昨日語学学校で数え方の単位(箱、瓶、袋など)について習ったのですが、
eine Tafel Schokolade
ein Riegel Schokolade
この二つについて理解を深めるために、先生が実物を持ってきてくれることになりました。
左がTafel Schokoladeで右がRiegel Schokoladeです。
「板状のもの」であるか「棒状のもの」であるかで単語が変わってきます。一枚のチョコレートか一本のチョコバーかという違いです。
ついでに Geschmack 味についての表現を学びました。
板チョコその1 オーガニックのビーガンチョコレートです。Lovechockというオランダのブランド。日本でも一部で売っているみたいですね。アーモンドとヘーゼルナッツクリームが入っています。ローチョコレートというのは、カカオが焙煎されておらず、酵素が含まれていることを意味しているようです。
先生が配った後なんで既にTafelじゃなくなってます(笑)味はカカオ70%なので少し苦目な印象です。
パッケージがとても凝っていて贅沢!英語・ドイツ語・フランス語で内容が書いてありました。
つづいてこちらはドイツのビオオーガニックチョコレート。カラメルクリスプ、インカ塩、ビオの牛乳とココナツブロッサムシュガーで作られています。
ドイツ語とオランダ語で原材料名などが書かれていました。適度に甘く、塩味が濃くて1かけら食べたら満足!という濃い目の味です。
VIVANIというブランドで、同じものではないですが日本でも購入できるようです。
こちらは棒状の方です。これもLovechockのものです。カカオは73%です。ヘーゼルナッツクリームとココナッツが入っています。こちらもビーガンチョコレートで乳製品とグルテンは入っていません。フェアトレードマークはないですが直接取引の記載があるのでフェアトレードと言ってもいいのかもしれません。
問題の味はカカオが濃く苦目で私はちょっと苦手でした。(写真は撮り損ねてありません。。)
ドイツはビオやフェアトレード認証のものが選択肢に入ってくることが多いです。スーパーのプライベートブランドでさえフェアトレードのものがあったりしてドイツ人の関心の高さがうかがえます。
フェアトレードショップに今度行ってみようと思っているのでまたここでご紹介します!