いよいよドゥブロヴニク旧市街についてです。写真はピレ門のすぐ近くです。夜このあたりをバスで走ったときは、ライトアップされた城壁がとても迫力がありました。ドゥブロヴニクは海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』のロケ地として知られ、グッズやツアーなどがいたるところで見られましたが残念ながら私は未見のためその視点はありません。。悪しからず。。
<目次>
プラツァ通り
門をくぐって壁の中へ。ここはメインストリートのプラツァ通りです。白い石で建物や石畳が作られており、まるで映画の舞台セットかのように美しい町並みです。ただ、照り返しで非常に眩しいため、サングラスは必須です。そして足元は長年人々が歩いた経年の摩耗でしょうか、とてもつるっとして鳩も滑っていました。
起きない猫さん。ドゥブロヴニクには猫がたくさんいます。
ルジャ広場
ルジャ広場にやってきました。左手に見えるのがスポンザ宮殿です。
ルジャ広場の聖ヴラホ教会
ガイドブックによると、1度震災のために焼け落ち、18世紀に再建された歴史があるそう。
ドゥブロヴニクの旧港
近郊の島に行く小型船が発着しています。
グンドゥリッチ広場
ラベンダーを用いたお土産を扱うお店や果物、オリーブオイル、刺繍製品を見ることができました。
プラハでも市場で見かけた食べ歩き用果物。どちらもあまり食べている人を見かけず(笑)
聖イグナチオ教会
いたる所に細い小道
ドミニコ会修道院
ここでは宗教画や装飾品などの展示を見ることができます。もう一つのフランシスコ会修道院には最古の薬局があるのですが、私たちが訪れた日曜日には営業していませんでした。
どちらの修道会の建物も中庭とそれを囲む回廊があります。
お土産もの探し
土産物屋がたくさんある通り。繊細な銀細工が有名のようで、ジュエリーショップが多く並んでいました。ヨーロッパには珍しい華奢な指輪などが置いてあり、私も思わず見入ってしまいました。また、伝統的な刺繍が施されたコースターやランチョンマットなどは道端で縫っているおばあちゃんをよく見かけました。たまたま入った刺繍店では日本語ペラペラの店番おじさんに出会って現地のパンの名前を教えてもらったり、ウィンドウショッピングだけでも楽しめました。
さんざん悩んで私が購入したお土産はこちら。
フィグケーキ 6€
お酒が若干香るフィグケーキでした。薄めにスライスしてワインやチーズと合わせて食べると美味しいやつ。凝縮されたいちじくの美味しさを味わうことができます。
これは空港で購入しましたが、街中にも空港にも非常に多くの種類・デザインのお土産が販売されています。洗練されたパッケージかつオリーブオイルや塩など日常でよく使う食材はきっと喜ばれるお土産になると思います。中には試食ができるお店もあったので、じっくり探してみてください♪
長くなってしまったので、今回入ったレストラン&カフェについては次回書きたいと思います。
以上、旧市街散策についてでした。