ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツで誕生日に出勤するときはお菓子を持参

昨日日本のお菓子を購入した話を記事に書いたのですが、会社の同僚に配るために購入しました。というのも、自分の誕生日と退職する日※には同僚たちにケーキやお菓子などをを振る舞う習慣があるからなんです。

※入社した日にもやる人はやるらしいです。

 

ということで先週誕生日を迎えた私は、たまたま同僚と同日誕生日だったので一緒にお菓子を準備しました。同僚はニュージーランド出身だったので、なんと母国のお菓子を手作りしてきてくれました。

 

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日本とニュージーランドのコラボスイーツプレートが完成。これをフロア6箇所に置いてメールでみんなに告知。通常だったら食堂のような場所1箇所にまとめて時間を決め、みんなを集めて一緒に食べるのですが、コロナ感染防止のために各々で食べてもらうスタイル。

 

普段ドイツ語が少ししか理解できない私は、仕事以外であまりみんなとコミュニケーションを取ることができていません。ただ、今回はもう一人同じ誕生日の同僚がいたからか、事前に私の誕生日を知った同僚たちがプレゼントを準備してくれていました。また、当日に知った人が昼開けにお花を持ってきてくれたり、そばを通りかかる人がみな誕生日のお祝いを言うために立ち止まって声をかけてくれたりと、想像していた以上に特別な日になりました。

 

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いただいたプレゼントの中にはお子さんが作った立体バースデーカードもあって、すごくほんわかした気持ちになりました。ドイツではチョコレートとお花がプレゼントに選ばれることが多く、私も板チョコやトリュフ、プラリネなどチョコレートをたくさんもらいました。

 

お礼のメールを書いたり、プレゼントの受け答えをしたりしていたら午前中はあっという間に過ぎて、仕事は捗らなかったもののとても嬉しい一日でした。

来月上旬から語学学校が再開されるという連絡がきたので、予定していた夜間クラスに通ってさらにドイツ語の上達を図り、同僚たちともっとコミュニケーションをとれるようにしていきたいと思います。ドイツ語頑張るぞ!