ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

広告と店内表示

今日はちょっとマニアックなお話になります。

テーマはスーパーと電化製品店の広告について。画像少ないですが、雰囲気が伝われば幸いです。まずは折込チラシから。

 

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毎週金曜日に無料の新聞が届けられるのですが、その中に入っている折込?チラシ。チラシといってもまとまった冊子のようになっています。

 

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中身はこんな感じ。写真やレイアウトはとてもきれいです。

 

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価格は白抜き文字でとても見やすいです。

 

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雑貨類はイメージ画像も。カタログのような感じ。

 

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先月の広告なのでワールドカップを意識したデザインになっています。

 

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電化製品店の広告です。新聞と同じ紙質で新聞の特別広告のような雰囲気になっています。Mediamarktはコーポレートカラーが赤なので、この色が店舗でも統一して使われています。今度は店内の表示を見てみます。

 

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Mediamarktの店内です。赤いワゴン内は目玉商品や広告の商品が陳列されています。このワゴン内の金額表示は紙製のものがついています。

 

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少し小さめの商品の吊り棚。金額表記は電子ポップがついています。

 

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バーコードのナンバーの一部が電子表示に含まれていました。

 

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今度は黒と赤2色使いの電子表示です。

 

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洗濯機やオーブン、食洗機など大型の家電には大きな電子表示がついています。スペックや保証期間など全てが書かれています。

 

日本だと機能の説明にアイコンをたくさん作って一覧にするなどしていますが、それに比べると金額やスペックなどの表記はシンプルな印象です。

電子表示のメンテナンスのやり方はわかりませんが、紙製のものに比べて差し替えが楽そうです。

最後にスーパーの店頭ディスプレイについて少し紹介します。

 

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写真は最近近所のスーパーに設置してある店頭ディスプレイです。店頭にビニールシートで滝を作るとは、なかなかワイルドです。インパクト抜群ですが、果たして購買意欲増進につながるのかは謎です。

 

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これは先月ワールドカップが開催されていた時期のディスプレイです。サッカー観戦関連のものがずらりと陳列されていました。残念ながらドイツが負けた後すぐ撤去されましたが。。

 

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ちなみに陳列されていたのはみんな大好き(?)ヌテラです。ワールドカップ仕様のパッケージにくるまれていますが、ドイツ人は観戦時にヌテラをお供にするんでしょうか。(横にあったポテトチップスは確かにテレビ観るときあったら食べるなあと思いました。)

 

以上、ドイツのスーパー&電化製品店の広告と店頭表示についてでした。また面白いものを見つけたらアップしたいと思います!

 

 

 

日々の食事と食べ物について

今日はドレスデンでの食事・食べ物について書きたいと思います。

ドイツに来てからはしばらく専業主婦→今語学学生中なのでクックパッドを見て日々料理研究中です。外食はボリュームはありますが、味やサービスを考えると、、、家で食事をしたほうがよい!ということでほとんど外食はしていません。

 

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今までの食事の写真を抜粋してまとめてみました。(縦撮りしたやつのみ)

こうして見ると基本茶色系。。写真ないですが味噌汁もたまに作ります。肉まんと餃子は夫が皮から手作りしてくれました。

ドレスデンでの数少ない外食は到着当日のマクドナルドでの晩御飯とケバブのみです。(ケバブはボリューミーで安くて美味しかったです。)

日本食はアジアンショップに行けばたいていのものは手に入りますが、まだ下見に行ったのみです。

ちなみに下見の写真をどうぞ。

 

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場所は中央駅の近くに位置しています。韓国・フィリピン・タイのものが多めな気がしました。

 

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薄切りの冷凍お肉!400g 7.5€などなど。分厚いお肉しかスーパーで買えないのでとても貴重。

 

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しらたき。なぜかたくさん種類があった。

 

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生タイプのおうどん。1つ0.65€

 

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冷凍うどん

 

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お豆腐1丁 1.45€ 思いのほか安かったです。

 

お醤油や味噌などの調味料は中国系のものも含めてたくさんの種類があります。キッコーマンしかまだ試していないので中国系のものもいつかチャレンジしてみようかと。

インスタントラーメンも袋麺の種類が韓国系含めたくさんありました。お米は普通のスーパーでもミルヒライスというものが売っているのでそれを食べています。

 

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これは日本ではあまり見かけないので試しに普通のスーパーで買ってみました。アーティチョークです。

お値段3€くらいしたのですが、可食部の少ないこと。。。(まな板の右上に写っている傘のようなものが食べられるところです。)

 

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こちらも普通のスーパーに売っています。Hokkaido Kürbis。ドイツに緑色のかぼちゃはないんだそう。皮は少し薄く、果肉も若干崩れやすい気がしますが圧力鍋で煮物にしたらなんとか崩れず持ちました。

 

ドレスデンに来てから二ヶ月経ちましたが、広々としたスーパーにも慣れてきました。知らない食材や加工食品などを試してみるのも楽しみの一つです。

また面白いものを見つけたらぜひここで紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バウツェン

先週末にドレスデンから57キロ離れたバウツェンという街に行ってきました。アウトバーンで1時間ほど。語学学校の先生いわく、バウツェンはマスタードが特産品。(でもあんまり美味しくないらしい。)少数民族の言語、ソルブ語が話されている地域としても有名とのこと。

 

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街歩きはこの広場からスタート。古い町並みに特徴的な「目」のように見える窓が屋根に見られます。

 

 

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インフォメーションセンター

 

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マップをもらってきました。バウツェンの概要が書いたリーフレットも有料(0.5€)で置いてありました。

 

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市庁舎です。どこの街でもとてもきれいです。

 

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ペトリ大聖堂 プロテスタントカトリックの両派がこちらで礼拝をしているそう。

暑くてノースリーブなのでカーディガンを羽織って失礼のないようにします。

 

 

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きれいなエントランス

 

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椅子の形がかわいい

 

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モダンなステンドグラス

 

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カジュアルな祭壇

 

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外には銅像と泉。木陰は涼しいです。

 

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少し歩くとこんな素敵なカフェが。テラス席はたくさんの人で賑わっていました。

 

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ドイツ語とソルブ語の標識です。ソルブ語チェコ語に似ているらしいです。

 

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この小径をまっすぐ行くと

 

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お墓がありました。お花が手入れされていてとても明るく華やかなお墓でした。

 

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お墓に隣接するニコライ教会の跡地。静かで緑がたくさん。

 

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お城へ向かう通りに戻ってきました。これは犬のうんちを捨てるボックス。初めて見たので思わず一枚。

 

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お城に到着。(なぜかパトカーが停まっている。)中は博物館になっているのですが、今回は街歩きに専念するため寄らず。

 

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お城の目の前には屋外演劇場が!古い車も置いてあって面白そう。

 

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雰囲気のあるホテル。

 

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看板のかわいいレストラン・・・

 

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・・・には入らずに今日も手作りサンドイッチです♪笑

今日はソーセージとズッキーニ、マッシュルーム炒めのサンドイッチ。

 

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お昼休憩をとった広場には水汲み場がありました。ちゃんと水が出て、手を洗ったり果物を洗ったりできます。

 

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給水塔の博物館です。こぢんまりしていて可愛らしい見た目。

 

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1人3€でした。塔に登ることができます。

 

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とても古い塔で、アンティークの生活用品や古本、絵画がたくさん飾ってありました。

 

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これ、線がつながってそう。ということは現役?

 

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塔の上からの眺め。そこまで高くないですが、見晴らしはよいです。

 

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地下にあった給水塔の内部説明のパネル。高さは46.7メートルってことでしょうかね。

 

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実は地下にこんな設備があって、地上階でもずっとこの動いている音が聞こえてたんですよね。ただ、ネットで調べても詳しいことはわからず。。

 

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外から見るとこんな感じ。

 

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塔の下には川があって、小さな橋もかかっています。たくさん魚が泳いでいました。

 

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とても素敵な小径が現れました。ここまで来るのにかなり歩いております。

 

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バウツェン

 

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誰か座っている

 

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ヨーロッパらしいきれいな町並み。ありがたいことにこの通りは歩道がベルジャンではない!

 

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ドイツではカエルのモチーフをよく見ます。幸運の象徴らしいです。

 

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ぐるりと散策してスタートした広場にかえってきました。今度はメインストリートを歩いてみます。

 

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少し歩くと1€ショップを発見。ドイツで初めて見ました!

 

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石畳の中にバウツェン

 

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少し傾斜していますが、、、こちらの帝国塔に登りたいと思います。土台はなんと1492年のものだとか。

 

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なんとも小さな入口。半日歩き回った散策、からの塔登り!一緒に行った夫はギブアップということで私一人で登ります。

 

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塔の中ではこれが一番高い塔ではないかと思います。街全体が見渡せてとても気持ちが良かったです。

 

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とってもレトロでかわいいチケット。大人1人2.5€(学生2€)でした。チケット売り場はなんと頂上直前にあります。入口はノーチェックなので、チケットカウンターまで行ってお金なかったら、、、と考えると悪夢ですね。

 

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さすがに疲れたので帰る前にアイスカフェ ベネチアというカフェで休憩です。ドレスデンにも同様の名前のカフェがありますが、なんとなくチェーン店ではなさそう。

(奥)ヨーグルトアイスといちごのパフェ6.5€

(手前)ティラミスアイス6.7€

ボリュームたっぷりでしたがあっという間になくなりました(笑)

 

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ちなみに子供用のメニューでこんなものが。。。もう少しで頼みそうになりましたがすんでのところでまともなやつにしてしまいました(笑)

 

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帰る前に平和橋を渡りに行くことに。旧市街の入口にも塔があります。

 

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実はこの景色が見たかったのです。帰る前に見られてよかった(笑)

バウツェンはイースターの卵の装飾でも有名だとか。次回はぜひ、イースター期間に訪ねてみたいです。

 

今回下記のページを参考にして書いています↓

少数民族ソルブ人の文化を守り続けるバウツェン|ドレスデン(ドイツ)の海外現地ガイド記事|海外旅行情報 エイビーロード

 

ドイツ語学習のはじまり

ついに今週月曜日から語学学校に行き始め、今日で4日目。これから40週ドイツ語漬けの日々です!今日は私のdeutsch kursについて書きたいと思います。

 

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さて、まず教科書です。一番下のレベルA1ー1です。テキストとワークブックが一体になっています。4週間で修了し、テストに合格するとA1ー2のクラスに移行できます。

 

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1人1袋渡されるウェルカムパケット

 

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中身はドレスデンマップや学校のあるノイシュタット周辺のお店紹介、ドレスデンのイベント情報誌などなど。

 

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私のクラスの今日のブレイク風景(無人ですが)。生徒は5人で、先生をコの字型に取り囲む形になっています。授業は基本9:30~14:00ですが、大学でも教えている先生の都合で9:15からになったり、10:00からになったり変則的です。

 

先生:ドイツ人(旦那さんはフランス人) 30代後半?の女性です。

 

クラスメイト:アメリカ人ご夫婦、ロシア人?(21歳♂)、台湾人(17歳♂)、日本人(私)

 

日本人は見たところ校内私だけ?ぽいです。黄色人種(!)は韓国・中国が何名かいます。(アジア人はもっといるかもしれないですが私が見た目で判断できるのは上記2カ国ということで。)

 

A1ー1(私のクラス)の先生はもともと違う先生なのですが、彼女が子どもの夏休み中バケーションをとっているため、2週間は臨時の先に紹介した先生がきています。でも!今の先生、身につけている服や靴がどこで買ったのか聞きたくなるほどおしゃれで、もう既にファンです!そんな彼女が今日は私の着ていたユニクロのプリーツワンピースを3回も褒めてくれて嬉しくなってしまいました(笑)

 

授業はドイツ語オンリーと聞いていましたが、理解できるわけがないので、、英語で進行中です。さらに、アメリカ人のご夫婦がたくさん先生に質問するため、ドイツ語の勉強だけでなく、英語のリスニング力が強化されている気がして嬉しいです。そしてなにより、毎日少しずつドイツ語が頭の中で組み立てられていく感覚にわくわくします。

 

ただ、日本で独学で勉強したドイツ語、そして渡独前に28時間のプライベートレッスンで習ったドイツ語があったからこそ今の授業についていけているのだと思います。まっさらな状態からだと「名詞に性別があるの!?」という日本語にない概念に思考停止しそうです。。

 

「(学費を払うことは)ドイツ在住8年の中で1番有意義なお金の使い方だ!」と嬉しそうに言ってくる人が隣にいるので、このよき理解者のためにも自分のためにも40週駆け抜けたいと思います(7月19日現在)。

 

 

 

 

ワインフェスティバル

先週末、ワイン生産者が出展するワインフェスティバルがあると教えてもらったので土曜日にノイシュタットへ行ってきました。

 

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20もの出展者がそれぞれ白・赤・ロゼ・ゼクト(スパークリングワイン)・葡萄ジュースを格安で販売するこのイベント。

 

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メニューは大体みんなこんな感じ。1杯2€~と試飲感覚で飲めます。(グラスのデポジットは2€~2.5€で、グラスを持って帰ることも可能)

辛口や甘口などの目安が書いてあるほか、アルコール度数、砂糖がどれくらい残っているか、酸味の度合いが細かくメニューに書いてあるお店もありました。

 

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1杯目はこちらのお店でロゼを注文。2017 Portugieser Rose lieblich やや甘口です。ロゼは色がきれいでうっとりしてしまいます。

ワインの口当たりの表現としては下記があります。

 

trocken   辛口

halbtrocken  中辛口

feinherb   中辛口

lieblich    やや甘口

süß     甘口

 

halbtrockenとfeinherbは同じように使われますが、前者より後者の方が(言葉の)響きがよいから、という理由で用いられる表現らしいです。

基準となるのは残糖量で、1ℓあたり9gまでが辛口、18gまでが中辛口、45gまでがやや甘口、それ以上が甘口となるそうです。

こちらのページを参考にしています↓

トロッケン、ハルプトロッケン、そしてファインヘルプ - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト

 

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少しお腹が空いたのでこちらでサンドイッチを購入。写真の真ん中で照らされているお肉です。

 

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その場で削いで挟んでくれます。

 

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1つ6€ 塩気とたっぷりの脂があり、ワインのお供にぴったりでした。

 

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ワインと歌とダンスと。

 

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並木の緑が目に気持ちがいいです。

 

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そろそろ夕暮れの近づくころです。

 

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さあ、続いて二杯目はこちらも甘いワイン。2017 Gewürztraminer 先のものと同じくlieblichです。残糖量は1ℓあたり42gでぎりぎりlieblichですね。かなり甘くて美味しかったです!

 

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19時過ぎから行って22時過ぎまで楽しみました。(この日は24時まで開催ということでした。)最近の日没は大体21時~21時半くらいです。

 

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お土産に二杯目に飲んだ白ワインを持ち帰りました。1本0.75ℓ 5.9€ 

 

ワインはあまり詳しくなかったのですが(ドイツに来てからはもっぱらビール。。)、今回フェストに行って興味がむくむくと湧きました!これから少しずつ勉強していきたいと思います。

 

 

 

 

携帯電話 SIMカードを購入

 

ドイツのWi-Fi事情に関して、街中ではショッピングモールやカフェ、IKEA、H&M、DVB(ドレスデンの公共交通機関)の一部の駅、などなどいたるところでWi-Fiが使えます。この2ヶ月間、地図を調べたりする程度だったら回線をつないでいなくても困ることはあまりありませんでした。※あくまで家のインターネットで外出前に調べてスクショして…という工程があった上での補完的なWi-Fi利用です。

しかし、学校にも行くようになった今、最低限は必要かと思い、昨日ようやくスマホにSIMを入れました。ドイツでは契約して回線をつなぐパターンとプリペイドでチャージしながら使用するパターンと2つあります。私はあまり電話を使用しないのでプリペイドを選びました。4週間9.99€でネットは1.5GBまで、Vodafon同士の通話は200分まで含まれるパッケージです。SIMカードもネットだけ、通話だけ、などあるのですが今回購入したものは両方に対応しているものです。

はじめVodafonに行ったら売り切れだと言われ(空のパッケージは大量に陳列されていた。。)、Mediamarktという電化製品屋さんで買えるということで行ってきました。

 

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Vodafonのコーナーは2つ接客ブースがあるのですが、店員さんは1人しかおらず。私の前にも並んでいるドイツ人のおじさんがいて、その人も私が選んだものと同じパッケージを購入しているようでした。英語が話せる店員さんだったので一安心。パスポートと住民登録をしたときにもらった紙を見せるとアクティベートまでしてくれました。地域によっては(人によっては?)SIM代がかかったり、手数料を取られたりするというネットでの記事をいくつか読んだことがありましたが余分に払うこともなくわずか5分ほどで完了。使えるようになるまで15分くらいかかることと、2時間経っても使えなかったらまた来てほしい、ということを伝えられて終了。

 

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パッケージの中身はこんな感じ。SIMの挿入もお店でやってもらいました。左下の茶色い窓のところが削れるようになっていて、出てきたPINコードをSIMを挿入したスマホに入力するだけですぐ使えるようになりました。電話番号については緑色の紙の裏面に記載されたシールが貼ってありました。リチャージの方法は、4週間の使用期限が経つ前に店頭に行きチャージ金額を伝えて支払えばよいとのこと。今まで日本にいた頃は通信費で4000円強/月 払っていましたが、ドイツでは十分これでやっていけそうです。

 

今回、近所のVodafonとMediamarktの店員さんが英語が話せることがわかってけっこう安堵しました。小さな発見と人と話す経験が積み重なって、まるで子どものように「生きてる」ということを日々実感しています。

 

 

 

ゲルリッツ

週末にドレスデンから109キロ離れたゲルリッツに行ってきました。アウトバーンで1時間ほど。この街は映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のロケ地にもなった場所です。(ロケで使われたデパートは今回行かなかったのですが。。)また、ドイツ最東端の街で国境を流れる川に掛けられた橋を渡るとポーランドに徒歩で入国できます。

 

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車を停めた駐車場です。ここからペーター教会やポーランドとの国境まで歩いて散策します。

 

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さっそくメインストリートらしい道を歩いてみます。

 

 

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手回しオルガン?ちょうど鳴らし終わって移動するところ。

 

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この仔、大人しく待っていると思いきや、前を通りかかった犬にかごが揺れるほど吠えてた。。

 

ゲルリッツはポーランド食器も売っていますが、この地方の素朴な食器もたくさんお店がありました。

 

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子供用の食器。イラストがかわいい。

 

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素朴であたたかみのある食器たち。

 

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歯ブラシホルダー こんな大きいやつ日本の洗面所には置けませんね。。あ、うちだけか?

 

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ポップなピアス

 

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古そうなキャッシャー。アンティークのものを今も使っているんですね。

 

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小径に入ると素敵なカフェがオープン準備中。天気が良いのでテラス席はとっても気持ちが良いです。

 

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こちらも小径にあったお店。ガラスのオブジェが素敵な看板。

 

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広場に出てきました。

 

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上を見上げるとこんな感じ。

 

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ここは市庁舎のようで、この日も結婚式が複数組行われていました。ここから出てくる新郎新婦を花吹雪でお祝いしていたり、街中でシューティングを行うカップルがいたりとこちらもつい微笑んでしまうようなシーンがたくさんありました。

 

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市庁舎の時計。派手すぎない飾りが美しい。

 

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アンティークショップがあったので入ってみることに。

 

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細い通路からスタートした店内は思いのほか広く、

 

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食堂のようなお部屋

 

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アンティークのマイセン食器?

 

 

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数段のステップがある小さな物置

 

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中庭

 

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昔の天秤!などなど骨董品が所狭しに陳列してありました。

 

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こちらはまた違う道にあったクリスマスグッズを扱うお店。ここは年中クリスマスです。

 

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ドイツ伝統的なクリスマスピラミッド。左の電気がついているもの、900€近くします。年に一度の飾りですが、とても高級ですね。。

 

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窓辺に飾る切り絵のような木製の飾り。非常に細かい細工が施してあってびっくり。

 

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クリスマス柄のランプ。

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くるみ割り人形もありました。木製の人形がたくさん置いてあってドイツを感じます。ウィンドウショッピングも楽しいものです。

 

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こちらはペーター教会。中央の広場から歩いて15分ほどでした。この日はたまたまコンサートが行われていて終わるまで待っていた人たちで行列ができていました。

 

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薄いグリーンのパイプオルガンがとてもきれいでした!体験ツアーが行われていたのか、一般の人と思われる人たちが試奏していて聴こえてくる音が面白かったです。

 

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聖堂内はとても広く、天井も高くてなんだか包容感を覚えました。

 

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ペーター教会の裏の坂から見上げたところです。

 

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坂を下りていきます。

 

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下りたところでちょっと一休み。家から持ってきたピーナツバターサンド♪

 

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橋の向こう側がポーランドです。

 

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いざドイツ国外へ

 

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橋からの眺め

 

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川沿いには眺めを楽しめるカフェやレストランがずらり。こちらは木漏れ日の中で食事ができるよう。

 

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 ポーランド側にあった昔の看板たち。レトロです。

ポーランド側にはお土産もののカゴを売るお店が2店舗ほどあるだけだったので今回は足を伸ばすことはしませんでした。

 

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ドイツ側に戻ってきました。

 

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ゲルリッツを歩いてみて思いましたが、ほかの街に比べて石畳がきれい。目が揃っています。

 

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市庁舎の方に戻ってきました。おまちかね、カフェの時間です。

 

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入ったカフェは カフェグロリア。広場に面したテラス席です。メニューに年季が入っています。

 

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席からの眺め。

 

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ケーキがたくさん。今回はモーンケーキをいただきます。

 

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ポットコーヒー3.5€ モーントルトテ3.5€

ポットコーヒーはポットに入ってくると思ったのですが、ちょっと大きいカップに入ってきました。

 

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こちらは本日のおすすめのバニラアイスとベリーソース クリーム添え4.5€

ケーキもアイスもとっても美味しかったです!

 

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帰り道。結婚式の後に新郎・新婦が乗り込むと思われる可愛らしい車。この日は5組くらい結婚式を目にしました。

 

ゲルリッツは『地球の歩き方』には1/3頁くらいしか紙幅が割かれていないのですが、とってもきれいな町並みがあり、おしゃれなカフェがたくさんあってそぞろ歩きにぴったりな場所でした。ぜひとも訪れてみてください。

 

ドイツで証明写真を撮影する

 

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いよいよ来週から語学学校がスタートします。準備しようと思っていたのにあれよあれよと一週間過ぎていきもう週末。。

学生証作成のために写真を持ってきてね~とスタッフの方に言われたので、セルフ写真機の情報をネットで探していたら、ドラッグストアのdmで撮影できることがわかりました。しかも6枚で6.95€。 セルフで撮影する場合は6€らしく、少し安いのですが、ぴったり6€持っていかないとおつりが出ないとか。。写真機を今まで街中で見かけたことがなく、探すところから始めなくては、と思っていたので少し安心。

dmのホームページでこのサービスを行っている店舗を調べることができました。

 

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ちょっと意思疎通ができないとこわいので店員さんが英語が話せそうな観光地の店舗を選びました。

 

 

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もっぱらKauflandというスーパーでスキンケアや雑貨を買い、薬はAPOTHEKE(薬局)で調達してしまうので普段はあまりお世話になることのないdmさん。

 

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お店の奥にフォトブースがありました。店員さんに「Passbild Service」を利用したいと伝えると、

 

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簡易撮影ブースがオープン。なんとコンパクトなんでしょう。そして一般客の前で堂々と撮影です。撮影してくれたお姉さんにビザのために写真が欲しいと伝えたのですが、撮影中、「スマイル!」と言われちょっと微笑む感じに。。学生証はOKでも果たしてビザはこれで大丈夫なんだろうか??? 2回撮影したあと、チェックして微笑みが足らなかったのでもう一回撮影してもらいました。

モニターを見せてくれるのでそこから写真を選び、プリンターで印刷、という流れです。

 

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できあがりを目の前でバシバシ切ってくれてます。

 

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あとはこのバーコードをレジでスキャンしてもらって代金を精算します。所要時間約15分ほど。とても簡単でした!

某印刷会社が供給している日本の証明写真機で撮影するととってもキレイですが、今回撮影したものは若干明るさと解像度が劣る感じ。(微笑みの都合で)ビザ申請で通るか不安ですが、ひとまず学生証の写真が用意できてほっと一息。

申請通らなかったらまた報告いたします。。

 

 【2019年12月追記】

ビザの更新で新しく写真が必要になり、ボックス写真機を使ってみました。こちらも参考にしてみてください。

www.et-chandon.com

 

ドイツの健康保険について

今日はドイツ在住者が必ず入らなければならない保険について書こうと思います。

健康保険に加入していないとビザの申請ができないので、こちらに来てから「(日本語で)健康保険」と名のつくサイト・ブログはほぼ見尽くすくらい調べました。

日本にいたときは働いていたので会社を通して健康保険料を払っており、あまり気に留めたことがありませんでした。

ドイツでは公的保険と民間保険があり、それぞれ複数社保険会社があります。働いている人は公的保険に加入することになり、会社と被雇用者で保険料を負担します。また、配偶者及び子供は公的保険に加入している人の扶養に入っていれば保険料を支払う必要がありません。一方、民間保険はプライベート保険と呼ばれ、公的保険に入っている人が手当を厚くしたいとき、または公的保険に入れない人が選択します。

 

さて、自分に適する保険を調べるとき、配偶者の保険が重要なことがわかりました。夫は自営業者にあたり、self-employmentと言って会社に属していないのでプライベート保険に入っています。なにもわからなかった当初は「自営業者の妻」が入るべき保険に全く見当がつきませんでした。

 

実際に私が入った保険は民間保険です。260€(学生は130€)/月なのでお高い印象です。当初は夫が委託している税理事務所の方のアドバイスで5年間は旅行保険に入ることになり、105€/月でよいはずでした。しかし、その後移民局から「(夫が)長期滞在者なので旅行保険では(配偶者)ビザがおりない」とよくわからない理由で却下され、しぶしぶ民間保険に入ったという流れです。夫の同業者でこちらに来て2~3年の人たちの奥様は旅行保険でビザがおりたと聞いていたため、とてもがっかりしました。フライベルクドレスデンという住んでいる都市が違うからだろうということでしたが、なんだか納得いかない。。しかも、人によって言うことが違うということがしばしば起こるドイツ。移民局の担当者が違えば旅行保険でビザがもらえた可能性もあります。語学学校に行くということを保険代理店の人に話してその期間学生料金で、ということにできたものの不満は残ります。。

 

まだビザ自体はもらえておらず、週末初めて外国人局に出向く予定なので今の保険でよいかどうかまだ安心はできない状況。もうあとは祈るくらいしかできません。人によって基準がさまざまというのはドイツ在住ブロガーの多くの方が書いていたことなんですが、現地に来て実感するまでは信じられませんでした。おそらく今読んで頂いている方々にも理解されないと思っていますが、現地在住先輩方いわく、外国人局のそれはもうあきらめるしかないみたいです。なんとネガティブ。。ドイツ語が理解できるようになったら今後少しは抵抗できるようになるかなぁ、と希望を捨てずに日々生活しています(笑)

 

 

マイセン ~街歩き~

 

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今回はマイセンの街歩きの風景について書きたいと思います。写真は街歩きのために停めた駐車場です。ここから歩いていきます。

 

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マルクト(広場)に到着しました。写真は観光案内所です。緑色のぶどうが房をなしていてとてもきれいです。

 

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こちらは市庁舎です。この日は結婚式が行われていて、マルクトに着いたちょうどそのときに出席者みなが入口でゼクト(スパークリングワイン)を飲んでお祝いをしていました。

 

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フラウエン教会です。この横の坂道を上っていきます。

 

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マイセン城と大聖堂は高台にあるのでこの階段を上って行きます。

 

 

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辺りのおうちは歴史を感じる建物が多く、こんな可愛らしい入口も。マイセンは戦争で大打撃を受けたドレスデンに比べると古い建物が多く現存しているそうです。

 

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お城までたどり着きました。

 

ここまで来ると、向かってすぐ右手に道があって、カフェのテラス席でお茶をしながら眺望を楽しむことができます。

 

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赤いレンガの屋根が立ち並び、重なり合って素晴らしい眺めでした!

 

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さきほどのテラスから大聖堂まではそこまで歩くこともなく辿り付きました。

 

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大聖堂前ではなにやら入場料必須のイベントが行われていました。外から見えないのでイベントの内容はよくわかりませんでしたが、ゴスロリっぽい衣装を着た人がちらほら歩いていました。

 

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大聖堂の中はコンサートの準備で残念ながら入れず。でも中庭に素晴らしい紫陽花が咲いていて見惚れました。

 

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近くになにやら階段があったので降りてみることに。

 

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階段を下った先は視界が開けてまたテラスに。こちらも素敵な眺め。実は立っているところはお城をぐるりと囲むテラスの一部で、反対側を見上げるとお城の壁でした。このあと眺めを堪能しながらお城周りを一周。緑が目に気持ちよく、気候も暑すぎずちょうどよい時期でした。夫は以前冬にマイセンを訪れたことがあるらしく、季節で感じるギャップに驚いていました。

 

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 マルクトの方に戻ります。

 

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ブルク通りを振り返ると大聖堂が見えます。

 

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マルクトに帰ってきました。

 

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散策の終わりにソフトクリーム(レギュラーサイズ2€) 

 

マイセンは坂や階段、そして小道が多く、高台に行く道が何通りもあります。目に映る景色がさまざまで面白く、すっかり気に入ってしまいました。お城を周るテラスは冬は凍結により入れない部分もあるためこの季節に行って本当によかったです。東ドイツに旅行した際はぜひマイセンを訪れてみてください。