ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドゥブロヴニク旧市街散策 ドゥブロヴニク観光#5 

f:id:minamoe0529:20190718042248j:plain

 

いよいよドゥブロヴニク旧市街についてです。写真はピレ門のすぐ近くです。夜このあたりをバスで走ったときは、ライトアップされた城壁がとても迫力がありました。ドゥブロヴニクは海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』のロケ地として知られ、グッズやツアーなどがいたるところで見られましたが残念ながら私は未見のためその視点はありません。。悪しからず。。

<目次>

プラツァ通り

f:id:minamoe0529:20190718010256j:plain

門をくぐって壁の中へ。ここはメインストリートのプラツァ通りです。白い石で建物や石畳が作られており、まるで映画の舞台セットかのように美しい町並みです。ただ、照り返しで非常に眩しいため、サングラスは必須です。そして足元は長年人々が歩いた経年の摩耗でしょうか、とてもつるっとして鳩も滑っていました。

 

f:id:minamoe0529:20190718044014j:plain

起きない猫さん。ドゥブロヴニクには猫がたくさんいます。

ルジャ広場

f:id:minamoe0529:20190718042458j:plain

ルジャ広場にやってきました。左手に見えるのがスポンザ宮殿です。

 

f:id:minamoe0529:20190718044136j:plain

ルジャ広場の聖ヴラホ教会

ガイドブックによると、1度震災のために焼け落ち、18世紀に再建された歴史があるそう。

ドゥブロヴニクの旧港

f:id:minamoe0529:20190718045005j:plain

  

f:id:minamoe0529:20190718045046j:plain

近郊の島に行く小型船が発着しています。

グンドゥリッチ広場

f:id:minamoe0529:20190718050053j:plain

ラベンダーを用いたお土産を扱うお店や果物、オリーブオイル、刺繍製品を見ることができました。

 

f:id:minamoe0529:20190718050350j:plain

プラハでも市場で見かけた食べ歩き用果物。どちらもあまり食べている人を見かけず(笑)

聖イグナチオ教会

f:id:minamoe0529:20190718050627j:plain

  

f:id:minamoe0529:20190718195808j:plain

いたる所に細い小道

ドミニコ会修道院

f:id:minamoe0529:20190718052359j:plain

ここでは宗教画や装飾品などの展示を見ることができます。もう一つのフランシスコ会修道院には最古の薬局があるのですが、私たちが訪れた日曜日には営業していませんでした。

 

f:id:minamoe0529:20190718052438j:plain

どちらの修道会の建物も中庭とそれを囲む回廊があります。

お土産もの探し

f:id:minamoe0529:20190718195920j:plain

土産物屋がたくさんある通り。繊細な銀細工が有名のようで、ジュエリーショップが多く並んでいました。ヨーロッパには珍しい華奢な指輪などが置いてあり、私も思わず見入ってしまいました。また、伝統的な刺繍が施されたコースターやランチョンマットなどは道端で縫っているおばあちゃんをよく見かけました。たまたま入った刺繍店では日本語ペラペラの店番おじさんに出会って現地のパンの名前を教えてもらったり、ウィンドウショッピングだけでも楽しめました。

 

さんざん悩んで私が購入したお土産はこちら。

 

f:id:minamoe0529:20190718202728j:plain

フィグケーキ 6€

お酒が若干香るフィグケーキでした。薄めにスライスしてワインやチーズと合わせて食べると美味しいやつ。凝縮されたいちじくの美味しさを味わうことができます。

これは空港で購入しましたが、街中にも空港にも非常に多くの種類・デザインのお土産が販売されています。洗練されたパッケージかつオリーブオイルや塩など日常でよく使う食材はきっと喜ばれるお土産になると思います。中には試食ができるお店もあったので、じっくり探してみてください♪

 

長くなってしまったので、今回入ったレストラン&カフェについては次回書きたいと思います。

 

以上、旧市街散策についてでした。

 

 

ケーブルカーが運行休止!?スルジ山頂へ ドゥブロヴニク観光#4 

ドゥブロヴニク旧市街を見渡せるスルジ山に登ったので、そのときのことを書きたいと思います。

日曜日にインフォメーションセンターで山に登るためのケーブルカーについて聞いたところ、現在トラブルのため運行していないとのこと。歩いて登ることもできるらしいのですが、ネットで検索した限り、2時間くらいかかる模様。。友人と一緒に歩こうと思ったのですが、時間も勿体無いという結論にいたり、翌日朝にタクシーを拾うことにしました。

朝8時半頃にピレ門のタクシー乗り場に到着し、運転手のお兄さんに山の上に行きたいと伝えると、「往復+頂上で1時間滞在」というパッケージが既にあるようで350クーナだと言われました。(写真を撮影するのを失念してしまったのですが、タクシー乗り場に行き先と金額が書かれた看板が立っており、そこにもちゃんと350クーナと記載がありました。)旅行先でタクシーにあまり乗ったことがなかったのですが、規定の金額があるというのは安心しました。

乗り込んで15分ほど走り、頂上へ。道中はかなり細い譲り合いの道があったり、ヘアピンカーブがあったりと運転は上級者向け。運転手のお兄さんはボスニア・ヘルツェゴビナ出身で地元の人ではありませんでしたが、とても運転に慣れていて安心して座っていられました。

 

f:id:minamoe0529:20190717230848j:plain

 

9時頃に頂上に着き、運転手のお兄さんがタクシーのそばで1時間待機してくれるので探索に出かけました。写真は頂上山側の風景です。

 

f:id:minamoe0529:20190717234949j:plain

 

山道は石ころだらけ。。2時間登山しなくてよかったー!

 

f:id:minamoe0529:20190718003036j:plain

 

あざみ(?)とマルハナバチ

 

f:id:minamoe0529:20190717231321j:plain

 

石だらけで乾燥した大地でしたが、オリーブをはじめ様々な植物を観察しながら歩くことができました。

 

f:id:minamoe0529:20190717232747j:plain

 

運転手さんが、博物館があると教えてくれたのですが、どうやら昔の要塞のようでした。

 

f:id:minamoe0529:20190717231402j:plain

 

f:id:minamoe0529:20190717231443j:plain

 

1991年~1995年に起きた内戦のときに使われた要塞の資料館でした。残念ながら現金を持っておらず、入場料の30クーナが払えなくて見学できませんでしたが、当時のそのままを伝える貴重な博物館だと思いました。

 

f:id:minamoe0529:20190717230933j:plain

 

海側を見ようと少し山を歩いてみたところ、このような石碑が見つかりました。どうやら、山道にチェックポイントのようにいくつか置いてあるようです。写真は頂上付近で13と書いてあります。

 

f:id:minamoe0529:20190717232513j:plain

 

写真真ん中に水色の服を着ている人が歩いているのが見えます。傾斜がきついので、緩やかに登るために山道は大きなジグザグになっているようでした。

 

そして、お待ちかねの眺望!!

 

f:id:minamoe0529:20190718000533j:plain

 

壁に囲まれた旧市街がまるで島のようです。友人いわく、もう少し日が昇ると海の青とレンガの赤のコントラストがはっきり鮮やかになるとのことでした。

 

 

友人と歩きながらケーブルカー運行中止のトラブルについて喋っていたところ、

 

f:id:minamoe0529:20190717232436j:plain

 

え!!ケーブルカー!!動いている!?

タクシー会社が結託して運行を阻止しているんではないかとか話していた矢先に。。

腑に落ちないままケーブルカー乗り場があるレストランを冷やかしに行くことに。

 

f:id:minamoe0529:20190717231025j:plain

 

ケーブルカー乗り場に到着しました。 ここにはレストランと小さなお土産物屋さんが入っています。また、トイレを無料で利用することができます。

 

f:id:minamoe0529:20190718004304j:plain

 

右手の白いパラソルがたくさんあるところがレストランのパティオです。中で食事をすることもできます。

 

f:id:minamoe0529:20190718001924j:plain

 

そして建物の2階にケーブルカー乗り場。先ほど動いていたケーブルカーはどうやら点検かなにかのようで、乗り場は閉まっていました。

 

f:id:minamoe0529:20190718002231j:plain

 

ツアリストインフォメーションのスタッフさんから今年の4月から運行されていないと聞いていたのですが、どうやらドゥブロブニクとケーブルカー運行会社の間で契約に関する問題があるようです。いつ解決にいたるかは明示されておらず、これからドゥブロブニクに行かれる方は運行状況を現地で確認されることをおすすめします。

 

お土産は定番のマグネット、ポストカード類の他、クロアチアのサッカーチームユニフォームやラベンダーを使ったポプリなどが置かれていました。それらを一通り見て、お手洗いを済ませるとちょうど10時5分前くらいになっていました。

 

帰りに運転手さんが絶景スポットに寄ってくれて写真を撮影してくれました。

 

そのときに撮った写真がこちら。

 

f:id:minamoe0529:20190717231234j:plain

 

こちらの絶景ポイントでは先ほどの頂上からの眺めでは見えなかった旧市街の港を見ることができました!

 

ちなみに頂上にはこんなアクティビティの案内が。

 

f:id:minamoe0529:20190717231154j:plain

 

確かにフォトジェニックではあるかも。。。笑

興味のある方はぜひ調べてみてください。

 

 

まとめ

・スルジ山に登るには徒歩orタクシー

・タクシーは規定額350クーナで往復&1時間滞在

・レストラン&博物館に行かなければ1時間の滞在で十分

・博物館の入場料はクレジットカード不可

・頂上から車で5分ほど下ったところに絶景ポイントあり

・探索は歩きやすい靴で!

 

以上、参考になれば幸いです✩

 

 

 

グルージュ市場 ドゥブロヴニク観光#3 

f:id:minamoe0529:20190716224121j:plain

 

今回はドゥブロヴニクのマーケットについて書いておきたいと思います。宿泊したゲストハウスから歩いて10分ほどのところにグルージュ港の市場がありました。

 

f:id:minamoe0529:20190716222343j:plain

 

f:id:minamoe0529:20190716223859j:plain

 

魚たち!!日曜日に出会えてたら買って食べたのに!笑

お昼ころに行ったのでほとんどのお店が店仕舞いしかけていました。大体8時ころにオープンするそうなので早めの時間に行くのがおすすめです。

 

クロアチアのサイトに載っていたので場所などはこちらをご参考ください。

Gruz market, Dubrovnik

 

f:id:minamoe0529:20190716224340j:plain

 

クロアチアはフィグケーキやいちじくジャムなどがお土産として有名で、いたるところにいちじくの木が生えています。お店のおばあちゃんが干しいちじくを試食させてくれましたが、非常に美味しかったです。ここで完熟いちじくを買ってみました。

 

f:id:minamoe0529:20190716225022j:plain

 

柔らかく、みずみずしく、甘く、、、とっても美味しかったです!昔食べたいちじくは皮が少しざらっとして雑味があったのですが、このいちじくは非常にスムースでぺろっと食べてしまいました。

クロアチアではぜひフレッシュいちじくを食べてみてください♪

 

おまけ

このグルージュ港市場の近くに小さなショッピングビルがあり、そこの5階にトイレがあります。ちょっとわかりにくかったので、記録用で写真を載せておきます。

 

f:id:minamoe0529:20190716231606j:plain

 

1階にスーパーがあり、エスカレーターを登っていくとユーロショップが入っています。上の階まで行くと衣料品店のkikがあるのですが、その手前にトイレがあります!

 

f:id:minamoe0529:20190716231638j:plain

 

 

kikが最上階にあたるのですが、この階段を登らずに、右手を見ます。

 

f:id:minamoe0529:20190716231907j:plain

 

 

これです!わかりにくくて、kikのお店の人に聞いて見つかりました。

スーパーの中のトイレは基本無料だったので、良心的だなぁと思いながら利用させてもらっていました。

住所を載せようと思ったのですが、なかなかサイトが見つからず。。市場からすぐ近くのバス停の後ろにこのショッピングビルがあるのでわかりやすいとは思います。

よかったら参考にしてみてください。

 

 

ドゥブロヴニクで泊まったGuesthouse Radić ドゥブロヴニク観光#2 

先月のドゥブロヴニク観光時に宿泊したゲストハウスについて紹介したいと思います。ドゥブロヴニクには評価の高いゲストハウスがたくさんありますが、ここもその一つ。とても快適に過ごせたのでおすすめしたいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20190716205410j:plain

 

Guesthouse Radić

住所:Andrije Hebranga 92, 20 000 Dubrovnik, Croatia

ホームページ↓

www.guesthouseradic.com

 

booking.com経由で予約し、ツインルーム2泊 76€でした。

(クーナで支払うことも可能)

原則チェックインは22時までと書いてあったのですが、メールと電話で遅くなりそうだと伝えると快諾してくれました。また、空港からの行き方について事前にメールで問い合わせたときも、すぐに返信があり、泊まる前から信頼できるオーナーだと感じました。

 

ここが宿泊したお部屋です。

 

f:id:minamoe0529:20190716210501j:plain

 

f:id:minamoe0529:20190716210524j:plain

 

広くはありませんが、鍵のかかるツインルームです。窓の向こうは洗濯物干し場があり、オーナー夫婦に私たちも手洗いしたものを干していいか聞いたら快く使わせてくれました。窓を開けておくと網戸がなく虫が入ってきてしまうので、クーラーがあるのは非常に助かりました。

 

f:id:minamoe0529:20190716210944j:plain

 

(私の荷物がコップの隣に写りこんでおりますが私物です)

共同浴室です。写真に写っていませんが、手前にトイレがあります。2人部屋×3に対してバスルームがここ1つしかなく、タイミングが合わないとなかなか大変でした。なお、浴槽の中で体を洗う仕様になっているので、お湯をはることはできません。歯ブラシ・シャンプー・ボディソープは持参が必要です。

 

f:id:minamoe0529:20190716211526j:plain

 

キッチンには基本的な調理用具とコンロ、オーブンもあり、十分自炊ができる設備が整っていました。調味料は塩と胡椒がありました。

 

f:id:minamoe0529:20190716213059j:plain

 

宿泊した日にキッチンにお米があったので、リゾットとなすのオーブン焼きを作ることにしました。旧市街で自家製のオリーブオイルを売っている女性がいて、その人から購入したにんにく&ローズマリー風味のオリーブオイルも使います。このゲストハウスから海の方まで下っていくと10分ほどでスーパーや市場、バス停があるちょっとした買い物や食事ができるエリアに出ます。野菜はスーパーで購入しましたが、あまり新鮮ではありませんでした。

 

f:id:minamoe0529:20190716213429j:plain

 

チーズとズッキーニのリゾット

 

f:id:minamoe0529:20190716213542j:plain

 

フィウミチーノ空港で食べて美味しすぎた、なすのオーブン焼きの再現をしてみました。琺瑯(?)鍋はオーブンに入れてよいか不安だったので、オーナーさんに一応確認してから料理に使いました。

 

f:id:minamoe0529:20190716214421j:plain

 

翌朝は前日に買ったポガチャというフォカッチャみたいなパンとオムレツで朝ごはん。

 

f:id:minamoe0529:20190716211729j:plain

 

キッチンの奥にはダイニングがあり、ここで食事をしました。写真には写っていませんが横にパソコンが1台設置してある机がありました。

 

f:id:minamoe0529:20190716211949j:plain

 

パソコン机の横には少し大きな窓があって、港を眺めることができます。

 

f:id:minamoe0529:20190716212200j:plain

 

夜は電灯がきらきらしていて美しい夜景が見られました。

 

良かった点

・安い(1人1泊19€)

・オーナーがフレンドリー

・スーパーやバス停が近い

・チェックアウト後も荷物を置かせてくれた

オーナー夫婦はあまり英語が得意というわけではなさそうでしたが、私もそんなに話せるわけではないので身振り手振り交えつつ会話をしました。通じない時は若い姪っ子さんが呼ばれ、彼女が助けてくれました。彼らは居住スペースが下階にあるのでそこにいるか、もしくは2階のテラスでくつろいでおり、気軽に質問したりすることができました。

 

悪かった点

・バスルームが人数に対して1つしかない

・浴槽の水回りが詰まりやすい

浴室についてはちょっと不便な点がありましたが、他の宿泊客ともう少しコミュニケーションを取れればよかったかなと思います。(早い者勝ちでシャワーを使っていました)

 

以上、ドゥブロブニクに宿泊される際の参考になれば幸いです。

ドゥブロヴニクのメインバスステーション ドゥブロヴニク観光#1 

先月友人とプラハドゥブロヴニクと一緒に旅行したのですが、今回からはドゥブロヴニクでの観光について書いていきたいと思います。ドゥブロヴニクへはプラハの空港からSmartWingsで直行便を利用する予定でした。しかし、フライトがキャンセルになってしまったため、急遽Vueling航空にてローマ経由で移動しました。

 

(Vueling航空についてはこちらの記事をご覧下さい↓)

www.et-chandon.com

 <目次>

 

空港→メインバスステーション

 

 

f:id:minamoe0529:20190716044030j:plain

 

(写真は空港のシャトルバス窓口で頂いた地図です。)

ドゥブロヴニクの空港からは、ピレ門→メインバスステーションへと向かうシャトルバスが出ています。ピレ門は旧市街の入口にあたり、ヒルトンホテルなどゴージャスなホテルに行くためにはここで下車します。今回私が予約したゲストハウスはメインバスステーションで下車し、徒歩15分くらいの場所に位置していました。

 

夜22時過ぎにドゥブロヴニクの空港に到着の予定だったので、バスのチケット売り場が閉まっているかも?と思い、チケット代+αをフィウミチーノで両替しておきましたが、当日問題なく窓口(クレジットカード可)で購入することができました。料金は45クーナです。空港発のシャトルバスは基本的にフライト到着に合わせたタイムテーブルで動いているため、夜間でも早朝でも心配することはないそうです。ただ、当日は急いで乗り込んでも後から後から乗車する人が絶えず、30分ほど車内で待機しました。

 

f:id:minamoe0529:20190716042202j:plain

 

ここがドゥブロヴニクのメインバスステーションです。空港からは3,40分ほどかかったと思います。真ん中のバスに乗ってきました。かなり大きなバスで乗り心地もよいのですが、当時3人ほど座席が足りずに彼らは立ったまま乗車していました。。かなり待ってから出発してくれるとはいえ、空港到着後(お手洗いを済ませたら)、早めにバスを目指したほうが良いと思います。

 

メインバスステーション→空港

 

 

f:id:minamoe0529:20190716050127j:plain

 

空港までのシャトルバスチケットをここで購入しました。注意したいのが、窓口が4つあるのですが、チケットを販売しているのが「3」もしくは「4」のみというところです。写真はみな1番に並んでいますが、ここは質問したい人が並ぶところだったらしく、「チケットをください」と伝えると「3」か「4」に並んでくださいと。。並び損にならないように気をつけてください(苦笑)

ちなみに旧市街の方にあるケーブルカー乗り場前からも空港行きのバスに乗ることができます。

 

f:id:minamoe0529:20190716050549j:plain

 

これは6月24日のシャトルバスのタイムスケジュールです。フライトと紐づいているので必ずしも毎日同じ時間とは限りません。ご注意ください。

 

f:id:minamoe0529:20190716052538j:plain

 

料金は50クーナでした。カードも使えます。チケット(レシート)が3つの部分に分かれていて、その中で1番小さいものを運転手さんに回収されました。乗り場など見方が今ひとつよくわからず、どのバスの前で待てばよいのか正直迷いました。ただ、バスの停車場は10ヶ所ほどで多くないため、空港行きと書いてあるバス(何台かありました)の付近で待機すれば大丈夫です。検札はみんな並ばないのでチケットをかざして運転手さんにアピールしましょう(苦笑)

 

メインバスステーション 設備について

 

 

f:id:minamoe0529:20190716050803j:plain

 

待合所にはトイレ(有料)と荷物預かり所とわずかですがベンチがあります。ベンチの数は利用者の数に対して非常に少ないです。。

 

f:id:minamoe0529:20190716051216p:plain

 

荷物預かり所です。パスポートを提示する必要があります。

 

f:id:minamoe0529:20190716051442j:plain

 

✩メインバスステーション 荷物預かり所✩

営業時間:4:30~22:00

休憩時間:8:30~9:00、16:30~17:00 

料金:1時間5クーナ、以降1時間1.5クーナずつ加算 後払い

 

友人はバス停まで見送ってくれ、夜に船に乗ってイタリアへ行く予定だったのでその時間まで荷物を預けるとのこと。(ちなみに「休憩」はドイツ語で「Pause」、よっておそらく貼り紙の「PAUZA」は休憩のことだと思います。間違っていたらすみません。)

 

 なお、メインバスステーションから大通りに向かう際にすぐ両替所もありました。夜間は稼働していませんでしたが、昼便だったらそこで両替することもできると思います。

 

以上、ドゥブロブニクのメインバスステーションについてでした。

 

 

 

セルフ摘み取り ひまわり畑

f:id:minamoe0529:20190715230813j:plain

 

ドレスデンは最近とても涼しく、夏がいったん隠れてしまったかのようです。しかし、その気候の中でも元気に育ち、今が見頃のひまわりたち。写真は家の近所の無人のひまわり販売所を撮影してきました。

 

f:id:minamoe0529:20190715230959j:plain

 

看板の下の赤い△のところにコインを入れる穴があるので、摘み取った本数に従って支払をします。ひまわりは1本あたり60¢です。

 

f:id:minamoe0529:20190715231339j:plain

 

みんな向こうを向いていて人みたいで面白い(笑)

私がこうして見ているそばから家族が4,5本抱えて支払いを終え、畑を後にしていきました。また、別のご婦人もきちんとコインを入れていかれました。背丈の高いお花ですがどこに飾るんでしょうか。

 

f:id:minamoe0529:20190715231757j:plain

 

ドイツには写真のような看板「BLUMEN(花)」を道でよく見かけます。「selbst schneiden」=セルフカットという意味です。りんごやいちご、さくらんぼ、栗などもこのようなセルフサービスで販売されているところがいたるところにあります。(そういった場所を探すアプリがあるらしいのですが、残念ながら名前を忘れてしまいました。。)

郊外を走っているとよく見かけるので、見つけたらぜひ利用してみてください♪

 

 

 

 

 

プラハ観光 ハヴェル市場でお土産探し

f:id:minamoe0529:20190715232954j:plain

 

プラハ観光の続きです。ここは旧市街にあるハヴェル市場(Havelské tržiště)というところで古くから市が開かれてきた場所です。

 

f:id:minamoe0529:20190715233513j:plain

 

食べ歩き用に盛られた色鮮やかなフルーツたち。値札は400gの値段なので、重さに注意!

 

f:id:minamoe0529:20190715233641j:plain

 

市場といっても果物屋さんは数店舗しか見かけず、その他の店舗の多くはこういったマリオネットはもちろん、チェコビーズのアクセサリーやチェコガラス付き爪やすり、ハガキ、チョコレート、キーホルダーなどの細々とした土産物を扱っていました。

 

しかし、マーケットをぶらぶら歩いていたら気になるものを見つけました。

 

f:id:minamoe0529:20190715234055j:plain

 

はちみつのワインです。はちみつはチェコのお土産として認知されているかもしれませんが、ハニーワインは初めて見ました。100mlの小瓶風プラスチックボトルで売られていたので友人と半分ずつして飲んでみたところ、甘くて非常に美味しかったです。どろっとしているかと思いきや、普通のワインと同じテクスチャーで、アルコール度数は11%前後だったと思います。フライトの都合で預入荷物なしでも100mlの小さいものなら手荷物で運べるのでおすすめです。私もまたチェコを訪れる際には購入したいと思いました。価格は100mlで5€くらいだったと思うのでなかなか高価な印象ですが、甘いワインがお好きな方はぜひお試し下さい。

プラハ旧市街 ランチにおすすめのレストラン

今回はプラハ旅行の際に入ったレストランについてです!観光地で食事するとき、どこに入ったらよいか迷いますよね。大抵どこのお料理も同じに見えるし。。

 

f:id:minamoe0529:20190714173543j:plain

 

Restaurant Karlova 30

住所:Karlova 30, Praha 1, 110 00

お店のホームページ↓

Restaurant Karlova 30, Praha 1Restaurant Karlova 30

 

天文時計を登った後に、旧市街を歩いている際見つけたお店。スープとメインと飲み物がセットになったメニューがあり、観光地にしては安い!と感じました。英語のメニューもあります。

イタリア語がちらほら聞こえてきたのでお店の人はおそらくイタリア系です。

 

f:id:minamoe0529:20190714174709j:plain

 

写真右上のパンとグリッシーニはお通しのような感じで頼んでいませんが運ばれてきます。断ると値引きされるのかはわかりませんが、隣のテーブルのカップルは「いらない」といって返していました。

スープはドイツでもポピュラーなじゃがいものスープでした。

 

f:id:minamoe0529:20190714175502j:plain

 

セットのドリンクはビールもしくはソフトドリンクが選べます。ビールはチェコバドワイザー(小さいサイズです)が出てきました。

 

f:id:minamoe0529:20190714175641j:plain

 

私が注文したのはUzené maso(スモークポーク)です。スープ・ドリンク・メインで259チェコクローナでした。丸い揚げ物のようなものは、味の濃いハッシュドポテトのような食べ物でした。付け合せはザワークラウトです。スモークポークは味がしっかりついていて、ザワークラウトの酸味とよく合います。全体的にボリューム満点で食べごたえがあります!

ちなみに、友人(女性)と2人でお腹いっぱい食べて2人合わせて29.2€(ユーロでも支払できます)でした。なお、サービス料はレシートに明記されていて、78チェコクローナとなっていました。レシートの金額以上にチップを払う必要はありません。

 

味はおそらくどこのお店に入っても同じような感じだと思います(チェコ料理レストランなら差別化は難しいかなと。。)が、ここのお店はコスパがいいな!と思ったので、もしプラハの旧市街でランチの場所に困ったら、おすすめです♪

 

プラハ観光 天文時計

今日は先月のチェコ観光についてです!

 

f:id:minamoe0529:20190714043502j:plain

 

これはプラハ旧市街にある有名な天文時計です。からくり時計になっていて、9時~23時の間、1時間ごとに人形が出てきます。

 

f:id:minamoe0529:20190714044003j:plain

 

この仕掛けを見るためにたくさんの人が集まり、この広場はいつもごった返しています。今回は3度目のプラハ訪問だったのですが、初めてこの時計台に登ったので紹介したいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20190714044250j:plain

 

入口はツアリストインフォメーションの中にあります。

 

f:id:minamoe0529:20190714044634j:plain

 

透明なエレベーターで3階へ。降りて左手に進むとチケットの窓口が1つあります。

 

f:id:minamoe0529:20190714044734j:plain

 

今回は友人と2人で時計台に登りました。チケットは一緒に購入したので2人で1枚です。1人220クローナです。20クローナがざっくり1ユーロなので11ユーロくらいです。さすが観光地、高いですね。。窓口を出て右に行くとすぐチケットを確認するスタッフがいるので、バーコードをスキャンしてもらい、奥の階段へ移動します。

 

f:id:minamoe0529:20190714045313j:plain

 

エレベーターでも上に登ることができます。

 

f:id:minamoe0529:20190714045844j:plain

 

頂上付近までやってきました。ここから狭い螺旋階段で登ります。始めは気がつかなかったのですが、信号が付いていて、赤色が点灯しているときは上から人が降りてきます。一方通行なので、青色になるまで待ちましょう。いざ頂上へ。

 

f:id:minamoe0529:20190714050139j:plain

 

そして、展望台からの眺め。ティーン教会がよく見えます。黒い尖塔が妖しい雰囲気で存在感抜群です。

 

f:id:minamoe0529:20190714050439j:plain

 

とても見晴らしがよいです。

 

f:id:minamoe0529:20190714050559j:plain

 

赤レンガの町並みがため息ものです。遠くにプラハ城も見えますね。

 

今回は展望台のみ登りましたが、市庁舎の中も見学できるようです。人気の場所なので人が多いため、スリなどには十分気をつけて見学してみてください。

 

次回もプラハ観光について書きたいと思います♪

 

 

 

モヒートの作り方

今日は天気が良いのでモヒートを作りました。夫が作ってくれてから自分でもやり始め、はまっています。スーパーの店頭にも6月頃からホワイトラムが安売りされるようになりました。ライムは1つ40¢前後、ミントは鉢売りで1.5€ほど。公園や川沿いでは瓶ビールを飲みながらくつろぐ人たちをよく見かけますが、家で飲む人たちはカクテルも作っているんじゃないかなと思います。ちなみにモヒートはお店で飲むと大体1杯6€~8€くらいです。

簡単なのでつくり方を書いておきたいと思います。

 

f:id:minamoe0529:20190710235652j:plain

 

材料

・ホワイトラム 30ml

・炭酸水 50ml

・砂糖 大さじ1杯

・ライム 潰す用:半分 飾り用:3分の1

・ミント 8枚~10枚

・砕いた氷 製氷皿の氷7~10個分

・グラス

 

f:id:minamoe0529:20190711000308j:plain

 

ライムを半分にし、3等分にする。飾りをつける場合は残った半分から3分の1をカットしておく。

 

f:id:minamoe0529:20190711000859j:plain

 

砂糖とライムをグラスに入れ、ライムを潰して砂糖と果汁が馴染むようにする。

 

f:id:minamoe0529:20190711001130j:plain

 

ホワイトラムを加え、よく混ぜる。

 

f:id:minamoe0529:20190711001805j:plain

 

ミントを手のひらに載せ、1,2回たたいてからグラスに入れる。

 

f:id:minamoe0529:20190711001933j:plain

 

砕いた氷の3分の2をグラスに入れて炭酸水を注ぎ、少し混ぜる。

 

f:id:minamoe0529:20190711002041j:plain

 

残りの氷を入れて飾り用のライムを添えたら完成!

 

夏の暑い日にぴったりです。砂糖とホワイトラムの量はお好みで調整してください。砂糖を2倍量、ホワイトラムを40mlにするとしっかりとした味の濃いモヒートになります。ぜひお試しを♪