ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツ滞在のために準備したい!日本から持ってきて役立ったもの・ドイツには売っていないもの

ドイツで暮らし始めて約1年7ヶ月。今までを振り返って、日本から持って行くべき&持ってきてよかったものを紹介します!

 

<目次>

必携品(順不同)

スマホ

言わずもがな、ですね。もちろん現地でも購入できますが、言語がままならない状態で購入するのは精神的負担も大きいため、日本でSIMロック解除をして持ってくるのが一番いいです。

 

ヒートテック下着

ドイツにもユニクロはあります(ドレスデンにはないです)が、日本で買うよりも高いのでぜひ荷物に入れておいてください。

 

③常備薬・ビタミン剤

日本から医薬品(ビタミン剤含む)を送ってもらうと税関で没収されてしまうため、最低限必要な薬は渡航の際に自分で持っていきましょう。夫がそれを知らずに、義母に頼んだチューブ入の塗り薬が届かずに没収されたことがありました。

ちなみに私はいつもチョコラBBと葛根湯を一時帰国の際に補充しています。

なお、ドイツに送ってはいけないものについて詳しくはこちらをご参照ください↓

ドイツへの郵便物 - ドイツ外務省

 

④現地通貨用のお財布

ユーロの紙幣は日本円よりも小さいため折りたたみ財布がおすすめです。また、隣国を旅行する際に旅行先の通貨を入れるコインケースもあると便利です。

 

⑤電子辞書

私は夫が使っていたものを借りて酷使していますが、語学学校に行く予定のある方は絶対あったほうが良いです!スマホでアプリを購入するのもよいです。なお、オンラインしか使えない辞書は不便なのでオフラインでも使用できるものがよいです。

 

⑥ボールペン

ノベルティでもらうような企業ロゴ入りのペンや3色ボールペンがとても優秀だとドイツで実感しました。安いペンを買うとインクがすぐなくなるのですが、良いものを買おうと思うと高すぎるんです。。

 

⑦基礎化粧品

ドイツの化粧水は拭き取りタイプのものが主流なので、日本のようにバシャバシャ使えません。生活に慣れないうちはただでさえストレスフルなので、暮らしに慣れるまでは日本から持ってきたものを使うことをおすすめします。

 

⑧タイプCの変換プラグ

f:id:minamoe0529:20191224001438j:plain

 

ドイツの電化製品店でも売ってはいるのですが、かなりごつくて持ち運びに不便です。日本でスリムなプラグを買って持って行く方がよいです。

 

持ってきてよかったもの

①ゴム靴

f:id:minamoe0529:20191224001135j:plain

日本で3000円くらいで買ったゴム靴

雨の日はもちろん、みぞれや積もらない程度の雪でも対応でき、かつ凍った地面でも滑りにくい。スノーブーツを履くほどでもないという日が思ったよりも多かったので持ってきてよかったなと。

 

ユニクロ ブロックテックパーカ&パンツ

f:id:minamoe0529:20191224001322j:plain

 

ドイツはとにかく機能性と暖かさが服装においては大事です。ユニクロのブロックテックシリーズはそういった意味でとても助けてくれます。なお、ブロックテックに限らず、飛行機で寝る時にフードを被ると船をこがずにすむのでフード付きパーカはあると便利です。

 

③カイロ

冬場はクリスマスマーケットがほぼ唯一の楽しみ(真顔)なのですが、お金を払ったり食べ歩きしたりすると手がすぐ凍えてしまいます。似たようなものが売っているのを見ましたが、非常に高価なので寒がりの方はぜひカイロを食べ歩きのお供に持っていってください。

 

iPhoneケース

周りを見渡すとアンドロイドユーザーがほとんどなので、電化製品店でもiPhoneケースはほとんど取り扱いがありません。あっても好みのものがなかなかない!もし、渡航時にあなたのiPhoneケースが壊れそうだったら日本で調達しておきましょう。

  

ドイツに売っていないもの

ポカリスエット

ドイツにもスポーツドリンクはもちろんありますが、渡航して間もないときに風邪をひいてしまった場合を考えると日本から粉末タイプを持っていくのがおすすめです。ちなみに、ドイツのスポーツドリンクについてはこちらの記事を参考ください↓

www.et-chandon.com

 

②冷えピタシート

夫が風邪をひきやすい質なので一時帰国時には毎回補充しています。ドイツで売っているのを見たことがないので風邪ひきさんはぜひ持ってきてください。

 

③コーヒーの1杯ドリップパック

日本では定番品で当たり前のようにスーパーで販売されていますが、ドイツでは珍しいものです。普通のスーパーにはまずありません。粉末のインスタントコーヒーはポピュラーですが、ドリップして飲む人は少ないです。

 

 

1€ショップもあるけれど

雑貨品を購入する場合は税が19%となるため、どうしても日本で買うより割高になってしまいます。細々とした文房具やヘアピン/ヘアゴムなどは少しだけでも持ってこればよかった、と後悔しました。日本の100円ショップは品揃えが充実していて100円に見えないものもたくさんありますが、ドイツで安い雑貨を買おうとすると文字通りチープなものしかありません。個人的には1€ショップに行くよりは日本にも出店しているFlying Tigerに行く方がよいかなーと思います。(ドレスデンにもあります!)

Flying Tiger Copenhagen | Deutschland

 

まとめ

今回雑貨品を中心に書きましたが、いかがだったでしょうか。日本食の調味料に関しては、割高にはなりますが、アジアンショップである程度揃えることができるため、そんなに心配はいりません。また、ドレスデンに限って言うと、特に冬の服装はそんなにおしゃれをする必要はありません。オペラ鑑賞のためのジャケットとワンピースさえ持ってこればOKです。普段ヒールを履いている人も滅多に見かけませんし、スカート率もかなり低いです。

以上、参考になれば幸いです!