客様各位

熱によって冷却が止まりました。

商品はいつもの場所から違うところに配列しています。

この問題については従業員に尋ねてください。

ご理解に感謝します。

カウフランド(スーパーの名前です)チームより

 

↑ おそらくこんな感じで書いてあります。

 

店内も一部冷房が止まっていたり、従業員がいつもよりたくさんいて入れ替え作業をしていたり、レジのおばちゃんがカウントを間違えたりといつもとは違う雰囲気のカウフランドでした。。

 

日本もかなり猛暑だとニュースで聞いていますが、こんな感じでドイツも尋常ではない暑さが続いています。自転車通学なので倒れないように水分必須です!みなさんもくれぐれも熱中症にお気をつけください。

 

 

 

世界で一番人気のアイス

今までもっぱら果物をおやつにしてきたのですが、異常気象で尋常ならない暑さについにアイスを買ってしまいました。

 

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マグナムのプラリネ 4本入り1.95€(Nettoというスーパーで特売の値段でした)

パッケージは紫色ベースに金色で一部箔押しされているゴージャス仕様。

 

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1本90mlと結構大きいです。

(4本の合計が360mlでした!訂正しました)

 

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たっぷりチョコがけ。

 

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食べごたえ抜群のチョコレートの厚み!

 

実はマグナムを知らなかった私。ユニリーバ社が販売しているアイスクリームです。特価で美味しそうだったから買ったのですが、チョコレートコーティングが分厚く日本のパルムを連想させるリッチな味。トッピングされているナッツ?も歯ごたえ楽しく、1本の食べ応えのある大きさにも大満足。

 

世界で一番人気だと言われているマグナムですが、残念ながら日本では販売されていないようです。調べてみるとヨーロッパ各地にカフェがあるようなので、ヨーロッパに来た際見つけたらぜひ入ってみてください。 

ドレスデンの小さなフェスト 夏の楽しみ方

日増しに暑くなってきました。現在室温27度です。語学学校の先生たちは口を揃えて異常気象だと言っています。自転車通学なので太陽の陽射しが焦げるような熱をもって私の腕の色を変えていきます。。ただ、湿気はなくからっとしているので日本よりだいぶ過ごしやすい印象です。

 

さて、この暑さにも負けず、先週末に旧市街でフェストがあったので行ってきました。Facebookでは「アジアンストリートフードフェスト」という名称でイベント告知を見たのですが、行ってみると…???

 

なにはともあれ、早速写真を交えてドレスデンのフェストを紹介していきます。

 

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ここはアルトマルクトといって、冬場はクリスマスマーケットが開かれる大きな広場です。6月にはビーチバレーコートが設置されたりしてなにかとイベントが行われる場所です。

 

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この日は日曜日で暑い中たくさんの人が広場に集っていました。

 

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豚の丸焼き。ハンバーガーとプレッツェルを売っていました。

 

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虫バーガー!なかなか攻めてるお店です。。撮影する前、おじさんが虫の揚げたスナックをお買い上げしてむしゃむしゃ食べながら歩き去っていきました。

 

見渡す限りバーガーフェストかと思うくらいハンバーガー屋さんばかり。アジアンフードはコリアン系のこれまたカルビバーガーなどを売るバーガー屋とタイカレーと肉まん?を売るお店くらい。焼きそばとか鉄板焼きとかそういったものを想定していましたが、売っているものはほぼハンバーガー。あとはスイーツと飲み物でした。

 

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ハンバーガーの中でもちょっと変わった感じのものを食べようと思ってこちらのお店に。どうやらバンズが揚げてあるみたい。

 

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中身はミートパテ、ルッコラ、トマト、パプリカ、そしてチーズ。お値段8.5€です。全体的に塩気がありドイツっぽい。揚げバンズは薄いけれどもちっとしていて美味しかったです。

 

 

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甘いものが欲しくなったので今度はここに寄りました。

 

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揚げアイスです。お値段6€。

 

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衣はコーンフレークで中身はバニラアイス。カラメルソースとホイップクリームと一緒に食べます。もっと中からどろっと出てくるかと期待していたのでちょっと想定のものと違いましたがお味はコーンフレーク+バニラアイスで普通に美味しかったです。

 

少し喉が乾いたところで、周りにレモネードのようなものを持っている人たちがたくさん歩いたのでそれを探すことに。

 

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ありました。これです。お値段5.8€。レモン炭酸ジュースを選びました。

見た目涼しげ&かわいくてこんな暑い日には欲しくなってしまいます。中身の飲み物はジュースサーバーでお店の人がボタンを押すだけでドリンクバーにある機械のような感じ。さすがお祭り価格。。ですが中身はたっぷり入っていて意外と満足しました。

 

 

はじめはアジアンストリートフードフェストだと思って行ったのですが、ドイツらしくバーガーだらけのフェストでした。(意外とブルストは1店舗くらいでしか見ませんでした。)至るところでこのような小さなお祭りが開かれていて賑わっています。毎年9月にはもう寒くなるということで、短い夏をみんなとても楽しんでいます。

 

ドレスデン観光 モノレール

ドレスデンも夏本番を迎えて気温が一段と高くなってきました。街歩きは暑くて大変だということで、先週末は郊外に行くのをお休みして語学学校の先生に教えてもらったドレスデンの市内にあるモノレールに乗ってきました。

 

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Schwebebahnの駅です。開業1901年で、途中戦争や改修のため運休しつつ現在に至っています。

 

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場所は赤いマーク(Pillnitzer Landstrasse 5)のところでこの辺りは大きな家が立ち並ぶお金持ちエリアとなっています。

 

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駅の入口を登ります。

 

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チケットはこんな感じ。トラムやバスのチケットとは違って少し大きめかつ厚手の紙です。ドレスデンにはもう一つStandseilbahnというケーブルカーがあるのですが、今回はチケットの絵の下のモノレールの方に乗車します。往復1人5€でした。

 

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チケットに日時を打刻して入場します。

 

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これに乗ります。

 

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ここから上に登っていきます

 

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客室はこんな感じ。定員は8名くらいでしょうか。空調はなく、窓があるのみです。

 

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こちらは運転室ですが、無人で発車しました。現在は使われていないのでしょうか。

 

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運転室の後ろのコンパートメントからの眺め。こちらが最後尾です。

 

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快晴でとっても見晴らしがよかったです。遠くに旧市街のフラウエン教会などが臨めます。写真右側にある橋は緑色から青色に変色したために青い奇跡の橋と呼ばれています。

 

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展望台の中腹にある博物館。入場は無料です。

 

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入口にお土産がまず飾られています。

 

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歴史がパネルで紹介されています。こちらはドイツ語と英語併記。

 

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使われていた道具や服、そしてモノレールの模型などが飾られています。当時を知る手がかりになる写真も掲示されていました。

 

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こちらは世界のケーブルカーについてのパネルです。ドレスデンのケーブルカーは世界で最も古いケーブルカーの一つだそうです。

 

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展望台最上部からの眺め

 

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まるでお城のような家が小高い場所に建っています。眼下にある家ももちろん巨大。写真中央あたりには木陰でティータイムを楽しめる(?)テーブルセットが見えます。この辺りに住むことは一種のステイタスになります。

 

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展望台の外にも展示。

 

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そんなに古いものには見えませんでした。

 

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さらに登る道があります。住むのは不便そうですがきっとお手伝いさんが何もかもやってくれるんだろうなぁ。

 

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展望台にカフェ!

 

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コーヒーやソフトドリンクはもちろん、ビールも飲めます。アイスクリームも売っていました。

 

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帰りはカフェのすぐ横に改札があります。

 

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降りてきました。乗っている時間はだいたい5分強くらいでしょうか。空調がないので車内は暑くなります。まるでサウナ(笑)行きも帰りもドイツ語でモノレールについての解説が流れます。まだキャッチできてませんが、高さや長さなど数字について語られていたと思います(苦笑)

 

モノレールは地球の歩き方には記載はないのですが、二階建ての観光バスが駅前に停まったりしていたので観光名所になっているようです。なお、この駅から10分ほど歩いた先にあるバス停からバスに乗ると15分ほどでピルニッツ宮殿に行けるようです。

晴れた日には眺めは最高です!ぜひ行ってみてください。

 

 

 

 

 

チョコレートの食べ比べ

昨日語学学校で数え方の単位(箱、瓶、袋など)について習ったのですが、

 

eine Tafel Schokolade

ein Riegel Schokolade

 

この二つについて理解を深めるために、先生が実物を持ってきてくれることになりました。

 

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左がTafel Schokoladeで右がRiegel Schokoladeです。

「板状のもの」であるか「棒状のもの」であるかで単語が変わってきます。一枚のチョコレートか一本のチョコバーかという違いです。

 

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ついでに Geschmack 味についての表現を学びました。

 

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板チョコその1 オーガニックのビーガンチョコレートです。Lovechockというオランダのブランド。日本でも一部で売っているみたいですね。アーモンドとヘーゼルナッツクリームが入っています。ローチョコレートというのは、カカオが焙煎されておらず、酵素が含まれていることを意味しているようです。

 

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先生が配った後なんで既にTafelじゃなくなってます(笑)味はカカオ70%なので少し苦目な印象です。

 

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パッケージがとても凝っていて贅沢!英語・ドイツ語・フランス語で内容が書いてありました。

 

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つづいてこちらはドイツのビオオーガニックチョコレート。カラメルクリスプ、インカ塩、ビオの牛乳とココナツブロッサムシュガーで作られています。

 

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ドイツ語とオランダ語で原材料名などが書かれていました。適度に甘く、塩味が濃くて1かけら食べたら満足!という濃い目の味です。

VIVANIというブランドで、同じものではないですが日本でも購入できるようです。

 

 

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 こちらは棒状の方です。これもLovechockのものです。カカオは73%です。ヘーゼルナッツクリームとココナッツが入っています。こちらもビーガンチョコレートで乳製品とグルテンは入っていません。フェアトレードマークはないですが直接取引の記載があるのでフェアトレードと言ってもいいのかもしれません。

問題の味はカカオが濃く苦目で私はちょっと苦手でした。(写真は撮り損ねてありません。。)

 

ドイツはビオやフェアトレード認証のものが選択肢に入ってくることが多いです。スーパーのプライベートブランドでさえフェアトレードのものがあったりしてドイツ人の関心の高さがうかがえます。

フェアトレードショップに今度行ってみようと思っているのでまたここでご紹介します!