先週末にドレスデンから57キロ離れたバウツェンという街に行ってきました。アウトバーンで1時間ほど。語学学校の先生いわく、バウツェンはマスタードが特産品。(でもあんまり美味しくないらしい。)少数民族の言語、ソルブ語が話されている地域としても有名とのこと。
街歩きはこの広場からスタート。古い町並みに特徴的な「目」のように見える窓が屋根に見られます。
インフォメーションセンター
マップをもらってきました。バウツェンの概要が書いたリーフレットも有料(0.5€)で置いてありました。
市庁舎です。どこの街でもとてもきれいです。
ペトリ大聖堂 プロテスタントとカトリックの両派がこちらで礼拝をしているそう。
暑くてノースリーブなのでカーディガンを羽織って失礼のないようにします。
きれいなエントランス
椅子の形がかわいい
モダンなステンドグラス
カジュアルな祭壇
外には銅像と泉。木陰は涼しいです。
少し歩くとこんな素敵なカフェが。テラス席はたくさんの人で賑わっていました。
ドイツ語とソルブ語の標識です。ソルブ語はチェコ語に似ているらしいです。
この小径をまっすぐ行くと
お墓がありました。お花が手入れされていてとても明るく華やかなお墓でした。
お墓に隣接するニコライ教会の跡地。静かで緑がたくさん。
お城へ向かう通りに戻ってきました。これは犬のうんちを捨てるボックス。初めて見たので思わず一枚。
お城に到着。(なぜかパトカーが停まっている。)中は博物館になっているのですが、今回は街歩きに専念するため寄らず。
お城の目の前には屋外演劇場が!古い車も置いてあって面白そう。
雰囲気のあるホテル。
看板のかわいいレストラン・・・
・・・には入らずに今日も手作りサンドイッチです♪笑
今日はソーセージとズッキーニ、マッシュルーム炒めのサンドイッチ。
お昼休憩をとった広場には水汲み場がありました。ちゃんと水が出て、手を洗ったり果物を洗ったりできます。
給水塔の博物館です。こぢんまりしていて可愛らしい見た目。
1人3€でした。塔に登ることができます。
とても古い塔で、アンティークの生活用品や古本、絵画がたくさん飾ってありました。
これ、線がつながってそう。ということは現役?
塔の上からの眺め。そこまで高くないですが、見晴らしはよいです。
地下にあった給水塔の内部説明のパネル。高さは46.7メートルってことでしょうかね。
実は地下にこんな設備があって、地上階でもずっとこの動いている音が聞こえてたんですよね。ただ、ネットで調べても詳しいことはわからず。。
外から見るとこんな感じ。
塔の下には川があって、小さな橋もかかっています。たくさん魚が泳いでいました。
とても素敵な小径が現れました。ここまで来るのにかなり歩いております。
バウツェン
誰か座っている
ヨーロッパらしいきれいな町並み。ありがたいことにこの通りは歩道がベルジャンではない!
ドイツではカエルのモチーフをよく見ます。幸運の象徴らしいです。
ぐるりと散策してスタートした広場にかえってきました。今度はメインストリートを歩いてみます。
少し歩くと1€ショップを発見。ドイツで初めて見ました!
石畳の中にバウツェン
少し傾斜していますが、、、こちらの帝国塔に登りたいと思います。土台はなんと1492年のものだとか。
なんとも小さな入口。半日歩き回った散策、からの塔登り!一緒に行った夫はギブアップということで私一人で登ります。
塔の中ではこれが一番高い塔ではないかと思います。街全体が見渡せてとても気持ちが良かったです。
とってもレトロでかわいいチケット。大人1人2.5€(学生2€)でした。チケット売り場はなんと頂上直前にあります。入口はノーチェックなので、チケットカウンターまで行ってお金なかったら、、、と考えると悪夢ですね。
さすがに疲れたので帰る前にアイスカフェ ベネチアというカフェで休憩です。ドレスデンにも同様の名前のカフェがありますが、なんとなくチェーン店ではなさそう。
(奥)ヨーグルトアイスといちごのパフェ6.5€
(手前)ティラミスアイス6.7€
ボリュームたっぷりでしたがあっという間になくなりました(笑)
ちなみに子供用のメニューでこんなものが。。。もう少しで頼みそうになりましたがすんでのところでまともなやつにしてしまいました(笑)
帰る前に平和橋を渡りに行くことに。旧市街の入口にも塔があります。
実はこの景色が見たかったのです。帰る前に見られてよかった(笑)
バウツェンはイースターの卵の装飾でも有名だとか。次回はぜひ、イースター期間に訪ねてみたいです。
今回下記のページを参考にして書いています↓
少数民族ソルブ人の文化を守り続けるバウツェン|ドレスデン(ドイツ)の海外現地ガイド記事|海外旅行情報 エイビーロード