ドイツでは基本的に豚肉が安価でおいしく、魚は海がないのであまり食べません。(スーパーにも売っていますが種類も少なく高い印象です)ただ、健康志向の人たちも多いのでお寿司はドイツでも人気があります。
スーパーで売っていたお寿司がこちら。
ドイツで食べたことがなかったので試しに買ってみることに。なぜか、「TOKYO STYLE」「OSAKA STYLE」「NAGOYA STYLE」と日本の都市の名前がついています。。
せっかくなのでNAGOYA STYLEを買ってみました。2.89€でした。しかし、なぜナゴヤなのか由来はまったく不明です。4つの細巻き、2つの握り、1つのカリフォルニアロールが入っています。うーん、見るからに御飯粒が潰れている。。
細巻きはどうやらきゅうりの加工したものとサーモンの加工したものが巻かれているようです。
お箸はおそらくこのように伸ばして使うのだと思います。
わさび、醤油、ガリです。
見えづらいですが、日本語で「プラ」とリサイクルのマークが書いてあります。
そしてお味の方は、お寿司もどきでした。御飯粒がべちゃっとしているのと海苔に独特な味があり、お寿司とは別物です。握り寿司も、ネタが薄すぎてまったく美味しくありません。。日本で食べていたお寿司はなんと美味しかったことでしょう(笑)ただ、1つだけ、ガリはこちらのほうがしょうがらしい味がして私は好きでした。
これに懲りず、ドレスデンで美味しいお店を見つけたらまたご紹介したいと思います。