ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドゥブロヴニクで泊まったGuesthouse Radić ドゥブロヴニク観光#2 

先月のドゥブロヴニク観光時に宿泊したゲストハウスについて紹介したいと思います。ドゥブロヴニクには評価の高いゲストハウスがたくさんありますが、ここもその一つ。とても快適に過ごせたのでおすすめしたいと思います。

 

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Guesthouse Radić

住所:Andrije Hebranga 92, 20 000 Dubrovnik, Croatia

ホームページ↓

www.guesthouseradic.com

 

booking.com経由で予約し、ツインルーム2泊 76€でした。

(クーナで支払うことも可能)

原則チェックインは22時までと書いてあったのですが、メールと電話で遅くなりそうだと伝えると快諾してくれました。また、空港からの行き方について事前にメールで問い合わせたときも、すぐに返信があり、泊まる前から信頼できるオーナーだと感じました。

 

ここが宿泊したお部屋です。

 

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広くはありませんが、鍵のかかるツインルームです。窓の向こうは洗濯物干し場があり、オーナー夫婦に私たちも手洗いしたものを干していいか聞いたら快く使わせてくれました。窓を開けておくと網戸がなく虫が入ってきてしまうので、クーラーがあるのは非常に助かりました。

 

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(私の荷物がコップの隣に写りこんでおりますが私物です)

共同浴室です。写真に写っていませんが、手前にトイレがあります。2人部屋×3に対してバスルームがここ1つしかなく、タイミングが合わないとなかなか大変でした。なお、浴槽の中で体を洗う仕様になっているので、お湯をはることはできません。歯ブラシ・シャンプー・ボディソープは持参が必要です。

 

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キッチンには基本的な調理用具とコンロ、オーブンもあり、十分自炊ができる設備が整っていました。調味料は塩と胡椒がありました。

 

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宿泊した日にキッチンにお米があったので、リゾットとなすのオーブン焼きを作ることにしました。旧市街で自家製のオリーブオイルを売っている女性がいて、その人から購入したにんにく&ローズマリー風味のオリーブオイルも使います。このゲストハウスから海の方まで下っていくと10分ほどでスーパーや市場、バス停があるちょっとした買い物や食事ができるエリアに出ます。野菜はスーパーで購入しましたが、あまり新鮮ではありませんでした。

 

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チーズとズッキーニのリゾット

 

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フィウミチーノ空港で食べて美味しすぎた、なすのオーブン焼きの再現をしてみました。琺瑯(?)鍋はオーブンに入れてよいか不安だったので、オーナーさんに一応確認してから料理に使いました。

 

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翌朝は前日に買ったポガチャというフォカッチャみたいなパンとオムレツで朝ごはん。

 

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キッチンの奥にはダイニングがあり、ここで食事をしました。写真には写っていませんが横にパソコンが1台設置してある机がありました。

 

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パソコン机の横には少し大きな窓があって、港を眺めることができます。

 

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夜は電灯がきらきらしていて美しい夜景が見られました。

 

良かった点

・安い(1人1泊19€)

・オーナーがフレンドリー

・スーパーやバス停が近い

・チェックアウト後も荷物を置かせてくれた

オーナー夫婦はあまり英語が得意というわけではなさそうでしたが、私もそんなに話せるわけではないので身振り手振り交えつつ会話をしました。通じない時は若い姪っ子さんが呼ばれ、彼女が助けてくれました。彼らは居住スペースが下階にあるのでそこにいるか、もしくは2階のテラスでくつろいでおり、気軽に質問したりすることができました。

 

悪かった点

・バスルームが人数に対して1つしかない

・浴槽の水回りが詰まりやすい

浴室についてはちょっと不便な点がありましたが、他の宿泊客ともう少しコミュニケーションを取れればよかったかなと思います。(早い者勝ちでシャワーを使っていました)

 

以上、ドゥブロブニクに宿泊される際の参考になれば幸いです。

ドゥブロヴニクのメインバスステーション ドゥブロヴニク観光#1 

先月友人とプラハドゥブロヴニクと一緒に旅行したのですが、今回からはドゥブロヴニクでの観光について書いていきたいと思います。ドゥブロヴニクへはプラハの空港からSmartWingsで直行便を利用する予定でした。しかし、フライトがキャンセルになってしまったため、急遽Vueling航空にてローマ経由で移動しました。

 

(Vueling航空についてはこちらの記事をご覧下さい↓)

www.et-chandon.com

 <目次>

 

空港→メインバスステーション

 

 

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(写真は空港のシャトルバス窓口で頂いた地図です。)

ドゥブロヴニクの空港からは、ピレ門→メインバスステーションへと向かうシャトルバスが出ています。ピレ門は旧市街の入口にあたり、ヒルトンホテルなどゴージャスなホテルに行くためにはここで下車します。今回私が予約したゲストハウスはメインバスステーションで下車し、徒歩15分くらいの場所に位置していました。

 

夜22時過ぎにドゥブロヴニクの空港に到着の予定だったので、バスのチケット売り場が閉まっているかも?と思い、チケット代+αをフィウミチーノで両替しておきましたが、当日問題なく窓口(クレジットカード可)で購入することができました。料金は45クーナです。空港発のシャトルバスは基本的にフライト到着に合わせたタイムテーブルで動いているため、夜間でも早朝でも心配することはないそうです。ただ、当日は急いで乗り込んでも後から後から乗車する人が絶えず、30分ほど車内で待機しました。

 

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ここがドゥブロヴニクのメインバスステーションです。空港からは3,40分ほどかかったと思います。真ん中のバスに乗ってきました。かなり大きなバスで乗り心地もよいのですが、当時3人ほど座席が足りずに彼らは立ったまま乗車していました。。かなり待ってから出発してくれるとはいえ、空港到着後(お手洗いを済ませたら)、早めにバスを目指したほうが良いと思います。

 

メインバスステーション→空港

 

 

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空港までのシャトルバスチケットをここで購入しました。注意したいのが、窓口が4つあるのですが、チケットを販売しているのが「3」もしくは「4」のみというところです。写真はみな1番に並んでいますが、ここは質問したい人が並ぶところだったらしく、「チケットをください」と伝えると「3」か「4」に並んでくださいと。。並び損にならないように気をつけてください(苦笑)

ちなみに旧市街の方にあるケーブルカー乗り場前からも空港行きのバスに乗ることができます。

 

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これは6月24日のシャトルバスのタイムスケジュールです。フライトと紐づいているので必ずしも毎日同じ時間とは限りません。ご注意ください。

 

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料金は50クーナでした。カードも使えます。チケット(レシート)が3つの部分に分かれていて、その中で1番小さいものを運転手さんに回収されました。乗り場など見方が今ひとつよくわからず、どのバスの前で待てばよいのか正直迷いました。ただ、バスの停車場は10ヶ所ほどで多くないため、空港行きと書いてあるバス(何台かありました)の付近で待機すれば大丈夫です。検札はみんな並ばないのでチケットをかざして運転手さんにアピールしましょう(苦笑)

 

メインバスステーション 設備について

 

 

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待合所にはトイレ(有料)と荷物預かり所とわずかですがベンチがあります。ベンチの数は利用者の数に対して非常に少ないです。。

 

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荷物預かり所です。パスポートを提示する必要があります。

 

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✩メインバスステーション 荷物預かり所✩

営業時間:4:30~22:00

休憩時間:8:30~9:00、16:30~17:00 

料金:1時間5クーナ、以降1時間1.5クーナずつ加算 後払い

 

友人はバス停まで見送ってくれ、夜に船に乗ってイタリアへ行く予定だったのでその時間まで荷物を預けるとのこと。(ちなみに「休憩」はドイツ語で「Pause」、よっておそらく貼り紙の「PAUZA」は休憩のことだと思います。間違っていたらすみません。)

 

 なお、メインバスステーションから大通りに向かう際にすぐ両替所もありました。夜間は稼働していませんでしたが、昼便だったらそこで両替することもできると思います。

 

以上、ドゥブロブニクのメインバスステーションについてでした。

 

 

 

セルフ摘み取り ひまわり畑

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ドレスデンは最近とても涼しく、夏がいったん隠れてしまったかのようです。しかし、その気候の中でも元気に育ち、今が見頃のひまわりたち。写真は家の近所の無人のひまわり販売所を撮影してきました。

 

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看板の下の赤い△のところにコインを入れる穴があるので、摘み取った本数に従って支払をします。ひまわりは1本あたり60¢です。

 

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みんな向こうを向いていて人みたいで面白い(笑)

私がこうして見ているそばから家族が4,5本抱えて支払いを終え、畑を後にしていきました。また、別のご婦人もきちんとコインを入れていかれました。背丈の高いお花ですがどこに飾るんでしょうか。

 

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ドイツには写真のような看板「BLUMEN(花)」を道でよく見かけます。「selbst schneiden」=セルフカットという意味です。りんごやいちご、さくらんぼ、栗などもこのようなセルフサービスで販売されているところがいたるところにあります。(そういった場所を探すアプリがあるらしいのですが、残念ながら名前を忘れてしまいました。。)

郊外を走っているとよく見かけるので、見つけたらぜひ利用してみてください♪

 

 

 

 

 

プラハ観光 ハヴェル市場でお土産探し

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プラハ観光の続きです。ここは旧市街にあるハヴェル市場(Havelské tržiště)というところで古くから市が開かれてきた場所です。

 

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食べ歩き用に盛られた色鮮やかなフルーツたち。値札は400gの値段なので、重さに注意!

 

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市場といっても果物屋さんは数店舗しか見かけず、その他の店舗の多くはこういったマリオネットはもちろん、チェコビーズのアクセサリーやチェコガラス付き爪やすり、ハガキ、チョコレート、キーホルダーなどの細々とした土産物を扱っていました。

 

しかし、マーケットをぶらぶら歩いていたら気になるものを見つけました。

 

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はちみつのワインです。はちみつはチェコのお土産として認知されているかもしれませんが、ハニーワインは初めて見ました。100mlの小瓶風プラスチックボトルで売られていたので友人と半分ずつして飲んでみたところ、甘くて非常に美味しかったです。どろっとしているかと思いきや、普通のワインと同じテクスチャーで、アルコール度数は11%前後だったと思います。フライトの都合で預入荷物なしでも100mlの小さいものなら手荷物で運べるのでおすすめです。私もまたチェコを訪れる際には購入したいと思いました。価格は100mlで5€くらいだったと思うのでなかなか高価な印象ですが、甘いワインがお好きな方はぜひお試し下さい。

プラハ旧市街 ランチにおすすめのレストラン

今回はプラハ旅行の際に入ったレストランについてです!観光地で食事するとき、どこに入ったらよいか迷いますよね。大抵どこのお料理も同じに見えるし。。

 

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Restaurant Karlova 30

住所:Karlova 30, Praha 1, 110 00

お店のホームページ↓

Restaurant Karlova 30, Praha 1Restaurant Karlova 30

 

天文時計を登った後に、旧市街を歩いている際見つけたお店。スープとメインと飲み物がセットになったメニューがあり、観光地にしては安い!と感じました。英語のメニューもあります。

イタリア語がちらほら聞こえてきたのでお店の人はおそらくイタリア系です。

 

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写真右上のパンとグリッシーニはお通しのような感じで頼んでいませんが運ばれてきます。断ると値引きされるのかはわかりませんが、隣のテーブルのカップルは「いらない」といって返していました。

スープはドイツでもポピュラーなじゃがいものスープでした。

 

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セットのドリンクはビールもしくはソフトドリンクが選べます。ビールはチェコバドワイザー(小さいサイズです)が出てきました。

 

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私が注文したのはUzené maso(スモークポーク)です。スープ・ドリンク・メインで259チェコクローナでした。丸い揚げ物のようなものは、味の濃いハッシュドポテトのような食べ物でした。付け合せはザワークラウトです。スモークポークは味がしっかりついていて、ザワークラウトの酸味とよく合います。全体的にボリューム満点で食べごたえがあります!

ちなみに、友人(女性)と2人でお腹いっぱい食べて2人合わせて29.2€(ユーロでも支払できます)でした。なお、サービス料はレシートに明記されていて、78チェコクローナとなっていました。レシートの金額以上にチップを払う必要はありません。

 

味はおそらくどこのお店に入っても同じような感じだと思います(チェコ料理レストランなら差別化は難しいかなと。。)が、ここのお店はコスパがいいな!と思ったので、もしプラハの旧市街でランチの場所に困ったら、おすすめです♪

 

プラハ観光 天文時計

今日は先月のチェコ観光についてです!

 

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これはプラハ旧市街にある有名な天文時計です。からくり時計になっていて、9時~23時の間、1時間ごとに人形が出てきます。

 

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この仕掛けを見るためにたくさんの人が集まり、この広場はいつもごった返しています。今回は3度目のプラハ訪問だったのですが、初めてこの時計台に登ったので紹介したいと思います。

 

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入口はツアリストインフォメーションの中にあります。

 

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透明なエレベーターで3階へ。降りて左手に進むとチケットの窓口が1つあります。

 

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今回は友人と2人で時計台に登りました。チケットは一緒に購入したので2人で1枚です。1人220クローナです。20クローナがざっくり1ユーロなので11ユーロくらいです。さすが観光地、高いですね。。窓口を出て右に行くとすぐチケットを確認するスタッフがいるので、バーコードをスキャンしてもらい、奥の階段へ移動します。

 

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エレベーターでも上に登ることができます。

 

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頂上付近までやってきました。ここから狭い螺旋階段で登ります。始めは気がつかなかったのですが、信号が付いていて、赤色が点灯しているときは上から人が降りてきます。一方通行なので、青色になるまで待ちましょう。いざ頂上へ。

 

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そして、展望台からの眺め。ティーン教会がよく見えます。黒い尖塔が妖しい雰囲気で存在感抜群です。

 

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とても見晴らしがよいです。

 

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赤レンガの町並みがため息ものです。遠くにプラハ城も見えますね。

 

今回は展望台のみ登りましたが、市庁舎の中も見学できるようです。人気の場所なので人が多いため、スリなどには十分気をつけて見学してみてください。

 

次回もプラハ観光について書きたいと思います♪

 

 

 

モヒートの作り方

今日は天気が良いのでモヒートを作りました。夫が作ってくれてから自分でもやり始め、はまっています。スーパーの店頭にも6月頃からホワイトラムが安売りされるようになりました。ライムは1つ40¢前後、ミントは鉢売りで1.5€ほど。公園や川沿いでは瓶ビールを飲みながらくつろぐ人たちをよく見かけますが、家で飲む人たちはカクテルも作っているんじゃないかなと思います。ちなみにモヒートはお店で飲むと大体1杯6€~8€くらいです。

簡単なのでつくり方を書いておきたいと思います。

 

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材料

・ホワイトラム 30ml

・炭酸水 50ml

・砂糖 大さじ1杯

・ライム 潰す用:半分 飾り用:3分の1

・ミント 8枚~10枚

・砕いた氷 製氷皿の氷7~10個分

・グラス

 

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ライムを半分にし、3等分にする。飾りをつける場合は残った半分から3分の1をカットしておく。

 

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砂糖とライムをグラスに入れ、ライムを潰して砂糖と果汁が馴染むようにする。

 

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ホワイトラムを加え、よく混ぜる。

 

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ミントを手のひらに載せ、1,2回たたいてからグラスに入れる。

 

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砕いた氷の3分の2をグラスに入れて炭酸水を注ぎ、少し混ぜる。

 

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残りの氷を入れて飾り用のライムを添えたら完成!

 

夏の暑い日にぴったりです。砂糖とホワイトラムの量はお好みで調整してください。砂糖を2倍量、ホワイトラムを40mlにするとしっかりとした味の濃いモヒートになります。ぜひお試しを♪

 

 

 

 

 

プラハ Hostel Kaiser

今回は先月旅行したプラハで泊まったホステルについて紹介したいと思います。

 <目次>

 Hostel Kaiser

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Hostel Kaiserのロケーション

住所:Narodoni 981/17,Prague 11000

(地下鉄Národní třída 駅を最寄りとして使いました。少し歩けばMustek駅もあります。)

女性専用8人ドミトリー 22.5€/ベッド(ユーロで支払ができます)

タイマッサージが入っているビルの3階に位置しています。

バスタオル1枚がベッドの上に置いてあり、無料で使えました。

Hostel Kaiserの近隣スーパーについて

Národní třída 駅にはスーパーが2つあって、地上階にBIO系のスーパー、地下にBILLAが入っています。BILLAで買い物をしましたが野菜は古く、袋入りパンは気を付けないと賞味期限切れが普通に置いてあります。

 

施設設備 

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チェックインの際には小さな錠を渡してくれるので、備え付けのロッカーを利用できました。(右のロッカーの鍵です)

バスルームは写真を撮り忘れてしまったのですが、6つか7つほど鍵のかかるシャワー室がありました。ドライヤーはありますが、シャンプー&ボディソープは持参が必要です。

 

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リビングです。ソファもありました。

 

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コーヒーと紅茶、そしてクッキーが自由に飲食できるようになっていました。右端に見えるコーヒーマシンのポーションは有料です。ホステルの入口にはビールやお水が入ったクーラーがあって、スタッフがいるときに購入することができます。

キッチンは充実していて、基本的な用具と油・塩が完備されています。(胡椒はなし)

 

私達の食事

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夕飯は一緒に泊まった友人がここのキッチンで持参の胡椒でサーモンを焼いてくれました。カプレーゼは塩で。トマトはミニトマトが普通のトマトよりも甘くて美味しいです。フムスはスーパーで買ったのですが、にんにくとスパイスが効いていてビールによく合いました。

 

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チェコバドワイザーやウルケルが人気なんですが、違ったものが飲んでみたくて選んだのがこれ。黒ビールでした。飲みやすく美味しかったです!

 

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Národní třída駅から直結のスーパーBILLAで調えた朝食。クロワッサンはプレーンかと思いきや中にスプマンテのフィリングが入っていました。

 

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ヨーグルトはブルーベリージャムが下の層に入っているタイプでした。自然な甘さで美味しかったです。

 

では最後にホステルの個人的な所感について書いておきたいと思います。

 

Hostel Kaiserの良かった点
  • ロケーション
  • 共用スペース(キッチン・バス)がきれい
  • 早めのチェックインができた

ハヴェル市場や旧市街まで徒歩で移動することができたことと、地下鉄、スーパーが近くにありとても便利でした。

利用者はドイツ人のおじいちゃん5人組からアジア系女子学生(?)4人組など様々でしたが、共用スペースをきれいに使う人ばかりだったので気持ちよく過ごせました。

13時からチェックインができるということだったのですが、11時半くらいに行って受付ができました。ロッカーの鍵も貸してもらえたのでとても助かりました。

 

Hostel Kaiserの悪かった点

朝7時半頃に他の部屋の若い男性がなぜか入ってきたこと。同室の他の宿泊者が女性専用の部屋だから出て行くように、と促すとおとなしく出て行きましたが、なぜ入ってきたのか目的がはっきりせず不気味でした。なんとなく寝ぼけているようにも見えましたが酔っていたのかも。。?

 

まとめ

ドミトリーは値段が安い分、うるさかったりしますが、同室の女性たちは皆静かでおとなしく、23時過ぎには就寝モードで助かりました。Hostel Kaiserには自炊の器具が揃っているので予算の少ない旅行でも快適に過ごすことができました。ということで、翌朝の謎の男性の件以外は非常に満足できる宿でした。

 

 

クリーニング店でのトラブル

次回はチェコ観光!というつもりで前回書いていましたが…ちょっとタイムリーに書き残しておきたいことがあったので予定を変更しております(笑)

 

先月末にダウンジャケットと冬のスーツのジャケット、そしてウールのマフラーをクリーニングに出してきました。翌週の月曜日にはジャケットとマフラーが仕上がり、ダウンは7月6日までかかるということでした。どうせなら6日以降にまとめて取りに来ようと思い、昨日引き取りに行ってきました。

レシートがそのまま引換証になるのでレシートを渡すとなかなか見つからない模様。受付の女性はダウンジャケットだけカウンターに持ってくると、「他の2つは見つからないわ。引き取りにまだ来ていない?」と。まだ引き取っていないと伝えると、パソコンで番号を調べて「引き取りに来たことになっているんだけど。」と言われました。え?そんなはずはないと言うと、同僚に確認するからまた来てちょうだいと言われ、ダウンだけ持って帰ることに。

 

引き取り可能日から1週間経っているけれど、その期間保管してくれないクリーニング店なんてあるんだろうか。それにしてもおかしい。。盗まれたんだろうか?それとも違うお客さんに間違って渡された?色々と考えを巡らせながら帰宅しました。

そして今日、再度取りに行ってきたところ、昨日とは別の女性がいて、「(同僚は)間違った番号で探していたみたい(にっこり)」と言ってすんなり渡してくれました。

。。。

 

「本当に見つからなかったらどうやって弁償してもらおう、、ドイツ語でなんて言おう、、」とかなりナーバスになっていたのですが、盗難でもなく単なる人的ミス(苦笑)本当にほっとしました。もちろん、お店の人はミスを謝罪することはありません。。こちらとしては「2回取りに来るのも面倒だから1回で済まそう!」と思ってまとめて取りに行くことにしたのですが、結局2回行くはめに。。

次回からはトラブル時に役に立つように、預けるものの写真を撮影したり、引渡しの対応をしてくれる担当者の名前を確認したりしようと思いました。

 

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無事に帰還したマフラーとジャケット。マフラーは祖母からもらったもので思い入れもあり、帰ってきて本当に良かった。ジャケットは営業時代に気に入ってよく着ていたORIHICAのもの。内ポケットが付いていて名刺入れを入れられるのが便利でした。

 

今回の学び

・相手も人間。間違えているかもしれないので再度確認してもらう

・クリーニングは早めに引き取る

・無くなったときのために、預けるものの写真を撮影しておく

 

以上、お付き合いいただきありがとうございます!

 

ドレスデンからFLIXバスでプラハへ

先日プラハへ旅行した際、初めてFlixBusで移動しました。せっかくなので、FlixBusの予約方法から紹介したいと思います。

<目次>

 

www.flixbus.de

 

ドレスデンからプラハへ 

ドレスデンからプラハへは電車で2時間強ほどで行けるのですが、片道40€強かかるのに比べ、バスの場合安いチケットだと12€ほどで移動できます。電車で行く場合は車窓からの眺めが良いので、景色を楽しんだり、列車の雰囲気を感じることが好きな方におすすめです。今回は経費節約のためバスで行くことにしました。

 

FlixBusアプリでチケットを買う 

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先ほどのFlixBusのURLからももちろん便を探すことができますが、スマートフォンのアプリが便利なので、そちらからアクセスした場合の画面で紹介したいと思います。まずは出発地と行先、出発日(&現地出発日)を入力します。

 

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上部には行先が2候補出てきました。今回は上のÙAN Florencにしました。(もう一つはプラハの中央駅です。)ずいぶんとえぐい時間帯もありますね。ここから好きな時間を選んで「RESERVE〇SEAT」を押します。

 

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「passenger details」では実際に乗る人の氏名を入力します。同伴者がいる場合はその人の名前も入力します。「Seat Reservation」では席の予約ができるので、友人と旅行した際は念のため2人隣り合って座れるように席を指定をしました。

 

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一番前の席は2.99€、それ以外は1.49€で指定ができます。「10」の席の前は階段です。指定しない場合は当日空いているところを見つけて座ります。私が指定のサービスを利用した際、人が既に座っていました。特に「予約席」と席に書いてくれているわけではないので、その人も悪気があって座っているわけではありません。「その席を予約しています」と言いながらチケットを見せてどいてもらいました。席を指定する場合はおそらくそういう事態になる確率が高いと思いますので心構えをしておいた方がよさそうです。。

 

オプションの選択が終わったら、クレジットカード番号を入れて支払を済ませます。完了すると、メールが送られてきて、乗車のチケットのPDFをダウンロードすることが可能になります。アプリからもチケット記載のQRコードを表示することができます。

 

FlixBusでÙAN Florencへ

実際に乗ったFlixBusはこちら。

 

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二階建て&黄緑色でとても目立ちます。乗車する際に運転手もしくはスタッフが検札しているのでQRコードを見せてスキャンしてもらいます。今回はチェコへ行くバスのため、パスポートの提示が必要。窓側の席にはコンセント(USB)があるので充電ができますが、Wi-Fiは駅以外では使えませんでした。

 

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写真はプラハのÙAN Florencです。バスターミナルでした。当日はドレスデンで定刻より30分バスが遅れて来たために非常に不安になりました。同じバスに乗ると思われるドイツ人の若い男性4人組が電話で確認していて安心した素振りだったので、彼らに聞いたところ、バスが遅れていることがわかりました。その後7時半頃にドレスデン中央駅にバスが来て無事に乗り込み、9時半頃プラハに到着しました。

【2019年12月追記】

現在アプリからバスの位置情報を確認することが可能です。

 

以上がFlixBusの簡単な紹介です。

 

ÙAN Florencにある両替所

ここからはプラハのÙAN Florencに到着してから市内移動までについて少し紹介したいと思います。

 

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バスの国際線が停るターミナルのため、両替所があります。レートについては1€が大体20チェコクローナ前後です。

 

ちなみにここのトイレを使用するのに20クローナ必要です。そしてお手洗いの前にはこんなものが。

 

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説明のところを見てみます。

 

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チェコ語読めません(笑)ただ、紙幣を入れると全て20チェコクローナ硬貨に両替してくれるみたいです。市内へ移動する前にここで両替できるのはありがたいです。

 

ÙAN Florenc→地下鉄で移動

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早速地下鉄に乗る際にコインを使います。ちなみに、バスターミナルから地下鉄駅「Florenc」へは徒歩2分ほどでした。FlixBusの終着駅はÙAN Florencの他にプラハ中央駅もあるので、宿泊場所や観光目的地によって選択すると良いと思います。

 

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券売機のすぐ近くに打刻機があるはずなので、そこでチケットに時刻を印字してから地下鉄に乗車します。チケットには1枚ずつホログラムが入っていてきらきらしていました。

 

以上がドレスデンからプラハへの移動についてでした。次回はプラハでの観光について書きたいと思います。