ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

携帯電話 SIMカードを購入

 

ドイツのWi-Fi事情に関して、街中ではショッピングモールやカフェ、IKEA、H&M、DVB(ドレスデンの公共交通機関)の一部の駅、などなどいたるところでWi-Fiが使えます。この2ヶ月間、地図を調べたりする程度だったら回線をつないでいなくても困ることはあまりありませんでした。※あくまで家のインターネットで外出前に調べてスクショして…という工程があった上での補完的なWi-Fi利用です。

しかし、学校にも行くようになった今、最低限は必要かと思い、昨日ようやくスマホにSIMを入れました。ドイツでは契約して回線をつなぐパターンとプリペイドでチャージしながら使用するパターンと2つあります。私はあまり電話を使用しないのでプリペイドを選びました。4週間9.99€でネットは1.5GBまで、Vodafon同士の通話は200分まで含まれるパッケージです。SIMカードもネットだけ、通話だけ、などあるのですが今回購入したものは両方に対応しているものです。

はじめVodafonに行ったら売り切れだと言われ(空のパッケージは大量に陳列されていた。。)、Mediamarktという電化製品屋さんで買えるということで行ってきました。

 

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Vodafonのコーナーは2つ接客ブースがあるのですが、店員さんは1人しかおらず。私の前にも並んでいるドイツ人のおじさんがいて、その人も私が選んだものと同じパッケージを購入しているようでした。英語が話せる店員さんだったので一安心。パスポートと住民登録をしたときにもらった紙を見せるとアクティベートまでしてくれました。地域によっては(人によっては?)SIM代がかかったり、手数料を取られたりするというネットでの記事をいくつか読んだことがありましたが余分に払うこともなくわずか5分ほどで完了。使えるようになるまで15分くらいかかることと、2時間経っても使えなかったらまた来てほしい、ということを伝えられて終了。

 

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パッケージの中身はこんな感じ。SIMの挿入もお店でやってもらいました。左下の茶色い窓のところが削れるようになっていて、出てきたPINコードをSIMを挿入したスマホに入力するだけですぐ使えるようになりました。電話番号については緑色の紙の裏面に記載されたシールが貼ってありました。リチャージの方法は、4週間の使用期限が経つ前に店頭に行きチャージ金額を伝えて支払えばよいとのこと。今まで日本にいた頃は通信費で4000円強/月 払っていましたが、ドイツでは十分これでやっていけそうです。

 

今回、近所のVodafonとMediamarktの店員さんが英語が話せることがわかってけっこう安堵しました。小さな発見と人と話す経験が積み重なって、まるで子どものように「生きてる」ということを日々実感しています。