昨日ショッピングモールに行ったらサンタさんが来ていました。アシスタントの女性はマスク着用でしたが、サンタさんはマスクなし。例年どおりであれば、子どもたちと一緒に写真を撮ったりするのでサンタさんは感染リスクが高いお仕事なんですよね。サンタさんも無事にクリスマスを迎えられますように。
というわけで、クリスマスマーケットが中止になっても街中では徐々にクリスマスの雰囲気が感じられるようになってきました。職場の同僚によると、毎年仕事の最終日に会社が従業員を労うため、会社の全員(強制ではありません)でレストランへ行って食事をするのが恒例とのこと。しかし、今年はレストランもテイクアウトのみの営業ですし、クリスマス期間も10人までしか集まることができないということもあって、恒例行事はもちろん中止。おそらくその代わりだろうというみんなの予想ですが、先週月曜日に出社したら一人ひとりにアドベントカレンダーが配られていました。それがこちら。
同時にトップの名前で、日頃の感謝を表すためにささやかなものを贈ります、と全員にメールが。私は例年の様子を知らないので、なにかをもらえるということだけで嬉しくなったのですが(←単純)、同僚たちは、「私チョコレートそんなに好きじゃないし」とか「レストランの代わりがこれか」みたいな感じで結構手厳しい(苦笑)。周りの声を聞いた後、ちょっと複雑な気持ちになってから初日の窓を開けるとプラリネチョコレートが入っていました。一口頬張ってびっくり!これが結構アルコールきつい(苦笑)大体アドベントカレンダーって朝開けると思うんですけど、これは終業後に食べるべきでしたね。。。
この時期はスーパーでもちょっとした贈り物用に様々なパッケージのチョコレートが大量に販売されています。アドベントカレンダーは主に子ども用だと思っていましたが、こうやって職場で配られるということは大人も結構楽しんでおり、贈り物としても選択されるものなんだなと体感しました。日本でもドイツで人気のリンツ製アドベントカレンダーが販売されているようなので、興味のある方はぜひ見てみてください↓