ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も2年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ポカリ販売圏外ドイツのスポーツ飲料飲み比べ

バルセロナから帰ると夫が体調を崩してしまいました。お腹を下して熱があったため、私と義母でアジアンマルクトへ買い出しへ。ポカリスエットが飲みたいという彼のリクエストを間に受けて、義母は「よし、わかった」と当然のごとく返事。夫の実家は 風邪=ポカリ という図式があるらしく、私がポカリスエットはドイツに売っていないと話しても信じられない様子。行きのトラムの中でいろいろとドイツ在住者のポカリに関するブログを見せるとようやく現状を把握したようです。アジアンマルクトに着いて、粉末のスポーツ飲料が売っていないか探しましたがやっぱり置いておらず、REWE(スーパー)でドイツのスポーツ飲料を買うことにしました。

 

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ということでそれっぽいもの4本買ってきました。意外でしたがアクエリアスはありました!

 

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写真左がライム味、右がレモン味。ライムはちょっとくせがあって、あまり進んで飲みたくなるような味ではなかったです。。。レモン味は見た目は日本で売っているアクエリアスと近いのですが、飲んでみるとレモネード水のような自然派で薄めの飲み物。

ちょっとスリムなデザインだなぁと思っていたら400mlなんですね。お値段は79¢(約95円)+パント(デポジット)25¢(約30円)です。カロリーは56キロカロリーと低め。

 

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お色がどぎついこちらは1本99¢(約120円)+パント25¢(約30円)。

味は子ども用の風邪シロップから甘さをだいぶ薄めたような感じ。その見た目に反して飲みやすい味でした。1本90キロカロリーです。

 

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こちらはまさかの炭酸でした。味は柑橘系のサイダーでジュースと言われてもわからないくらい飲みやすくて美味しい。ただ、炭酸飲料はお腹下してる人には飲ませられなかったので私が全て頂きました。1本500mlで90キロカロリー 29¢(約35円)+パント25¢(約30円)でこの4本の中では一番お値打ちでした。

 

結局病人の夫が気に入ったのはアクエリアス(レモン味)でした。今回Isoの表示があるものを探して購入しましたが他にもまだあるかもしれません。ヨーロッパでスポーツ飲料を飲む際はお気に入りのものをぜひ見つけてください。

 

バルセロナ観光 #17 バルセロナで食べるフランス発のイタリアンジェラート Amorino

サン ジョセップ市場からの帰り道、ランブラス通りを歩きながらタクシーを拾おうとしていたのですが帰る前にジェラートを食べようということに。道すがら入ったお店がAmorinoでした。 

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Amorino

 お店のホームページはこちら↓

www.amorino.com

 

 

このジェラート屋さんはバルセロナには4店舗を構えていますが、本拠地はフランスです。ドイツにも6店舗あるようです。

 

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イタリア人の幼馴染同士が2人で始めたイタリアンジェラートのお店はヨーロッパはもちろんサウジアラビアアメリカに南米、アジアでは韓国にも店舗があります。

 

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ふらっと立ち寄ったのでなんの前知識もなかった私たち。純粋にジェラートが食べたかったので3つのうち2つはカップを選び、さらにそのうち1つは1種類しか味を選ばないという失態を犯しました。その結果がこちら。

 

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コーンにはなんと美しい花びらが咲いているではないですか…!そして後からウェブで調べてみたところ、味の数は好きなだけ盛れるとのこと。店員さんにも「1種類だけでいいの?」と聞かれたにも関わらずレッドオレンジ(写真右)のみを貫いていたわけです。いわゆる「映え」を意識したジェラート屋さんだったんですね。インスタグラムを見てみたらやっぱり美しかったです。

 

 
 
 
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Summer holidays are coming to an end, it's time to enjoy the few days left 🍦 #amorino #amorinogelato

Amorino Official Pageさん(@amorinogelato)がシェアした投稿 -

 

そんな今風なお店にも関わらず、味は濃厚&さっぱりとしていて、たらふく食事をした後だったのにあっという間にお腹に収まっていました。お値段は3人とも小さいサイズを頼んで12€弱だったかな。しかし、好きなだけ(載せられるだけ)味を選んでいいというコンセプトはとても良心的ですね。ホームページによるとオーガニックの素材にもこだわり、また、人工的な調味料を加えないなどジェラート作りの方針も徹底しているとのこと。きっとフランスで成功するにはそういう点に意識を及ばせることが必要なんでしょうね。

 

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 この後無事にタクシーを拾い、ホテルのレストランでスペイン産ビールを飲んで最後までバルセロナを堪能しました。2泊3日というなかなかの弾丸でしたが、魚介とスイーツを楽しみ、フラメンコとガウディの建築に魅せられた満腹旅行となりました。

 

 

バルセロナ観光 #16 サン ジョセップ市場

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Mercat de Sant Josep

18時頃の市場です。観光客から地元民まで多くの人で賑わっています。

  

 

別名ブケリア市場です。リセウ駅から歩いて4分ほどの行きやすい立地。

 

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生ハムのお店には頭上に所狭しと肉塊が吊るされています。

 

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こちらのお店でお土産にオリーブオイル 500ml4€(約480円)を購入。

 

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新鮮できらきらと光を放つ野菜と果物たち。

 

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食べ歩き用にカップに入れて売っているお店もありました。

 

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これで確か2€(約240円)くらいでした。パイナップルがちょっと酸っぱかったけれど、その他のすいかやマンゴーは甘くて爽やかでした。

 

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種類豊富な魚介類!やっぱりここへ来たら食べるしかない!

 

市場で入ったお店

 

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Bar Central

 

ということで大賑わいの中たまたま空席を見つけて滑り込んだのがこちらの Bar Central。ウェイターのお兄さんがものすごく気さくで「調子はどうだい!?」とやたら話しかけてくれる活気あるお店。

 

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魚介類の英語名ってなかなか覚えていないものです。わからないのでとりあえずメニューの写真のものを注文。

 

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奥からビール3€(約360円)、コーラ2.5€(約300円)、サングリア3.5€(約420円)でした。サングリアはちょっと渋めのお味だったので個人的にはもう少し甘めが好みでした。

 

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…大きいぃ!!いいか悪いかは別として、写真と違う。ぷりっぷりっとしていて食べごたえ抜群でした。

 

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別アングルからもう一枚。こんな大きなイカグリル(?)見たことない!ちなみに下にはポテトフライが隠れていました。Sepia 14€(約1680円)

 

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Pulpo Gallega 16€(約1920円)ふっくらしたタコにオリーブオイルが贅沢にかけられていて本当に美味しかった!

 

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Merluza 15€(約1800円) こちらは英語名Hakeというお魚で、調べてみるとタラ目の白身魚のことのようです。淡白な味でバルサミコとよく合いました。冷めてくると少しパサっとしてくるので熱々のうちに食べてしまうのがよさそう。

 

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Bar Centralは今まで入ったお店に比べて少し高いと感じましたが、市場で食べる特別感と勢いに乗せられてたくさん食べてしまいました。写真はちょっとしたテーブル席で、表のカウンターも満席ならこちらもひっきりなしにお客さんで埋まります。活気のある雰囲気は食欲にも火をつけるようですね。

 

この日は朝のパン屋に始まり、昼のスペイン料理屋、夕方のピンチョス、そして極めつけは市場のバルと、一日でどれだけ食べたか…。しかし、これでいいんです!ドイツに帰ったらお魚はなかなか高価で食べられませんからね。

 

さて、次回はいよいよバルセロナ観光最終回です。これだけ食べたにも関わらず、デザートを食べます(笑)それではまた。

 

バルセロナ観光 #15 Iratiでピンチョスを食す

サグラダ ファミリアを見学した私たちはガイドブックに載っていたお店で食事をするために地下鉄で移動しました。

 

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Irati

 お店のホームページはこちら↓

gruposagardi.com

 

 

 

サグラダ ファミリア駅からは地下鉄5号線に乗り、Diagonal駅で3号線に乗り換え、Liceu駅から徒歩2、3分で着きます。

 

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店の奥にレストラン席もあるのですが、ピンチョスが食べたかった私たちは足の疲れに見て見ぬふりをして立ち飲み席を確保。

 

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サングリアはありますか?と聞いたら「Tinto de Verano」というカクテルを作ってくれました。どうやらファンタレモンでワインを割っている様子。思っていたサングリアとは違いましたが、これはこれで美味しい!お値段は3.8€(約460円)でした。

ピンチョスのお店へ入ったのは初めてでしたが、どうやら爪楊枝の数で会計するようです。

 

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特にお料理の説明は書いていないので見た目で美味しそうなものを適当に選びます。ここはやっぱりお魚系!手前のアジはお酢がきいていて一番美味しかったかも!

 

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出来立てのコロッケを勧められたのでこちらも1つ頂きました。コロッケ大好きです。

 

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ちょっとピントずれてますが、こちらもお魚系。ちょっと時間経っているように見えましたがこれもソースが美味しかった。

 

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午後17時頃。お店は大賑わい。

 

予算について

お会計は串1本あたり2.1€(約250円)で3人で20本とビール2.75€(約330円)に先ほどのTinto de Verano3.8€(約460円)とコーラ2.8€(約340円)で合計51.35€(約6170円)でした。

 

まとめ

・ピンチョスのお店は立ち飲みスタイル

・サングリアに似ているカクテルはTinto de Verano

・ピンチョスの会計は串の数で計算

 

やっぱりスペインは美味しい国でした。足の疲れを我慢してピンチョス食べてよかったです。ガイドブックによると値段の異なるピンチョスには串になにかしらのマークが付いているとのこと。このお店は全て統一値段でしたが、他店ではもしかしたら見ることができるかもしれません。

 

たまたま隣に日本人の女性が1人で来ていて、少しお話したのですが、これから私たちが行こうとしていたサン ジュセップ市場に行ってきたところだったようです。17時を過ぎていたのでもう閉まっているお店もあったということでしたが、バルが混んでいるという情報をもらえました。

次回は爆食の続き、サン ジュセップ市場について書きたいと思います。

 

 

 

バルセロナ観光 #14 地下鉄移動について

バルセロナ観光ではグエル公園からカサ ミラへの移動とサグラダ ファミリアからピンチョスのお店に行く際に地下鉄を使いました。

地下鉄の乗り方

 

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まずは赤い券売機で切符を買います。

 

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スペイン語は残念ながらできないため、右下の言語マークで英語に変換します。

 

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「Single ticket」を選ぶと写真のように+-で枚数を選択できます。私たちは1人2.2€×3名分を購入しました。ちなみに5回以上地下鉄に乗る場合は10回券を購入したほうがお得です。

 

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クレジットカードもしくは現金で購入します。

 

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1回券を3枚買いました。どうでもいいですが、結構しっかりした紙質。

 

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バルセロナには改札があるのでわかりやすいです。青い矢印に従ってチケットを挿入します。気を緩めずスリに警戒!

 

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チケットが出てくるので忘れずに取って改札内へ。

 

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ホームの電光掲示板には次の列車が到着するまでの時間が表示されます。

 

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電車がきました。手動で扉を開ける必要があるので、初めて乗る際には少し後ろで様子を確認してから乗り込むと良いと思います。

 

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車内はゆったりとしています。広告が少なく、すっきりシンプルな印象。

 

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乗り換え表示も色と番号で掲示されているのでわかりやすいと思います。

 

まとめ

・1回券は1人2.2€(2019年9月現在)

・バス、地下鉄、トラムに5回以上乗る場合は10回分の回数券がお得。(複数人での利用も可)

・地下鉄に乗る際はスリに警戒!

 

回数券についてはガイドブックに10.2€と書いてありました。金額はすぐ変動するので現地で確かめてくださいね。乗り方は非常にわかりやすいので問題ありませんが、とにかくスリには気をつけてください。特に、歩き疲れて席に座ってほっとすると緊張が緩んでしまうので、複数名で行動する場合は声を掛け合って警戒を怠らないようにしたいです。

以上バルセロナの地下鉄の乗り方についてでした。

 

バルセロナ観光 #13 サグラダ ファミリア~後編~

前回はサグラダ ファミリアの聖堂内見学について紹介しましたが、今回は塔について書いておきたいと思います。

 

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生誕のファサードから聖堂内に入るとすぐ右手に塔へのエレベーターがあります。

 

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こちらは受難のファサード側にあるエレベーターです。

 

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塔へ登る前に今一度入場券を確認してみてください。券面には2つの時刻が記載されています。青色の枠で囲った方はサグラダ ファミリアの入場時間、オレンジ色の枠で囲った方が塔への入場時刻です。ちなみに、エレベーターの前にコインロッカーが設置されているのですが、塔の入場時刻にならないとロッカーに預けさせてもらえませんでした。また、オーディオガイドは塔へ登る際は必要ありませんので荷物と一緒に預けても大丈夫です。

 

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私は今回生誕のファサード側の塔を登ったのでそちらの紹介をしたいと思います。エレベーターは係員の方含めて7人が定員となっており、人数によっては1人で来ている方「ソロ」が先に呼ばれることがあります。

エレベーターの中で簡単な塔の構造について説明を受けている際に、夫が少し冗談ぽく高所恐怖症であることを話すと係の方が今から一緒に(エレベーター)で降りる?と聞いてくれました。彼は足が悪いのですが、今回の旅行では係の方からいつも声をかけてもらい、皆配慮してくれるので私も嬉しかったです。

 

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エレベーターから降りたら螺旋階段を少し登り、鐘楼をつなぐ橋を渡って帰りは階段で降ります。

 

塔からの景色

ここからは順不同で景色を紹介します。

 

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生誕のファサードの生命の木

 

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反対側からも。一つ一つ異なる鳩の様子が見られます。

 

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建設中が見られるのも2026年までと思うとなんだか貴重な瞬間に立ち会っている気がします。

 

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小さな塔の先端には色とりどりのフルーツが配されています。ミュージアムショップにもこの実をモチーフにした様々なおみやげが売っていました。

 

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バルセロナの街並み

 

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見下ろすと下の建物の屋根の構造が見えます。

 

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1882年に着工されたということは137年前にこの建築構想が立てられたということ。当時にこんな唯一無二のデザインを生み出すなんて本当に信じがたい。

 

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帰りはひたすら階段を降ります。地上に着いたらスタッフの方が「そこに座って休むといいよ」と塔の出口横にある腰掛けを勧めてくれました。

少し休んだ後、聖堂内の見学を再開しましたが、朝からグエル公園にカサ ミラと歩き回っていたので地下博物館までは周れませんでした。時間のある方はぜひサグラダ ファミリアに集中できるスケジュールを組まれると良いと思います。

 

見学の際注意する点

・サグラダ ファミリア入場時間と塔の入場時間は異なる

・コインロッカーが使用できるのは塔の入場時刻から

・オーディオガイドは塔では必要なし

・生誕のファサード側の塔は行きエレベーター、帰りは階段

・塔の入場から降りるまで所要約30分程度

 

私たちは念のためオーディオガイドを塔に持って行きましたが、特に使用する指示は見当たりませんでした。しかし、塔から降りたあと荷物をロッカーに預けたままそのままオーディオガイド(+カメラ)だけを持って聖堂内の見学を再開できたので結果的によかったと思っています。ちなみに、私たちは登っていないので確認はできませんでしたが、ガイドブックによると受難のファサード側はエレベーターでも降りられると書いてありましたので、往復エレベーターを使いたい方は確認してみてください。

 

今回グエル公園、カサ ミラ、サグラダ ファミリアと3つのガウディ作品を鑑賞して、建築が「生きている」と初めて思いました。曲線を多様していることもそうですが、今まで見たことのない造りや予測できない形がまるで建物が息をしているかのような躍動を感じさせ、そのスケールも相まって一種の畏れを抱きました。

ガウディの没後100年になる2026年にサグラダ ファミリアは完成する予定なので、建設中の様子を見たいという方はぜひそれまでに訪れてみてください。

バルセロナ観光 #12 世界遺産 サグラダ ファミリア~前編~

9月頭にバルセロナを訪れて2泊3日の弾丸旅行をしてきました。1日目はパエリアを堪能&フラメンコ鑑賞をし、2日目は早朝グエル公園を散策して、カサ ミラを見学。そしてランチと旅程を追って書いてきたブログも今回いよいよサグラダ ファミリアの見学までやってきました。

 

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カサ ミラ隣のレストランで昼食をとった後、歩いてサグラダ ファミリアへ。Carrer de Provençaという通りを歩いていると可愛らしい建物が。天候にも恵まれて気持ちよく歩けました。

 

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カサ ミラから歩くこと約30分、ついにサグラダ ファミリアと対面です!

 

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その大きさに圧倒されて上を見上げているとついついスリ対策を忘れてしまうので気を引き締めて入場口へ向かいます。チケットを提示して荷物検査を通り、いざ生誕のファサードへ。

(入場券の予約方法についてはこちらをご参考ください。↓)

 

www.et-chandon.com

 

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憧れていた建物と対峙し、興奮して写真を撮影しながらそのまま聖堂内に入ってしまった私。しかし、その後オーディオガイド引換場所がわからず右往左往するはめに。オーディオガイドを予約した方は荷物検査を通り抜けたらスロープを歩いてファサードの正面まで行き、写真の中央にある黒い傘の下にいるスタッフにチケットを見せてスタッフの後方に位置するオーディオガイド引換所へ。

 

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ここでチケットを見せながら予約時に指定した言語を伝えてオーディオガイドを受け取ります。

 

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オーディオガイドは首から下げて、電話のように機器を耳に当てながら聴くタイプ。 

 

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とにかく巨大なのでその全貌を近くで撮影するのは難しいのですが、生誕のファサードを夢中で写真に収めてきました。

 

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ガイドブックとオーディオガイドによると中央の天使たちは内戦で損傷し、1978年からサグラダ ファミリアに関わっている彫刻家の外男悦郎氏によって修復されたそう。外男氏は数年前に取り付けられたこのファサードの扉の彫刻を行ったり、尖塔のてっぺんに装飾された果物籠の製作に携わっています。

 

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生誕のファサードを支える亀はウミガメとリクガメのそれぞれ一匹ずついるのですが、片方は修繕中なのか覆われていました。

 

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ガウディは1883年よりサグラダ ファミリア2代目建築家となり、亡くなるまでの43年間をこの教会の建設に捧げました。生誕のファサードは1894年に工事が始まって、ガウディが亡くなる前年の1925年に完成。ガウディは自分がこの教会の完成を見届けることができないことをもちろんわかっていたため、後継者の拠り所となるようにこのファサードを自分が死ぬ前に完成させたといいます。

 

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聖堂内部へ入ってきました。なんという不思議な空間。カサ ミラでガウディは自然を師とし、木々や貝殻、骨などからインスピレーションを得たことを感じましたが、木の枝のようにのびる柱群は幾何学的な形に落とし込まれ彼独特の世界観を作っています。個人的には筋肉の筋が張り巡らされているかのようにも見えました。

 

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色とりどりのステンドグラスから差し込む光が聖堂内の神秘的な雰囲気をさらに強めています。

 

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生誕のファサード側のステンドグラス

 

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受難のファサード側のステンドグラス。まるで照明を灯しているかのようにステンドグラスの色が床に投影されて夕焼けのような雰囲気。

 

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ずっと眺めていたくなるほどうっとりします。

 

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上から見た地下礼拝堂。ガウディは路面電車に轢かれて亡くなった後、このサグラダ ファミリアの地下に眠っています。人影がなく、確認はしていませんがこの日は入ることはできなさそうな雰囲気でした。

 

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採光が工夫されていて明るい廊下

 

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受難のファサードの扉

 

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受難のファサードまでやってきました。こちらは生誕のファサードに比べてデフォルメされた人物たちがよりガウディの作品を印象付けます。正面中央のローマ兵の顔はカサミラで表現された巨人に非常によく似ています。オーディオガイドによると、これはガウディへのオマージュが込められているようです。

写真上部、尖塔についている装飾が先述した外男氏の果物籠です。受難のファサード側は冬の果物、生誕のファサード側には夏の果物が象られているそうですが、ちょっと遠くて確認できず。。

 

見学する際の注意点など

・人が多いのでスリに気をつけることを忘れずに

・入場までに荷物検査があるので待ち時間もみておく

・オーディオガイドは生誕のファサード向かって右手側にある引換所で受け取る

・広い聖堂内を適宜休みながら見学すると所要1時間くらい

 

今回一番のタイムロスはオーディオガイドの引換所がどこにあるかわからなかったことでした。また、塔に登るための入口前に荷物を預けられるロッカーがあるのですが、塔に登る時間にならないと預けることはできませんので注意してください。入場時、荷物検査の列は4列ほどあり、比較的スムーズに進んで10分もかからずに入ることができました。しかし、混雑した場合はさらに時間がかかると思うので、余裕を持ったスケジューリングをおすすめします。

 

 想像していた以上に大きな聖堂で、そのスケールには遠目から既に圧倒されました。細やかなファサードの装飾やステンドグラスの色彩など、じっくり見ようと思えばいつまででも滞在できそうです。しかし、聖堂内は広い上に人も多くなかなか疲れます。既にグエル公園&カサ ミラを歩き回った後だった私たちは地下博物館や附属学校まで足が伸びませんでした。もし体力と時間がある方はぜひそちらも訪ねてみてください。

 

次回後編ではサグラダ ファミリアの塔(生誕のファサード側)について書きたいと思います。

 

 

バルセロナ観光 #11 サグラダ ファミリア オンラインチケット購入&日時変更方法

バルセロナ観光で私が一番楽しみにしていたのはサグラダ ファミリアを見ることでした。渡独して間もない頃、ドイツ語の語学学校を修了したら旅行に行こうと夫が提案してくれ、即答した地名はもちろんバルセロナ。建設途上であるというのに人々を惹きつけて止まないあの不思議な形の建物を一度見てみたいと思い続け、今回ついに夢が叶いました。

そして、サグラダ ファミリアを見学する前にまずやったことはオンラインチケットを購入すること。

こちらのサイトからの購入方法をシュミレーションしながらご紹介します。↓

sagradafamilia.org

 

※↑リンクは既に個人チケットのページに飛ぶようになっています。

 

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塔&サグラダ ファミリア内見学(オーディオガイド付き)を買う場合をスクリーンショットで紹介したいと思います。

こちらのチケットは一般32€です。学生やシニア料金などは後半選択する場面が出てきますのでご安心ください。

まずは「BUY」と赤くなっているボタンをクリックします。

 

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続いて訪問する日付を選びます。赤色のアンダーバーがついている日付は予約がいっぱいなので、なにもついていない日を選んでクリックします。

 

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塔には1つしか登ることができません。そのため、ここでどちらの塔を何時に登るかを選択します。左側の「Tower on the Passion facade」が受難のファサード、「Tower on the Nativity facade」が生誕のファサードです。ちなみに、ガウディが生きているうちに完成したのは後者です。

ボックスの下に赤字で書かれているのはその時間帯の残数です。例えば、写真の13:15については1チケットしか残っていません。複数人で訪問する場合はこの数字に気をつけて選択してください。

 

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このページで年齢などにより異なるチケットを選択することができます。左上「General」一般32€、「Children under 11 years old」11歳以下の子ども(こちらに関しては入場無料ですが、人数制限に関わるため人数を入力してください)、「Under 30 years old」30歳以下30€、「Student」学生30€、「Senior」シニア26€となっています。

なお、11歳以上30歳以下の年齢の人は水曜・木曜・金曜の閉館2時間前から半額で入場することができるそうです。

その他ディスカウントに関してはこちらをご確認ください↓

https://sagradafamilia.org/documents/20142/159163/SF19_WebNova_Avantatges+i+descomptes_ENG.pdf/db779e0e-42b1-1c56-a9a6-940d689b7c2f

 

 

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プロモーションコードがある場合はコードを入力します。ない場合は赤くなっている「Continue」のボタンをクリックします。

 

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オーディオガイドの言語を選択します。

 

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ここからは26分以内に入力する必要があります。

「名前」「姓」「電話番号」

「Eメールアドレス」「(確認用)Eメールアドレス」「国」

を入力します。

 

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ひき続いてこちらも26分以内に。デフォルトがカード決済になっています。下のチェックボックスをプライバシーポリシー等確認してチェック。「PAY」ボタンが赤くなったらクリック。次のページでクレジットカード情報を入力します。

 

オンラインチケット購入が終わったら、入力したメールアドレスにチケットが届きます。

 

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これは実際に届いたメールです。

 

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今回の訪問では一般2名、シニア1名の合計3名分購入しました。

 

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スマートフォン用のチケットと、PDFバージョンと2種類あるので使いやすい方をダウンロードして当日スタッフに見せてください。

 

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こちらがスマートフォン用のチケット。先ほどのメールのスマホの絵柄をタップすると、ウォレットパスを表示することを許可するかどうか聞かれるので、許可をタップ。こちらのQRコードが表示されます。

 

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こちらは添付されていたPDFファイルの方です。私はこのPDFを印刷して当日持って行きました。こちらにもQRコードがついています。

 

日時の変更について

 ご紹介したオフィシャルサイトで購入したチケットの日時変更についてはメールで手続きすることができます。どこで確認できるかを見てみましょう。

 

 

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サイトのFAQsをクリック

 

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オフィシャルサイト及びオフィシャルサプライヤーで購入した場合のみ変更が受け付けられるとのこと。但し、変更したい日時が既に予約いっぱいになっていることも予想されるので、なるべくなら慎重に日付を選びたいところです。

 

さらに、キャンセルに関しては金額が返ってこない場合もあるので、リターンポリシーを確認してみてください。

https://sagradafamilia.org/documents/20142/369627/2019_Politica+de+devolucions_ENG.pdf/2a7b0f9c-3026-0cd7-44c1-9500e73801b0

 

変更受付及びキャンセル相談のメールアドレスはこちら↓

customer@sagradafamilia.org

 

ポイント

・2つの塔両方に登りたい場合は別々にチケットを購入する必要がある

・11歳以下は入場料無料だが、人数はカウントすること

・11歳以上30歳以下は水・木・金の閉館2時間前からなら半額で見学可

予約購入をする前に他の観光施設の営業時間を確認し、スケジュールを立てる

・サグラダ ファミリアは非常に人気なので予約はすぐいっぱいになる

 

塔の入場券付きのチケットはどちらか一方を選ばなくてはなりません。そのため、両方登りたいという方は2枚別々にチケットを購入する必要があります。

ユースは見学日程に余裕がある場合はディスカウントの日を見学してみてはいかがでしょうか。私は残念ながら30歳なので試すことはできませんでしたが、学生さんはちょっとした節約になると思います。

最後に私の反省を。今回9月の初旬に訪問したため、ぎりぎり夏時間が終わっていました。そのためカタルーニャ音楽堂の閉館時間が思いのほか早く、それに気がついたのがカサ ミラとサグラダ ファミリアを予約し終わった後でした。サグラダ ファミリアは比較的閉館時間が遅いため、他の施設を先に予約すべきでした。いつも旅行はゆるゆるに計画するのですが、今回はその点大反省。あきらめきれず、サグラダ ファミリアの予約時間を変更できればと藁をもすがる思いでメールを送ったものの、変更したい時間帯は既にもう一杯でした。そうならないために、行きたい観光名所・位置関係・開館時間を書き出してスケジュールを早めに立てて予約することをおすすめします。

 

バルセロナ観光 #10 カサ ミラ隣!Autentica Paelleria Artesanaでランチ

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autentica paelleria artesana

 

カサ ミラを見学した後、たくさん歩いたので休憩もしたいし、お昼ご飯を食べたい!ということですぐ隣にあったレストラン「Autentica Paelleria Artesana」に入りました。

 

 

トリップアドバイザーを調べたところ、以前はArtespanolという名前だったということで、最近リニューアルしたのかも。

 

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お店の外からもパエリアを作っているところが見えるようになっています。

 

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入るとすぐにバーカウンター

 

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私たちはこちらの半地下に位置するテーブル席へ案内されました。

 

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可愛らしいメニューは何ヶ国語かあって、日本語を見せてもらいました。

 

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パエリアが売りのお店のようです。

 

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ナプキンシートにもメニューが番号と写真でわかりやすく書いてありました。

 

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私はサングリア 3.6€(約440円)を注文。フラメンコ鑑賞のときに飲んだものと味が似ていました。旅行中飲んだ中ではコロンというお店のサングリアが群を抜いて美味しかったです。

 コロンについての記事はこちらをご覧下さい↓

www.et-chandon.com

 

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ドンキホーテサラダ 9.5€(約1140円)…残念ながら写真を失念 ハードタイプのチーズと生ハムのサラダ。

左からCarlamares con alioli 9.9€(約1190円)、Calamares a la andaluza 7.8€(約940円)、Croquetas de pollo (チキンコロッケ)4.8€(約580円)です。プロシュット(生ハム)も売りらしく、「とっても美味しいからどう?」と勧められましたが私たちの目的は1つ。ドイツでは食べる機会のない海産物を中心に(というかイカ)食べまくる一日はここから始まりました。

 

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食事を終えてゆったりしていると店員さんがすかさずデザートメニューを渡してくれましたが、右上のシュー生地のスイーツ名だけがなぜか韓国語。きっとスペイン人にとっては似た文字に見えるんだろうなぁ。

 

まさしく観光客向けのスペイン料理屋さんでしたが、とにかく店員さんが感じよく接してくれて快適に過ごすことができました。味はスペインでは普通なのかもしれませんが、塩気が強い料理天国から来た身の上としては、柔らかなイカにオリーブオイルと丁度良い塩加減が非常に美味でした。さらに、カサ ミラ見学で疲れた私たちにとってはすぐ休憩ができたので結果的に大満足で出てきました。

エネルギーチャージして我々が向かった先は、今回の旅の一番の目的と言っても過言ではないガウディの未完の建造物。次回はサグラダファミリアについて書きたいと思います。

バルセロナ観光 #9 世界遺産 カサ ミラ見学

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Casa Milà

 

印象的なバルコニーとその流線型の建築で有名なカサ ミラを見学してきたので、写真を交えて紹介したいと思います。

 

www.lapedrera.com

 

1984年に世界遺産に登録されたカサ ミラは「ラ ペドレラ」(石切場という意味)

という名前で親しまれていますが、建設当初は醜い建物だとして物議を醸したそうです。

  

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オンラインチケットの入場口は写真の右の矢印から、当日券は左の矢印から館内へ。窓口で見学チケットを購入する場合は25€ですが、Webで買うと22€です。

 

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当日チケットを購入する際のカウンター

 

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既にオンラインで購入している場合は奥に進みます。

 

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オーディオガイドを受け取ってまずはここ、中庭へ。オーディオガイドは日本語が選択できます。

森の中に立ち、自然の息遣いを感じるように想像してみてください、とガイドの声に促されて神秘的な気持ちに。アントニオ ガウディの発想の源は自然界にある流線型や木々であり、自然はまさしく彼の師であったようです。

 

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ガイドブックによると、この扉は亀の甲羅や蝶の羽などをモチーフに作られたそう。天井も自然を意識した彩色が施されています。

 

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続いてエレベーターで屋上へ。今から100年以上昔に建てられた建造物とは思えないほどモダン、いや、かなりアーティスティック。

 

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非常に高さのある建物にも関わらず、建設当初は手すりがなかったと思われます。落ちそうで怖い。。。

 

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巨人を模したといわれる壮大なオブジェクト群。バルセロナの街を護っているかのように堂々と立っています。

 

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ガウディの作品によく見られる破砕されたタイルを貼り付ける手法が使われています。

 

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屋根裏にやってきました。現在ここはガウディ建築についての博物館となっています。

 

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カサ ミラ全体像模型。鉄でできたバルコニーはガウディが信頼していた建築家、ジュジョールに任されたもの。彼はガウディより27歳も年下でしたが、色彩のセンスを買われてグエル公園などのガウディ作品に関わっています。

 

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自然のフォルムに触発された梁。屋根裏のこのフロアにはガウディがインスピレーションを得た骨や貝殻も展示されていました。

 

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ガウディが設計した椅子たち

 

 

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屋根裏から居住スペースに移ってきました。当時の様子が再現されています。

 

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中庭に面した窓から光が差し込みます。

 

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メイドさんのお部屋

 

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可愛らしいキッチン

 

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思いのほか広い。

 

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小さなダイニングスペースもあります。

 

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趣味のものや旅行に関するグッズが置いてある部屋

 

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壁の緑と床のタイルが美しく、落ち着いた雰囲気の浴室

 

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柔らかな光が入る寝室

 

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電話とタイプライターが置かれた書斎

 

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明るいリビングダイニング

 

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寄木の床の寝室

 

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隣接した浴室

 

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最後ははじめの中庭に戻ってガウディの自然に対する畏敬の念を再度感じ、オーディオガイドを返却します。ちなみにイヤホンと本体は別々に返却なので注意してください。


まとめ

・入場料はオンラインチケット22€/当日25€

・オーディオガイドは日本語あり

・中庭から始まり、屋上・屋根裏・居住空間と見所がたくさん

・見学所要時間は1時間半ほどで結構歩いて疲れる

ミュージアムショップはガウディの椅子模型など変わったものも

・足が悪い人などはスタッフに言えば屋上から下層階へ降りるときもエレベーターが使えるそう

 

至るところに昔の調度品が展示されていて、カサ ミラのその独特なフォルムを味わうことはもちろん、当時の生活を再現した展示室それぞれがとても興味深かったです。

ガイドの始めに「感じることを大切にしてください」と言われ、勉強しなくていいんだ!と楽になり素直に建築を楽しむことができました。

ナイトツアーもあるみたいなので、気になる方はぜひ参加してみてください。

以上、カサ ミラについてでした。