今日の天候はあいにくの雨。それでも前々から外出制限が緩和されたらホームセンターに行きたい用事があったので今日出かけてきました。我が家にはキッチンに小さなパントリーがあるのですが、棚を置くにはスペースが小さすぎるため、天井までの空間がデッドスペースになっていました。それを解消するために「突っ張り棒」を棚のように使えないかと考えたわけです。ということで、OBIというホームセンターへ行って買ってきました。
<目次>
ドイツの突っ張り棒
こちらがドイツの突っ張り棒です。本来の使い方はカーテンレールなので、カーテン関連のセクションにたくさんの種類が置いてありました。
今回パントリーのデッドスペースに保管したいものがバックパックだったので、この2本の突っ張り棒の上に載せられたらと考えています。突っ張り棒はドイツ語でSpannstangeというみたいです。これは最小80センチ、最大130センチの長さのものです。
早速設置してみました。ぱっと見た感じは良さそうですよね。
日本とドイツの突っ張り棒の違い
要領は日本の突っ張り棒と同じなんですが、日本のものって設置したい長さになったらここにストッパーをかぶせませんか?私の記憶ではそんな造りだった気がするのですが…ドイツのSpannstangeは突っ張って終わり。よって強度は低め。夜中に突っ張りきれなくなってキッチンで物音がしそうな予感。さらに、これ1本あたり23€(約2760円)もするんです!2本で5000円を超えるという…。日本だったら300円均一なんかで普通に売られている商品なのに、という思いはありますが致し方ありません。
ということでドイツにも突っ張り棒は存在するのですが、割高感が否めません。そして、窓際やシャワーカーテン用に必要になると思いますが、強度がちょっと不安なのでドイツで購入される方はぜひ吟味して買ってみてください。
☆追記☆
やっぱり重さに耐えきれずに何度か落ちてしまいました。パントリーにはあきらめて小さな棚を探して設置したほうがよいかもしれません。。。