ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

秋の収穫祭

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先週末に収穫祭を覗いてきました。9月上旬から10月頭まで広場にたくさんの屋台が出店され、一角ではじゃがいも祭りと称した試食&購入ブースも出店されていました。

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今週はとても寒いのですが、先週はまだ暖かい日もあり、夏を名残惜しむ人たちで賑わっていました。

 

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この観覧車、速度がとても速いんです。

 

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なんともシュールなポスター。メインビジュアルがじゃがいものアップです。

 

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この一角はどうやら宣伝的な意味合いが強く、ザクセン地方のじゃがいもを紹介する目的のようでした。

 

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Gewachsenは形容詞で「成長した」という意味です。

 

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ゆでたじゃがいもを食べ比べするコーナー。味が薄めのものや甘味が強いもの、少しえぐみがあるものなど、見た目は同じでも多様でした。普段食べているじゃがいもが甘めなのでドイツのじゃがいもは甘いのだと勝手に思っていましたが、そうでないものもありました。じゃがいも好きな私にとってはとても興味深いイベントでした(笑)

 

ドイツに来てから頻繁に料理をするようになったので以前より野菜に親しむようになりました。スーパーでの値段の変化の目まぐるしさに驚いています。安いものは旬だということがわかったり、今まであったものがなかったりその逆があったりと、季節に応じた変化が面白く感じます。すぐに冬になってしまうので、残り僅かな収穫の秋を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ドレスデン インドカレー

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滅多に外食をしない夫が唯一ドレスデンのレストランで勧めてくれるのがインドカレー。学校の近所にドレスデンで2番目(?)に美味しいというカレー屋さんがあり、先週末に食べに行ってきたのでご紹介します。

 

店名:Maharadscha

住所:Kamenzer Str. 62  01099 Dresden

 

restaurant-maharadscha.de

 

どうやらドレスデンで一番始めのインド料理屋さんらしいです。

 

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14時過ぎに行ったら掃除していたのですが、まだランチやっていました。

 

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入って奥側の席が掃除中だったので右側の席に着きました。

 

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インドカレーといえばお供はマンゴーラッシー

 

 

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手前のマンゴー色のカレーが見たまんまでマンゴー入りカレー。とてもまろやかで甘いカレーでした。奥の丸い器に入ったものがチキンカレーで、こちらは中辛くらいのスパイシー加減。両方ともとっても美味しかったです。パンはナンとチャパティの中間のような感じ。ご飯はさらさらのタイ米(?)です。カレーを頼んだらパンと御飯が1つずつついてきました。左の薄い黒い斑点が見えるおせんべいのようなものは、えびせんべいのようなお味がしました。

 

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チキンカレー。カレーはスープのような感じ。チキンがごろごろ。

 

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食後にマンゴーリキュールが出てきました。夫は車だったので私が2杯飲みました(笑)ランチメニューだったのでとてもリーズナブルで2名で20€くらいで本場のカレーが楽しめました。ぜひお試し下さい。

 

 

コアラの○ーチもどき

先週スーパーで馴染みのあるものを見つけました。

 

 

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…この六角形の箱は?!でもよく見るとなんだか変です。

 

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どうやら本家のものとは違うような??

(↓ちなみにクーヘンマイスター社のホームページです。)

http://www.kuchenmeister.de/en/products/ctg/8/prd/HW14600/

 

 

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袋はこんな感じです。

 

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中身のクオリティはこんな感じです。絵柄はかなり薄いです。一番の特徴は全てのコアラにまゆげがあること。味はチョコとミルクチョコの2種ですが、ミルクの方が美味しいと感じました。でもチョコも食べられます。大人になってから久しく本家のお菓子を食べていないので比較できませんが、日本の方がしっかりした作りだったと思います。

 

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そして1箱に1つずつおまけがついてきます。缶バッチとシールでした。1箱1.09€で少々高い気が、、、このおまけを無くして90¢くらいで売っていたら妥当な金額ではないかと(あくまで個人的に)思いました。

 

ちなみにポッ○ーもどきも売っています。

 

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ドイツに来たらお菓子売り場でぜひ見つけてください。

ドイツ語について(名詞)

昨日過去に放映された100分で名著を解説するという日本の番組を夫婦で観ていました。題材はイギリスの文学で、「高慢」は"pride"「偏見」は”prejudice"、そして物語の後半鍵となってくる「虚栄心」は"vanity"と英単語が出てきました。

これらを見て私が最初に思ったこと…

 

「名詞に性別がないってなんて素晴らしいんだ!!」

 

完全にドイツ語に冒されています。ちなみに上記3つの単語をドイツ語で調べてみました。

 

高慢・・・der Stolz→「男性」

偏見・・・das Vorurteil→「中性」

虚栄心・・・die Eitelkeit→「女性」

 

たまたま3つの性に分かれてくれました。ドイツ語は名詞に必ず性別があってこれが非常に悩ましいのです。上記の単語ではアンダーラインを引いた冠詞で性を表しています。また、加えて(名詞の)複数形にも「die」という冠詞がつきます。この性別を覚えていないと文章が作れないのでひたすら覚えます。例えばこの文章を見てください。

 

Ich gehe zum(zu dem) Supermarkt mit dem Fahrrad.

 

「私はスーパーに自転車で行く。」

 

これだけの話なんですが、スーパーは男性名詞、自転車は中性名詞です。冠詞はどこへいったのかというと、

 

Ich gehe zu dem Supermarkt mit dem Faharrad.

 

男性名詞の冠詞「der」→「dem」

中性名詞の冠詞「das」→「dem」

 

こんなふうに変化させます。この文では(アンダーラインを引いた)前置詞があり、それによって格変化が起こるというわけなんです。格変化は4格あり、動詞によっても引き起こされます。格変化は日本語ではぴんときませんが、チェコ語やロシア語においては6格や7格あるらしく、ヨーロッパのクラスメイトたちには馴染みのあることのようです。彼らが4カ国語を話せたりするのも納得です。ちなみにスペイン語話者とイタリア語話者がお互いの母語でなんとなく会話できるというのは有名ですが、ポーランド語話者とチェコ語話者もなんとなく通じ合っていました。

 

ドイツ語は英語から外来語として多く取り入れていますが、中には全く意味が異なる単語があります。例えば有名なのがこれ。

 

英語:gift

ドイツ語:das Gift

 

英語では「贈り物」という意味ですが、ドイツ語では「毒」「悪意」という意味です。取り違えたら大変な誤解を生んでしまいます。。ちなみにドイツ語で「贈り物」はdas Geschenkです。

 

名詞は覚えないと話せないため、クラスメイトとの会話の中でもお互いに確認し合っています。例えば、

 

私:Wo hast du dein Mittagessen gekauft?「そのランチどこで買ったの?」

 

クラスメイト:Ich habe gekocht, aber habe ich …das? Paprika? im Supermarkt gekauft.「自分で作ったよ。でもこのパプリカ(中性?)…はスーパーで買ったんだ。」

 

私:Paprika ist…Maskulin!「パプリカは…(辞書で調べる)男性だ!」

 

こんな具合です。大変ですが、毎日新しい学びを得て脳が活性化され、とても豊かな生活を送らせてもらっています。それではそろそろ学校へ行ってきます!

 

IKEAカフェ

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先週末IKEAに行ってファミリーカードを作ってきました。理由はイケアカフェでコーヒーを飲みたいから!このファミリーカードを提示するだけで通常1.5€のコーヒーが無料で飲めます。

 

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チョコレートトルテ(2.5€)とともにカプチーノを淹れてきました。ほかにミルクカフェ、コーヒーなどいくつか種類があって、マシンで選んでセルフで淹れます。レジを出た後にコーヒーマシンがあるので空のコーヒーカップとイケアファミリーカードをレジに持っていき、レジを通ります。周りを観察していると何度もおかわりしている人がいますが特にお咎めはありません。

 

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カフェ店内も広くて居心地がよいです。これから勉強や息抜きに活用したいと思います。

学校の休み時間の過ごし方

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ドレスデンはだんだんと秋らしくなっています。今日はあいにくのお天気でしたが、休み時間にマルクト(市場)に行ってきました。

私の通う語学学校は裏に大きな公園があって、そこの一角でマルクトが木曜日と土曜日に開かれています。中休みは30分しかないのですがすぐ近くなので便利です。

写真はクラスメイトがマルクトで買った食べ物たち。鶏肉の丸焼きやチリコンカンにサンドウィッチ、そして私が買ったカプチーノです。

 

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小さな八百屋さん

 

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コーヒースタンド。カプチーノは1杯2€でした。カプチーノにしてはミルク多めでしたがとっても美味しかったです。

 

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パン屋さん

 

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魚屋さん

 

 

 

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お肉屋さん

 

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チーズ屋さん

 

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鳥の丸焼きのお店

 

こんな感じで小さいお店が小さな広場に集まります。存在は知りながら実は今日初めて行ったのですが、お店の人がとても感じ良く、ほっとしました。同じ学校の先生や生徒たちもよく利用していて、マルクトがある日は大抵誰かが次の授業に遅刻してきます(笑)

 

朝から開かれて14時頃には閉店してしまうので昼休みにしかいけませんが、近所に住む人たちは重宝しているのでしょう。ドイツでは同じようなマルクトが大抵の広場で開かれています。スーパーで買ったほうが安かったりしますがもう少しドイツ語が話せるようになったら積極的に買い物したいなーと思いました。

 

 

ドイツの化粧品

こちらへ来てからドイツ在住の知人に「水は大丈夫?」と聞かれたことがあるのですが、聞かれるまで全く意識していませんでした。日本と違って硬水ですが、ドレスデンのお水はそんなにミネラル分が多くないのか、水の跡はそれほど白くなりません。また、語学学校の先生に水道水を飲んでも大丈夫だと言われました。水の影響は髪の毛や肌に表れるものだと思いますが、今のところ特段変化はありません。

 

さて、日本から持ってきた化粧水がなくなり、ドイツで基礎化粧品を購入することになったのでドラッグストアのdmで試しに買ってみたのがこちら。

 

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dmのオリジナル開発品でパオラ・マリアさん(ユーチューバー)を起用して今年の6月に発売されています。

 

 

私は肌が強い方なので今までもあまり気にして選んでいたわけではないのですが、ドラッグストアで探してみてちょっと驚きました。日本と違ってドイツは拭き取り化粧水が一般的のようです。

 

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こちらの拭き取り化粧水(右:200ml 2.95€)と保湿クリーム(左:50ml 6.95€)を使ってみて約1ヶ月になりますが、問題なく過ごせています。マヌカハニーを用いているのが売りらしく、上品な香りも好みです。恐る恐る使い始めましたが、可もなく不可もなく「普通」かなぁと思っています。あまり化粧品にこだわりのない私がレビューするのも微妙ですが。。。たっぷり化粧水を使いたい方や拭き取り化粧水が合わない方は日本から持ってくることをおすすめします。

 

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ちなみに保湿クリームの中身はこんな感じです。水っぽくなく塗り心地はスムーズで問題ありません。少しベタベタするので化粧水使用後にほんの少しを両頬の頬骨あたりにちょんと付けて伸ばしています。

 

化粧品やシャンプーについては身体に合うかどうかが重要なので、いろいろとこれから試してみようと思っています。(ちなみにシャンプーは日本から持ってきたボタニストを未だに使っています。)もしおすすめがあればぜひ教えてください。

お城での朗読会 アルブレヒツベルグ城

今週から語学学校は次のレベルA2-1が始まりました。ドイツ語学校に通い始めて二ヶ月。なかなか思うように話せませんが、ドイツ語で行われる授業を受ける分には特に問題なく過ごしてきました。先週末イベントを探していたら朗読会を見つけたのでリスニングの勉強にもなるかなと思い、夫婦で見に行ってきました。

 

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こちらが会場のアルブレヒツベルグ城。ドレスデンのノイシュタットから車で10分ほど。最寄りはトラム11番のElbschlösserという停留所です。今回イベントを調べていて初めてこのお城を知りました。

 

イベントの入場料は1人5€でした。ホームページによるとドレスデンフィルハーモニーオーケストラの演奏会が行われる場所のようです。城の見学は団体料金は記載がありましたが個人向け料金が掲載されていませんでした。城内の一般公開は普段はしていないのかもしれません。城の敷地はかなり広く、大きな公園のようになっています。

 

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立派なお城です。カジュアルにリュックサックを背負っている人もいればスーツを着用している人もいて服装はとても自由でした。

 

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お城の中では小さなお店が出展されていて、本や本にまつわる小物が売られていました。

 

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お風呂の中で15分で読める本

 

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変わった形のレシピ本

 

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カフェコーナー

 

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肖像画がはめ込まれた階段踊り場の天井

 

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部屋の扉にはそれぞれ異なる動物が描かれていました。

 

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地上階のバルコニーです。向こう岸との間にエルベ川が流れています。

 

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バルコニーはなかなか広く、ケータリングのドリンクやケーキを外で楽しんでいる人もたくさんいました。

 

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朗読会が行われるお部屋です。

 

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落ち着いた調度品

 

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こちらはもう一つの朗読会場。シャンデリアが美しい大きな広間でした。

 

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今回のイベントのパンフレットです。

 

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15時半の回を聴いてみました。

 

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作家さんが自ら朗読&解説してくれます。子供向けと大人向けの朗読が同時開催だったのですが、大人向けの回に来ています。このときはたまたまWilli Hetzeさんという方で、クリアな発音と滑らかな話口調で非常に聞き取りやすいドイツ語でした。中身はというと、1%くらいしか理解できませんでした(笑)理解できたことと言えば、なにやらサイエンスフィクションの物語で主人公の名前と猫が出てくることとinformatikerが出てくることくらい。

 

お話はよくわかりませんでしたが、お城で過ごす優雅な時間と雰囲気をたっぷり楽しむことができました。1日に31コマも朗読会が催されたようで、ファンには堪らないイベントだったに違いありません。ドイツ語初心者の私にはまだまだ時期尚早でしたが将来的には朗読会を楽しめるようになりたいなと思いながら帰路につきました。

ドイツ人の大好きなお菓子

先日いつも行くスーパーで普段は入らないコーナーに目を引くものを見つけました。

 

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なんだか梅干のように見えて思わず近くに寄ってみると

 

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ん?じゃがいも?

 

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気になったので小さいパッケージ(0.89€)を買ってみました。「マジパン」です。Kartoffeln(じゃがいも)の形を模しています。クリスマスの時期に小さなプレゼントとして友人・知人に贈ったりするようです。

 

www.thespruceeats.com

 

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本当にじゃがいもそっくりです。なぜ、じゃがいもなのか…

 

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※お菓子です

 

食べてみると衝撃的な甘さが口に広がりました。マジパンはアーモンドの粉と糖類と卵白でできているらしいのですが、独特な風味があります。食べる際にはコーヒーか紅茶をブラックで手元に置いておいたほうがよいです。

 

語学学校のクラスメイトに勧めてみたところ、ドイツ人の彼女がいるアメリカ人は「彼女は好んで食べるけど僕は嫌いなんだ」という反応。シリア人は美味しいと言っていました。母国にも同じようなお菓子があるとのこと。

 

スーパーにはたくさんの種類のマジパンが売られており、ドイツ人が好んで食べていることはよくわかります。私にはちょっと甘すぎました。。

 

 

 

ヴァインベーラ ワインフェスト

前回の内容に引き続き、ワイン関連になりますが、先週末にワインフェストへ行ってきました。

 

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トラム4番に乗るとワインの生産地であるラーデボイルに行けます。そのすぐ近くのヴァインベーラで今回のワインフェストが行われました。

 

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トラム4番の終着駅ヴァインベーラが最寄駅です。

 

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トラムに揺られること40分。小旅行でお腹が空いてしまったのでまずは食べ物を。ガーリックトーストのお店のようです。

 

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トマトとモッツアレラチーズをトッピングに。4.5€でした。上からかけたお塩が仕事しすぎな感はありますがビール&ワインにはぴったりのお共になりそうな味。

 

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つづいて長蛇の列ができていたこちら。

 

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ドレスデンではとてもポピュラーなパンらしいです。

 

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もっちりしたパン生地にベーコンとチーズが入っていて上にはサワークリームが載っています。ボリュームたっぷりですごく美味しかったです。1つ4.5€でした。

 

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たくさんの人が集っていた広場。若い人というよりはもう少し大人たちが音楽を聞きながらワインを楽しんでいました。

 

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せっかくなのでフェーダーヴァイザーを飲みました。2.5€。味はスーパーのものより純度がある感じ。かつ濃度高めで甘くとても美味しかったです。

 

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すっかり夜になってしまいました。

 

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フェストでは定番のハンバーガー。子供たちが真剣に選んでいます。

 

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チーズバーガー 8.5€です。ボリュームがあって食べごたえ抜群。(牛肉180g)

 

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違うお店でフェーダーヴァイザー(左:3€)とロゼ(右:6€)を。こちらのフェーダーヴァイザーはさらに濃く、色も濁りが強めでした。ロゼはすっきり爽やかで対照的。マイルドな味わいでした。

 

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食事の締めにヘビーですが、こちらはさらっと揚げた生地にハムとチーズをたっぷり載せたもの。思ったより油っぽくなくて美味しかったです。1つ5€でした。

 

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夜も更けてきましたがそろそろ帰ることに。この日は雨も少し降ったのですがたくさんの人で賑わっていました。

 

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ちなみに9月初旬でセーター着用です。今週はあたたかい日が続いていますが朝晩はけっこう冷えます。

 

ワインより食べ物が多めになってしまいましたが楽しい雰囲気のフェストでした。