こんにちは!お久しぶりのブログです。一時帰国したのが夏でしたが、それからあっという間に冬になってしまいました。忙殺されているうちにこんなに時間が経ってしまうとは。。。光陰矢の如し、2022年ももうあとわずかですね。ドレスデンでは3年ぶりにクリスマスマーケットが開催できることとなり、11月23日にマーケットオープンを迎えました。今日早速見に行ってきたのですが、店舗の装飾に気合が入っていてどこのお店もやる気に満ちあふれていました。
さて、今日はそんなクリスマスには欠かせないシュトレンのお店について書いておきたいと思います。
<目次>
Emil Reimann工場
ドレスデンにはシュトレンの直売工場があります。Emil Reimannはもともとは1910年にケムニッツで創業されたのが始まり。ザクセン州を中心に約80の店舗を構えているチェーン店でシュトレンは店の看板商品となっています。
私達夫婦は土曜日の朝にその工場のカフェでたまーに朝食をとるのですが、いつも人が少なくて勝手に穴場だと思っています!ちなみに、その場でスクランブルエッグを作ってくれたりする朝食メニューもあるので、温かいものも食べられます。
住所&営業時間
住所:Marie-Curie-Straße 11, 01139 Dresden
営業時間:月〜金 7時ー17時、土 7時ー11時
(ホームページには7時ー18時とありますが、Google mapsの記載を参考にしています。)
クリスマス時期の店内の様子
店内はドイツあるあるの省エネで割と薄暗いですが、結構広めです。そして、1キロや2キロのシュトレンが積み上がっている光景はなかなか壮観です。
シュトレンのサイズは500グラムから、そして簡易包装と箱入り、種類によっては缶入りもあります。写真は上からマジパン、レーズン、りんごのシュトレン簡易包装版です。
工場ということで公共交通機関利用だと不便なところにありますが、お土産を大量に買いたいとき、土曜日の朝空いているカフェに行きたいときにおすすめです〜。